ワラウカドの2019年産世代出資馬、セルフプリザヴェーション19ことセルフエスティーム、DDSPの手術を終え最新の近況が更新されていました。
早速確認していきましょう。
セルフエスティーム

3歳 牝馬
ハービンジャー×セルフプリザヴェーション
(セルフプリザヴェーションの2019)
パカパカファーム産
関西)寺島良厩舎
私のハービンジャー産駒への出資はこの仔で3世代連続!
寺島厩舎預託馬への出資は2世代連続!
2022/02/04 寺島調教師コメント
本日の夕方の手術で進めており、17時過ぎに戻ってくる予定とのことです。
この後なんらかの問題があればご連絡します。
術後1週間はトレセン内で経過観察をした後、一旦三重ホースにて状態回復を待つ予定です。
その後動かせる状態になったら宇治田原へ移動し、次走に向けての準備を進める段取りで考えております。
2022/02/09 寺島調教師コメント
術後の経過は今の所問題はなく、間もなく引き運動は始められそうなので、順調だと思います。
本日この後スコープで状態検査をし、今週末にもう一度検査を行います。
問題なければ週明けに外厩に移動させる予定です。
まずは三重ホースでゆっくり立ち上げていく予定ですが、キャンターで進められるようになったら宇治田原の方に移動させて進めて、早めにレースに戻して行きたいと思います。
クロキリの感想
喉の蓋のようになっている所の病気であるDDSPの症状が見られ手術に踏み切ったセルフエスティーム。
とりあえず手術は無事成功したようで、引き運動は再開できているようです。
この近況更新は9日水曜のものですから、再検査の結果も問題なく予定通りであれば今頃は外厩に移動できている頃でしょうか。
自然治癒を待たず手術したということはこちらの方が早く良い状態に戻る可能性が高いと判断されたということだと思いますから、寺島先生も仰られていますが少しでも早く戦線復帰できると良いですね。
勿論馬の状態が一番ではありますが、ダートでは苦戦している仔が多いハービンジャー産駒。
できれば中央で未勝利戦があるうちに勝ち上がりを決めたいところですからね。
脚元、骨とかトモ等の筋肉をやったわけではありませんから、乗り出せば再調整はスムーズにいってくれるのではないかなと期待しています。
少しでも早い快復を願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(https://www.waraukado.club/)より。
許可をいただき掲載しています。