私のワラウカド2020年産世代唯一の出資馬ポウリナズラヴの20ことポーレット、最新の近況が更新されていました!
早速確認していきましょう。
ポーレット
2歳 牝馬
ハービンジャー×ポウリナズラヴ
(ポウリナズラヴの2020)
パカパカファーム産
関西)吉岡辰弥厩舎
私のハービンジャー産駒への出資はこの仔で4世代連続!
2022/04/01 ファンタストクラブさんコメント
火曜は屋内ダートコースのキャンターを併走で2周半(2000m)と屋内ダート坂路を単走で15〜14/Fで馬の状態次第で伸ばすように指示して登坂させました。
金曜はウッドチップコースに初めて入れ、環境に慣れさせるためゆっくり登坂させました。
その後、屋内ダート坂路を単走で15/F上限で進めております。
火曜にしっかり負荷を掛けましたので、金曜は気持ち軽めに登坂させています。
それ以外の日は屋内ダートコースのキャンターを2周半から3周程度で進めています。
馬体重は微減で少しずつ引き締まってきている様子です。
この時期なりの身体の緩さは当然なのですが、坂路に入った時には気持ちがしっかり入って行きたがるところは良い部分だと思っております。
飼い葉もしっかり食べるあたりも牝馬としては心強い傾向ですので、しっかり食べさせながら調教を積み重ねて行きたいと思います。
馬体重480kg
クロキリの感想
ワラウカドのこの世代唯一の出資馬であるポーレット。
順調に育成が進んでいて、出資4クラブ(この世代はG1TCでの出資が無い)で20年産中央馬は5頭いるのですが、そのなかでもトップクラスと言える進み具合で今週も調教されています。
近況更新が特に1歳時は所属馬ほぼ全頭同じだったり、写真の更新があまり多くはなかったりして色々言われがちなワラウカドの近況更新ですが、この時期の2歳馬近況が毎週更新されると言うのは良いところですよね。
募集時503㎏だった馬体重は480㎏。
例外はあるようですがワラウカドの募集馬は募集時が大きくてそこからデビューへ向けて鍛えて絞っていくというパターンが多い印象で、記憶が正しければ私のこれまでのワラウカド出資馬達は皆そのパターン。
ノーザン系の仔なんかは募集時期が早いこともありその逆のイメージがありますから育成期にあまり体重が減っていると心配になってしまいますが、そういった理由でこのマイナス20は個人的には気になりません。
早くから仕上がるイメージはあまりないハービンジャー産駒ですが、この調子で元気に成長して早めの、例えば北海道開催とかからデビューできる流れになっていくと面白いなぁと思います。
そのためにもこのまま大きなアクシデントなく毎日の調教を元気にこなしていってもらいたいですね。
とりあえず今週も順調そうで一安心。
次回更新も楽しみです!
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(https://www.waraukado.club/)より。
許可をいただき掲載しています。