シルク出資3歳馬でキタサンブラックの初年度産駒インディゴブラック、5走目へ向けてトレセン入りしていますが、最新の近況が公開されました。
早速確認してみましょう。
インディゴブラック
3歳牡馬
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎
キタサンブラック初年度産駒!
2021年度追加募集馬!
更新情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:3/31(木)CW良 53.1- 37.7- 11.5[6]馬なり余力(小坂騎手)
テーオーターナー(古馬1勝)馬なりの内1.3秒追走0.2秒遅れ
次走予定:4月9日の中山・D1,800m〔坂井瑠星騎手〕
奥村豊調教師コメント
「31日にCWコースで追い切りを行いました。
今週も前に馬を置いて我慢させる形を採りましたが、依然折り合い面に課題が残るものの、先週と比較するとこの馬なりに我慢が利いていたように思います。
前走のように自分の形で競馬が出来れば最後までバテることなく走ってくれますが、上のクラスに上がると自分の形で競馬が出来ずに、揉まれることも考えられますから、今のうちに課題を修正していければと思っています。
気持ちが入り過ぎないようここまでじっくり立ち上げていますが、普段は落ち着いた様子ですし、心肺機能も出来てきているので、今の雰囲気を保ちつつ来週の競馬に備えて行ければと思っています」
クロキリの一言
見事勝ち上がりを決めてくれたレースから早2ヵ月。
インディゴブラックの通算5走目がいよいよ近付いてきました。
ここ最近は前に馬を置くと興奮してしまうという課題解消のために調教を積んでいる状況が続いていますが、完全とはまだ言えないものの改善はみられるということで昇級初戦の走りも楽しみですね。
もし勝利となればシルクの出資馬で1勝クラス突破はこれまで4世代で10頭出資してきて初ということに。
前走の勝ちっぷりがなかなかのものでしたから今回も期待したくなってしまいますが、せっかく勝ち上がりましたので少しでも長く元気に走り続けてくれることが1番。
大きなアクシデントなく次に繋がるレースになってくれると良いなと思います。
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。