年が明けてもう1週間たちましたね。
先日出資3歳馬達の現在地をまとめましたので、今回は2歳馬達の近況をまとめてみたいと思います。
早速行ってみましょう。
ボンバルリーナ18(G1TC)
坂路はハロン16秒ペース。
この仔とシルクのライツェント18だけが今月頭分の更新内容なので、今後の更新で他に並んでくる仔はいるかもしれませんが、恐らくこれを超えるペースで乗り込まれている出資2歳馬はまだいないと思われますので現時点で最も時計がハイペースな1頭。
人が乗った時のメンタル面に課題があるそうですが、動きや馬体には特にネガティブなコメントも無く、初の40口出資馬で毎回緊張してレポート更新を開きますが今のところ悪くなさそうですね。
早期デビューにも期待。
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ライツェント18(シルク)
坂路の調教ペースは17-終い16秒。
シルクのなかでは平均よりちょっと遅い部類。
動きや気性は良さそうなんですが、ようやく410㎏と馬体がまだ小さく、恐らくその為に調教ペースも抑え気味なのでは?と思われる。
例年通りならこの仔が出資2歳馬で1番最初に名前が決まることになりそう。
勿論応募済。
どんな名前になるか楽しみです。
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ボカイウヴァ18(ワラウカド)
坂路調教ペースは20-18秒。
先月以前から坂路に入っていたボンバルリーナ18やライツェント18と違い、坂路に入ったのは年末から。
仕上がりが遅いというよりは牧場方針の違いかと思われます。
たまに更新される馬体写真はもう走れるんじゃないかと思ってしまうくらい立派。
ワラウカドのこの時期の馬の更新は頻度が高いかわりに複数頭一括の内容なので、まずは個別更新が始まるのが楽しみですね。
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サトノアスカ18(YGG)
坂路の調教ペースは17-20秒。
我が強いところがあるようですが、負けん気の強さとして出てきてくれると良いなぁと思っています。
この仔なりに順調に進んでいないわけでは無いようなのですが、コメントを読む限りでは今のところは少なくとも早期デビューとかそういう雰囲気ではなさそうかなと言う印象。
個人的には厩舎への期待もあっての出資になるので、入厩直前になってからが注目かなと思っている1頭です。
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ブーケドロゼブルー18(YGG)
坂路調教ペースは1ハロン16-18秒。
ワラウカドのボカイウヴァ18と同じファンタストクラブさんでの育成になりますが、少なくとも調教メニューと時計だけ見ればこちらの方が育成段階は進んでいる様子。
それだけでは測れない部分も多々あるんでしょうけどね。
しかしその他でも今のところ近況レポートにネガティブなコメントが無い仔で、そのまま受け取れば今年の出資2歳馬のなかでも特に順調に進んでいると言える1頭ですね。
このままアクシデント等無く進んでいって欲しいです。
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以上2歳馬5頭でした
ライツェント18を除く4頭が飼葉食いの良好さを指摘されていて、原因は様々ではあるものの怪我が相次いでいる3歳世代を思うと頼もしく思えるこの2018年産世代。
全体的に調教も順調に進んでいる様子で、まだ何とも言えない時期ではありますが少なくとも今のところ前向きに走ってくれそうなコメントの仔が多いのも好印象ですね。
出来れば春には牧場見学に行って直接会いたいなぁと考えています。
相変わらず強行日程になると思うので全頭は厳しそうですけどね。
その頃には名前も決まってる頃かな。
全馬怪我なく元気にすごしてほしいなと思います!
※各馬近況情報は各クラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。