ワラウカド出資馬でモーリス初年度産駒ヴァルガス、地方で2連勝を飾り、今後の方針が発表されました、
パターン的に転載NGかと思ったらそうではなかったので、ここでクラブ発表を確認してみましょう!
ヴァルガス
3歳 牡馬
モーリス×ボカイウヴァ
(ボカイウヴァの2018)
パカパカファーム産
関東)高橋祥泰厩舎
→門別)小野厩舎
モーリス初年度産駒!
出資馬初の藤沢厩舎預託馬から初のJRA→JRA転厩馬に!
これまでの歴代出資馬最速となる2歳3月にトレセン入厩を経験!
門別で2戦2勝!
ヴァルガスの今後の予定について
高橋祥泰調教師とヴァルガスの今後についてレース後に関係者とで話し合いを行いました。
その際、高橋祥泰調教師からは、競走レベルなどが把握できていないので判断しづらいところではありますが、もう少し門別で競馬を勉強することも選択肢の一つと考えております。
その場合は本格的に寒くなる前までを期限としてこちらへ移動させることが良いと思うとのアドバイスでした。
もう一つの選択肢として、戻ってきた場合はローカル開催を中心にレースを選ぶことになるので、馬の状態が良ければできるだけ早いタイミングでの入厩で進めて、年内に1〜2戦チャレンジすることの検証を進めるとの事でした。
出走回数も重ねてきましたので、レース後の脚元など馬体の状態チェックをハリーが24日金曜の夕方に問題ないことを確認し、本日も問題ないことをファンタストクラブから確認しましたので最短で中央に戻せると判断しました。
本日高橋調教師と再度スケジュールについて話し合い、地方抹消を進めて再入厩の手続きを進めることとなりました。
ヴァルガスは今週のいずれかのタイミングで松風馬事センターに移動させて、来週もしくは再来週の検疫でトレセンに移動させるつもりで準備を進めたいとの事でした。
競馬によって1週間程度のスケジュールがズレる可能性がありますとのことも併せて伺っております。
クロキリの感想
地方に残ってもう少し経験を積ませるというプランは高橋先生からのアドバイスだったのですね!
結果に関わらず期限を設けてという話であれば確かにそういう形も面白かったかもしれないなとは感じました。
しかし獣医であるハリーの直接チェックの結果等も踏まえ、結局ヴァルガスは中央復帰ということで決まったようです!
厩舎は勿論高橋厩舎へ。
早速年内に1-2走チャレンジする方針ということで、そんなに待たずにヴァルガスの走りがまた見られそうで楽しみですね(^_^)
地方では上手くいっていたスタートからの先行、中央でもあの積極的な競馬ができるのかどうか、まずは復帰初戦に注目です。
良いレースをするためにも、アクシデントなく順調に進んでいって欲しいですね。
次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※出資馬画像、情報はクラブホームページ(https://www.waraukado.club/)より。
許可をいただき掲載しています。