どうも、シチューよりカレー派、クロキリです。
同じ材料が揃ってるなら10回中10回カレーを選びます。
シチューが嫌いというわけではありませんが、カレーの方が好きです。
さて今回は、一頭しか出資していない上にその仔もまだデビューしていない為今のところ殆どこのブログでとりあげる機会がない一口クラブ・ワラウカドの今シーズン成績と、出資馬ナン17の最新近況報告を。
早速みていきましょう。
ワラウカドは今年3世代目がデビュー
ワラウカド(クラブ法人名はフクキタル。出走表等ではこちら)は現4歳馬が第一世代。
3頭が募集されディープインパクト産駒の「ディープインラヴ」が勝ち上がりました。
今のところ彼がクラブの稼ぎ頭ですが、春から屈腱炎で療養中となっており復帰が待たれます。
続く現3歳世代も勝ち上がりはディープインパクト産駒のルヴォルグ1頭。
しかしこの2月時点で募集6頭中5頭が既にデビューを果たしており、少なくともここまでは早いデビューが期待できるクラブになっています。
今年は今のところ未勝利
4歳馬ディープインラヴ不在で今年は今のところ3歳馬しかいませんので仕方ない部分もありますが、ワラウカドは現在未勝利。
馬券にも絡めないレースが続いています。
エース格ルヴォルグに次ぐ馬が出て来て欲しいところですね。
そんななかパカパカファームは好調
ワラウカドの募集馬は今のところ100%パカパカファーム産。
そのパカパカファームは今年ここまで3勝をあげ、生産者リーディングでは34位になっています。
昨年一年かけて重ねた勝ち星が10ですので、今年はかなりハイペース。
パカパカファーム側もクラブへ集中することを宣言してくださっていますので、ここからが楽しみです。
私の出資馬ナン17
最後に出資馬ナン17の近況を。
2歳牝馬
ゴールドシップ×ナン
パカパカファーム産
東)国枝厩舎
ゴールドシップ初年度産駒。
今のところ父のようなムラや笑える動き等はなさそうなのが良いようなちょっと残念なような(笑)
担当者さんコメント
ファンタストクラブ: 今週も先週と同じく角馬場でのウォーミングアップ後に、屋内ダートコースをキャンターで3〜4周程度(2400〜3200m)、火曜と金曜に坂路を18-17/F程度の調教を行っております。
手先が軽く、坂路での動きが良くなってきています。一方で先週から乗り込み量も増えてきており、やや馬体重を落としてきているので来週は坂路での調教を軽くして飼い葉の量を増やして少しふっくらさせようと思っております。
足元などに異常はなく、馬自身も真面目に調教に向かっていますが、調子が落ちてくるタイミングでもありますので、一息入れながら進めて行きます。馬体重475kg
クロキリの感想
この世代のワラウカドの仔は予定されている預託先が藤沢和厩舎、矢作厩舎、池江厩舎、鮫島厩舎、加藤厩舎と少ない頭数ながら重賞でよく見る名前がずらり。
このナン17もアーモンドアイの国枝厩舎に予定されており、クラブ側の気合いが感じられます。
週2で坂路を18-17ではシルクの同世代より1-2秒遅いじゃないか、と一見感じてしまいますが、2歳時に殆どの馬がデビューしていた2016世代よりも育成厩舎への移動が全体的に早かったという話ですし、順調にきているようなので怪我や病気に気を付けつつ元気に成長してほしいなと思っています。
※画像・担当者様コメントはワラウカドホームページより許可をいただき掲載しています。