シルクのこの世代唯一の出資馬となっていますオリエンタルダンスの20ことカンフーダンス、デビュー戦を終えて最新の近況が更新されていました。
確認してみましょう。
カンフーダンス
2歳 牝馬
シャンハイボビー×オリエンタルダンス
(オリエンタルダンスの2020)
白老ファーム産
関西)平田修厩舎
この世代の私のシルク抽優馬!
2022/09/28 更新情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:10月15日の阪神・D1,200m(牝)〔武豊騎手〕
平田修調教師コメント
「先週の競馬では4着に敗れてしまったものの、調教通り良いスピードを見せてくれましたし、プレッシャーを掛けられながらも気負うことなく走ってくれました。
一度競馬を使ったことによって、心身の状態がどのように変化していくのか注意していましたが、飼い葉食いが悪くなることもなく、精神面も維持できています。
もう少し様子を見させていただいて、このまま問題なければ10月15日の阪神・D1,200m(牝)に向かいたいと思います。
なお、鞍上は武豊騎手に依頼しています」
クロキリの感想
9月25日にデビュー戦を迎え、勝ち馬から1.0秒差の4着となっていましたカンフーダンス。
放牧に出るのか、優先権も取れたので続戦でいくのか注目していましたが、続戦の方向で進めていくことになったようです!
シルクの出資馬って結果がどうであれ特に2歳戦では一度走ったらとりあえず放牧、というパターンがこれまで多かったのですが、昨年の新馬世代(現3歳世代)から何となく変わってきている印象がありますね。
所属馬全体の傾向なのか、私の出資馬の選び方が変わってきているのか、または本当にたまたまなのかわかりませんが…
続戦となったことも驚いたのですが、今回の更新で一番のサプライズだったのはやはり鞍上でしょう。
武豊騎手!!
語るまでもない名ジョッキーで、私としましても競馬を始める前から名前を知っていた唯一の騎手。
私が初めて競馬を見に行った日、メインレースだった天皇賞春をキタサンブラックでレコード勝ちした光景は今でも忘れられません。
あの有名な武豊騎手ってほんとに凄いんだなぁと思ったものです。
武幸四郎厩舎のクロスオブヴァローに出資した時に、幸四郎調教師が「兄貴に乗ってもらおうかな?」とコメントされたことがありましたが結局実現せず、それ以後記憶にある限りでは想定に名前が出たこともありませんでしたので、実現すれば出資馬への騎乗は初となります。
シルクの馬に乗っているイメージがそんなにないので全く予想も期待もしていませんでしたから、本当に驚きです。
カンフーダンスの新馬戦では、終始カンフーダンスをしっかりマークして最後に突き離していった勝ち馬ルクルスに騎乗されていた武騎手。
カンフーダンスの走りはある意味経験済みと言っても良いようなものでしょうから、このコンビでの勝ち上がりに期待したいところですね!
そのためにもこのまま人馬共に元気にレースの日を迎えてほしいなと思います。
どのようなレースを見せてくれるか、次走が楽しみです!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。