シルク出資4歳馬でキタサンブラックの初年度産駒インディゴブラック、通算11走目となるレースを終えて、最新の近況が公開されていました。
早速確認してみましょう。
インディゴブラック
4歳牡馬
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎
キタサンブラック初年度産駒!
2021年度追加募集馬!
出資馬初の中央重賞出走馬!(2022年レパードS)
2023/04/19 更新情報
在厩場所:栗東トレセン
奥村豊調教師コメント
「先週いっぱいは軽めの調整で様子を見ていましたが、気持ちの昂ぶりが落ち着くまで時間が掛かってしまったものの、今週に入って冷静さを保てるようになりました。
少しでも心身の状態が一息のようなら無理はさせないつもりでしたが、この感じなら続戦させても問題ないと判断し、来週の東京・横浜ステークスに向かうことにしました。
間隔が詰まっていることから、速い時計を出すというよりは、精神面を考慮した調整で十分だと思います。
なお、鞍上は前走で勝利に導いてくれた内田博幸騎手に引き続き依頼しています」
クロキリの一言
近走は3戦連続で芝中距離に挑戦し3走連続(その前のレパードSを含めると4走連続)で2桁着順という厳しい戦いが続いていましたインディゴブラック。
通算11走目のレースとして4月9日、中山・印西特別に挑み、2022年8月のレパードS以来となる久々のダートで見事勝利を挙げてくれました。
レース後は一旦様子見で放牧でも不思議では無いかなと思っていた中、予想に反して続戦の方針であることが発表されています。
良い流れのなかですから、これは嬉しいですね。
横浜ステークスはダート2100m。
300mの距離短縮になりますが、インディゴブラックは初勝利が1900mですし、なにより東京ダート2100と言えば2勝目を挙げた3歳1勝クラスが全く同じ条件でしたから、今回も条件面に関してはしっかりこなしてくれるのではないかと期待しています。
鞍上は前走でインディゴブラックを見事に勝たせてくれた内田騎手。
この継続騎乗は頼もしいところ。
人馬の無事と健闘を祈りつつ、週末を楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。