シルク出資4歳馬でキタサンブラックの初年度産駒インディゴブラック、通算11走目となるレースを終えて、最新の近況が公開されていました。
早速確認してみましょう。
インディゴブラック
4歳牡馬
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎
キタサンブラック初年度産駒!
2021年度追加募集馬!
出資馬初の中央重賞出走馬!(2022年レパードS)
2023/04/09 レース結果
4月9日(日) 中山9R 印西特別 (混) ダート2400m 内田博幸騎手(55.0kg) 1着 3人気
奥村豊調教師コメント
「おめでとうございました。
一旦は苦しくなったように感じましたが、直線でまた突き放す完勝でしたね。
トビの大きい馬ですから、先手を取れて自分のリズムで運べたことが一番大きかったかなと思います。
また、今回は牧場から戻ってきた時の気配が非常に良かったので、そのコンディションの良さも勝利に繋がったと思います。
今後については、よく心身の状態を確認してから慎重に判断いたします」
クロキリの一言
近走は3戦連続で芝中距離に挑戦し3走連続(その前のレパードSを含めると4走連続)で2桁着順という厳しい戦いが続いていましたインディゴブラック。
通算11走目となるレースとして9日、ダート2400の中山・印西特別に挑みました。
2022年8月のレパードS以来久しぶりに走るダート。
自己条件の2勝クラスダートを走るのは初めてでしたが、いやぁ見事やってくれましたね!
早々に先頭に立つと伸び伸びと逃げ、3-4コーナー辺りでは後続との差が縮まるタイミングもありましたがまだまだ余力充分。
直線に入る手前辺りから再び差を広げていき、危なげなくゴールまで走り抜けました。
入念に芝適性を探ってくださいましたが、この結果をみるとやはりこの仔はダートの馬だった、ということではっきり証明されたんじゃないでしょうか。
一口馬主DBさんによりますと、募集額に対する回収率もこの勝利で100%超え。
私のシルク現役出資馬は2世代で3頭いるのですが、これで3頭皆100%を超えてくれたということになりました。
大きな怪我も無く結果を残してくれていて有難いですね。
歩様や馬体に自分なりの好みはできてきましたが、私には「怪我のリスクが低い丈夫な馬を見極める」みたいな事は出来ませんので、少しの運と、関係者の皆様の尽力と、馬達の頑張りのおかげ。
大感謝です。
このあとは心身の状態を確認してからとのこと。
ダートの長めのところと言うと選択肢も限られてくると思われますので、うまくリフレッシュしながらタイミング良く次に向かって行けると良いですね。
お疲れ様インディゴブラック!
関係者の皆様ありがとうございました!
そして出資仲間の皆さん、お互いにおめでとうございます!
次走も楽しみに待ちたいと思います。
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。