どうもクロキリです。
本日は阪急杯と豪華メンバーの中山記念ですね。
阪急杯は武豊騎手のダイアナヘイローと大外エントシャイデン、中山記念は豪華すぎて馬券買わない可能性すらありますがラッキーライラックとディアドラの両牝馬が気になってます。
スワーヴリチャードはどうなんでしょうねぇ。
デムーロ騎手は昨日絶好調でしたが。
さて本題に。
少し前から各クラブでアナウンスされていますが、パドックで掲示されている応援幕のルールがH31年4月20日より徹底されるようです。
厳しくなるわけではなく、今までもそうだったのが徹底されるということみたいですね。
応援幕、いつも凄いなぁと思って見ていましたが正直自分で作るなんてことは考えたこともなく、そういったルールについても初めて知りました。
私はDMMバヌーシー、シルクHC、ワラウカドの3クラブに入っていますが、アナウンスが一番わかりやすかったのはワラウカドでした。
今回はそれを元に少しこの件をまとめてみます。
一番のポイント
一番大きいのはレーシングプログラムに記載がない名前はダメということで、愛馬会法人名のみが書かれているものがNGになるという点。
シルクであれば「シルクレーシング」ならOK、「シルクホースクラブ」や「シルクHC」はNGになります。
この辺が難しいところで、私もブログではシルクHCと書いているように愛馬会法人名を通称としてる人って多いんですよね。
シルクレーシングって呼んだこと多分1度もないです。
DMMバヌーシーもかわいそう
DMMバヌーシーの場合、「DMMバヌーシー」というのはあくまでもサービス名であって愛馬会法人名は「DMM.com証券」クラブ法人名は「DMMドリームクラブ」です。
バヌーシーの愛称が広まっているのですがこれがまさかのアプリサービスの名である為NG。
こちらも影響は大きいと思われます。
流石に「DMM.com証券」と呼んでいた方はいないんじゃないかと思いますが…
「ワラウカド」も単体ではNGだが…
ワラウカドも愛馬会法人名である為NGで、クラブ名「フクキタル」を使わねばなりません。
しかしクラブアナウンスによりますとルールではNGなのは「愛馬会法人名だけの応援幕」
例えば「ワラウカド/フクキタル」という記載であればOKなんだそうです。
もともと皆様ご存知の「笑う門には福来る」という諺から名付けられた2頭の競走馬から名前がとられているだけあり並べて書かれていることに違和感はなく、クラブで出している応援幕でももともとそうなっているとのこと。
このクラブもワラウカドと呼ばれることが多く影響大きそうだなと思っていましたが、個性的な名前のおかげでむしろそれほど問題なく対応できることになりそうです。
因みに牧場名もアリ
レーシングプログラムに記載があればOKである為、例えば「パカパカファーム」の名前が入っているものはOKだそう。
ワラウカドの馬は現状100%パカパカファーム産ですし、これまた覚えやすい個性的な名前ですからこの名前を使うのも確かに良さそうですよね。
まとめ
影響がありそうだなというクラブが多いなか、ワラウカド/フクキタルという個性的な名前が良い方に転がるとは予想外の展開でした。
使えるかどうかの最終判断は各競馬場の応援幕受付にて判断されるそうなので、不明点・不安な点があれば各競馬場のお客様事業課へ問い合わせると良いそうです。
応援幕ってそれぞれの馬への気持ちがこもった素晴らしい力作ばかりですから、今回の徹底でお蔵入りしてしまう応援幕が1つでも少ないと良いなと思っています。
ではでは、今回はこの辺で。クロキリでした。