一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

シルク出資4歳馬インディゴブラック近況(2023/01/10)

シルク出資4歳馬でキタサンブラックの初年度産駒インディゴブラック、通算10走目となるレースを終えて、最新の近況が公開されていました。

早速確認してみましょう。




インディゴブラック

インディゴブラック。2022年8月。シルク公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

4歳牡馬
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎

キタサンブラック初年度産駒!
2021年度追加募集馬!
出資馬初の中央重賞出走馬!(2022年レパードS)

2023/01/10 レース結果

1/7(土)中京9R 長良川特別〔芝2,200m・14頭〕14着[11人気]

五分にゲートを出ると、そのまま先頭に立ってレースを進めます。
4コーナーを回って後続馬に交わされると、抵抗できずに下がってしまい、後方で流れ込んでいます。

奥村豊調教師コメント

「前走から続戦と言うことで、中間は精神面を考慮しつつ調整して参りましたが、競馬場に着いてパドックで周回するまでの所作は良かったと思います。

また、返し馬も後出しにしたこともあって、これまでになくゆったり行うことが出来て、ゲート内でも我慢して五分にスタートを決めてくれました。

直線に向くところまでは考えていた通りのレースをしてくれたものの、直線では下がってしまったので、その時は交わされて嫌気が差してしまったのかなと思いました。

しかし、坂井瑠星騎手によると
『返し馬を終えるところまでムキになり過ぎることはなく、この馬なりに落ち着いていました。
すんなり主張することが出来て、道中はロスなく良いペースで走ることが出来ていたものの、勝負どころで段々と手応えが怪しくなり、直線に向いた時はもう余力が残っていませんでした』

とのことでした。

また、自分の形で競馬をすることが出来たものの、瞬発力勝負では分が悪いことを考えると、やはりダートの方が良いのかもしれません。

とにかく、気持ちも体もまだ幼いところが抜け切っていない現状ですし、もう少し長い目で成長を促しながら使っていければと考えています。

レース後も脚元含めて問題ありませんでしたが、その日のうちに牧場へ戻させていただきました」

2023/01/10情報

7日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

クロキリの一言

12月18日に通算9走目となるレースに挑み、在厩で年を越し年明け初戦として7日の中京、長良川特別に出走しましたインディゴブラック。

悪くないスタートから逃げの体勢に入り、最終コーナーを曲がる辺りまでは良い感じだったんですけどね。

そこで力尽きてしまったようです。

これで芝の中距離挑戦は3戦連続で二桁着順。
鞍上も短期免許の外国人ジョッキーお2人に坂井騎手ですからしっかり揃えてくださったと思いますし、コメントにも書かれていますが
この辺りでダートに戻しても良さそうなタイミングですよね。

よく頑張ってくれたと思います。

一旦放牧に出たということで次走がいつ頃になるのかわかりませんが、8月にレパードSを走って以来となる砂でのレース、どんな走りを見せてくれるか今から楽しみです。

とりあえずお疲れ様インディゴブラック!
まずはしっかりリフレッシュしてもらって、また元気に走る姿を楽しみに待ちたいと思います。


※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。