ワラウカド出資馬でモーリス初年度産駒ヴァルガス、昨日久しぶりに大きな動きのありそうな更新がありました。
早速確認してみましょう。
ヴァルガス
3歳 牡馬
モーリス×ボカイウヴァ
(ボカイウヴァの2018)
パカパカファーム産
関東)藤沢和雄厩舎
モーリス初年度産駒!
出資馬初の藤沢厩舎預託馬!
これまでの歴代出資馬最速となる2歳3月にトレセン入厩を経験!
クラブコメント
現在ミホ分場で3000〜3600m程度のキャンターで乗り込んでいます。
体調も問題なく、乗り込みもしっかり重ねられています。
今後の予定について本馬とアシュラムについて藤沢調教師と話し合いを重ねて参りましたが、育成方針と次走の目標などを踏まえた結果、預託厩舎を変更することで合意しました。
本馬とアシュラムは美浦の高橋 祥泰調教師に預託し、夏競馬での勝ち上がりを目指すこととなりました。
高橋 祥泰調教師とハリーは、タイキフォーチュン(G1)からの関係であり、現在も信頼関係にあることに加え、近年もカラテ号・スマイルカナ号を重賞優勝に導くなど手腕は健在であることから、勝ち上がりを目指すために2頭を託すことになりました。
手続きが整い次第、できるだけ早いタイミングでトレーニングセンターへの入厩を予定しております。
クロキリの感想
様子的には私としては前走直後くらいにはこういうことになっていても良かったのでは?と思わなくも無いですが、まぁいつから相談されていたかわかりませんからね。
しかしクラブ側も転厩とまでは言えないにしても「藤沢先生とも方針について意見交換をしています」ってこうなる前にもう少しでも途中途中で発信してくれていても良かった気がしてしまうのですが、まぁそういうのマメなクラブでもないですし仕方ないですかね。
転厩先が同じく定年間近の厩舎というのは正直複雑です。
勝ち上がればまた転厩になってしまいますし、騎手でも種牡馬でも若手の未知の可能性を信じるのが結構好きなので。
ただ、クラスが違いすぎて併せ馬とかする機会はないでしょうけど、応援しているスマイルカナのところというのはちょっと嬉しいですね。
Twitterでは今回の件について厩舎やクラブに対して多くの会員仲間さん達がお気持ちを呟いていましたが、個人的には思ったよりフラットな気持ちでこの発表を受け入れています。
藤沢先生がもう少し若ければNG厩舎かなーくらいは思ったかもしれませんがどうせもう定年ですし、ワラウカドはまぁワラウカドですしね。
募集時までモヤモヤが残っていれば出資を控えめにするだけかなと。
とりあえずあと0-1走で終戦になりそうだったヴァルガスが2-3走はチャンスもらえそうなので良かったです!
是非勝ち上がって活躍してもらって「藤沢先生は名調教師だけどヴァルガスの評価・扱いに関してはミスをしたようですね!」と言わせて欲しいですね(笑)
動きがありそうなヴァルガス。
次回更新を楽しみに待ちたいと思います!
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(https://www.waraukado.club/)より。
許可をいただき掲載しています。