シルク出資3歳馬でキタサンブラックの初年度産駒インディゴブラック、通算6走目を終えて最新の近況が公開されました。
早速確認してみましょう。
インディゴブラック
3歳牡馬
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎
キタサンブラック初年度産駒!
2021年度追加募集馬!
2022/05/18 更新情報
在厩場所:17日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:未定
奥村豊調教師コメント
「先週は改めておめでとうございました。
課題がある中でも、自分の競馬が出来ればあっさり勝ち上がってくれるのですから、心身がしっかりするまで自分の形にこだわった競馬を続けていく方が良さそうですね。
東京競馬場からトレセンに戻って状態を確認したところ、脚元含めて目立ったダメージはなく、体調も問題ありませんでしたが、走り切った疲労は見られましたので、無理せず牧場へ戻させていただきました。
次走の予定につきましては今後の状態を確認してからになりますが、可能であればジャパンダートダービーを視野に入れていきたい気持ちがあるので、馬の様子を確かめつつ検討していきたいと思います」
クロキリの一言
横山武史騎手との初コンビで挑んだ昇級2戦目で見事2勝目を挙げてから約2週間。
馬体の方に目立ったダメージはないとのことで一安心ですね!
未熟なところも多々見せつつも2勝してくれましたからこのあとへの期待が更に高まりました。
気になる次走はジャパンダートダービーを視野に入れたいという驚きのコメントが出ました!
Twitterの方で見たところによると選出は獲得賞金順になるようで、今年参戦表明しているメンバーから考えると2勝馬では現実的に厳しそうとのことですが、その大舞台を意識できるくらい実力を評価してもらえているということですからね。
勿論出られるならそれは最高ですが、出られるかどうかにかかわらずこれは嬉しいコメントでした。
実現するならどうなんでしょう?
早めに戻して1戦間に挟み、そこで勝てたら可能性はまだあるという感じでしょうか?
サイトを見てみるとJDDの出走予定馬発表は6月30日。
それまでに開催は今週除いて4週ありますが、出走10日前にはトレセンにいないといけないルールがあることを考えると今放牧に出ているということは少なくとも6月1週目は厳しいのであと3週。
あまりギリギリになるとJDD滑り込めたとしても出走間隔が詰まってしまうことになりますから、そうなると1戦挟むとしたら6月11-12日か18-19日の開催を狙うことになるでしょうか。
6月1週目にはトレセンにいないとまた前述の10日前ルールに引っ掛かりますので、これから1週間前後の動向に注目ですね!
勿論個人的にはJDDに拘らずじっくりでも良いと思いますが、出資馬ドライスタウトもJDD出走を予定していますので可能性は低いのかもしれませんがこんな大舞台で出資馬対決が実現したら凄く嬉しいことですよね。
どう進んでいくか、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。