シルク出資4歳馬でキタサンブラックの初年度産駒インディゴブラック、通算10走目となるレースを終えて放牧に出ていますが、最新の近況が公開されていました。
早速確認してみましょう。
インディゴブラック
4歳牡馬
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎
キタサンブラック初年度産駒!
2021年度追加募集馬!
出資馬初の中央重賞出走馬!(2022年レパードS)
2023/01/13 更新情報
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースで軽めのキャンター、トレッドミル
次走予定:未定
調教主任コメント
「こちらで状態を確認したところ、走ったなりの疲労こそ見られたものの、心身ともにそこまでダメージは見られなかったことから、トレッドミルでの運動を経て、週半ばから周回コースで乗り出しています。
まだ周りに対して過敏に反応を示すところがあるように、精神面の幼さが抜け切っていないですね。
本格化するのはもう少し先になると思いますが、心身が噛み合えば良い走りを見せてくれるはずなので、馬の成長の邪魔をしないように鍛えていきたいと思います。
馬体重は526kgです」
クロキリの一言
年明け7日に通算10走目として中京、長良川特別に出走しましたインディゴブラック。
近走は3戦連続で芝中距離に挑戦しなかなか厳しい戦いが続いていますが、次走はダートに戻す方針も示唆されつつ放牧に出ています。
「本格化はもう少し先」「噛み合えば良い走り」
これ3歳未勝利馬へのコメントだったらそろそろ出資者としては焦ってくる時期ですが、4歳2勝クラスなんですよね。
勿論いつまでも本格化を待ってくれるわけではないでしょうけど、もう少しは様子を見てくださるでしょうし、既に2勝しているところから更に本格化となるとどこまで行ってくれるんだろうかと期待感も出てきます。
現状は滅茶苦茶もどかしい結果続いてるんですけどね(^^;)
イクイノックスを筆頭に活躍馬が出だしているキタサンブラック産駒ですし。
それがダートなのか、違う条件や舞台・馬具や調整法、または騎手の乗り替わりなのかわかりませんが、どこかで何かしらのきっかけを掴んでくれると良いなと思っています。
まずはこのまま大きなアクシデント無く元気に過ごしてもらって、次走に備えてほしいですね。
次回更新も楽しみです!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。