一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

YGGオーナーズクラブが気になる-2019年度2歳馬全頭評価してみました-

「YGGオーナーズクラブが気になる」シリーズ第二弾!

今回は先週末届いたカタログとホームページ情報を参考に、募集中のYGG2歳馬(2017年産世代)達をランキング形式でまとめてみたいと思います。

尚既にTwitter上で割と頻繁に絡ませていただいているYGG会員さんが有難いことに何人かいます(いつもありがとうございます)

その為私としても何だかすっかりクラブの一員感が出つつあるのですが、一応まだ会員ではないので画像や各項目の詳細情報等の記載は避けたいと思います。

また、私の出資検討を兼ねていますので既に募集を終了しているテールバインダーの17とスカイトラベラーの17は今回のランキング対象外です。

※あくまでも私クロキリの個人的評価です。
参考にしていただいても構いませんが結果に責任はとれません。

加えて勉強不足な点や間違った見解も多々あるかと思いますが笑ってスルーしてくださると幸いです。




募集馬

募集馬リストに関してはクラブ公式ホームページ(https://ygg-owners.jp/)をご覧ください。

現在出資可能なYGGの2歳馬は本日から特別募集が開始される仔を含めて15頭います。
※2019年9月 入厩と1歳馬募集開始に伴い本記事の馬の募集は終了しています。

生まれ月

1位:レヴリの2017
1位:グッドファイトの2017
3位:スイートライラックの2017

以前シルクの追加募集馬で同じ企画をした時も書いたように、私は遅生まれよりは早生まれということで生まれ月を検討材料の1つにしています。

上記は生まれが早い順。
3頭とも2月生まれでした。

種牡馬

1位:スイートライラックの2017
2位:プレシャスラインの2017
3位:スズカリーガルの2017

好みが出る項目かと思います。
個人的に注目している若手種牡馬2頭とお気に入り種牡馬を。

上からキズナ産駒、ジャスタウェイ産駒、そしてハービンジャー産駒ですね。

母の出産時の若さ

1位:デルマオコマの2017
1位:ミエノプリンプリンの2017
3位:スイートライラックの2017

若けりゃ良いというものではないでしょうが、同評価で並ぶ仔等が出たら母の年齢を考慮したりしています。

上記は母の出産時年齢が若い順。
1位の2頭は母5歳時の仔です。

予定厩舎

1位:デルマオコマの2017
2位:ハロースカーレットの2017
3位:シルヴァースプーンの2017

それぞれの好みや相性があるところとは思いますが、今回は単純に2018年と2019年5月時点のリーディング成績で順位付けしてみました。

私が入会しているシルク・ワラウカド・DMMと比べてラインナップが正直やや寂しかったかなと感じた項目の1つがここでした。

が、有名厩舎はローテーション問題等有名厩舎なりのデメリットがありますので一概にこれがクラブの弱点であるとは言えません。

YGGの馬達が各厩舎の代表馬になるような活躍を見せてくれたら最高ですよね!

ニックス

1位:プレシャスラインの2017
2位:リュウメイの2017
3位:グラントアウィッシュの2017

いつもお世話になっている一口馬主DBさんのニックス診断を参考に順位付けしてみました。

詳細なデータの記載は残念ながら転載許可が得られませんでしたので避けたいと思います。
皆さんで入力してみてください。

1位プレシャスラインの2017などはノーザン系の募集馬に負けないレベルのスコアが出ます。

母の現役時代成績

1位:スズカリーガルの2017
2位:レヴリの2017
3位:リュウメイの2017

シルク・ワラウカド・DMMと比べて正直やや寂しかったかなと感じた項目のもう1つがここでした。
上記クラブは国内外の重賞馬クラスの母がごろごろいますからね。

その分募集額が抑えられていると考えればポジティブな面であるとも言えます。

ブラストワンピースの母ツルマルワンピースは500万下までしか勝っていませんし、ヴィクトリアマイルを勝ったノームコアの母クロノロジストも未勝利戦の1勝のみで引退していますから、母の現役成績で全て決まるものでは勿論ありません。

母の産駒成績

1位:グラントアウィッシュの2017
2位:カントリーメロディーの2017
3位:ブルーベルベットの2017

母の産駒成績。
つまり募集馬の兄や姉達の成績です。

賞金額などではなく勝ち数をざっくり比べただけなのでネタ程度の感覚で見ていただければ。

1位:グラントアウィッシュの2017
2位:スイートライラックの2017
3位:プレシャスラインの2017

シルク追加募集の時もやりましたが、ただの好みです。
良い顔してると思います。

余談ですが募集終了組のテールバインダーの2017が残っていれば1位に入れたい顔でした。

馬体(カタログ掲載時)

1位:デルマオコマの2017
2位:シルヴァースプーンの2017
3位:プレシャスラインの2017

好みです。
写真だけ見て気になる順と言いますか。
次点を入れるとしたらビービーシグナスの2017かなぁ?

カタログではこういう印象だったのですが、今回は募集開始から半年以上が経っておりホームページで最近の写真も確認することが出来ます。

すると…

馬体(2019/05近況時)

1位:スイートライラックの2017
2位:プレシャスラインの2017
3位:グッドファイトの2017

まず追加募集馬が加わりました。
この馬とても綺麗ですよね。

プレシャスラインの2017も大きく成長。
カタログ掲載時だとすっきりしすぎかなとも思いましたが、立派になってきました。
これが成長力か…

動画の雰囲気

1位:スイートライラックの2017
2位:プレシャスラインの2017
3位:トシザユカの2017

動画は本当に良くわからないんです。
しかしいつまでもわからないでは進歩がないので、練習ということで見てみました。

歩き方や足の出方がスムーズそうかなぁ?
という辺りを一応見たつもりです。

近況更新内容

1位:カントリーメロディーの2017
2位:シルヴァースプーンの2017
3位:ミエノプリンプリンの2017

ホームページに記載されていた近況の内容が特に良い感じだなと感じた3頭です。
全体的に順調な仔が多い印象で、上位に入れたかった仔が他にも沢山いました。

この辺の仔に出資すれば数か月後には早速競馬場で走る姿が見られるかもしれませんね。

生産牧場

1位:プレシャスラインの2017
2位:ハロースカーレットの2017
3位:トシザユカの2017

5/13日追記しました!
2018年の生産者リーディングを参考にランキング。
プレシャスラインの2017は2018年の生産者リーディング5位・下河辺牧場生産、ハロースカーレットの2017はヤナガワ牧場、トシザユカの17は浦河小林牧場生産です。

代表生産馬は下河辺牧場が現役の有名馬キセキやプレシャスライン2017の叔母で桜花賞馬アユサン、ヤナガワ牧場が説明不要のキタサンブラック、浦河小林牧場は1990年のマイルCSを制しているパッシングショット等。

様々な牧場の名前が見られるのがYGGの魅力ですよね!

評価をしてみて・まとめ

自分で作ったランキングを順位ごとに同じ点数を設定して簡単に集計してみましたがスイートライラックの2017、プレシャスラインの2017が総合的に良いという評価になりました。

皆さんと似たような感じになりましたか?

ここまで出していない違いとして大きいのはその価格。
スイートライラックの2017は一口1万円
プレシャスラインの2017は2.8万円

一見するとそれならスイートライラック2017がずっと良いじゃん!となりそうなものですが、ニックスの部分などは結構大差でプレシャスライン2017が上回るのでここを重視するならプレシャスライン2017は見逃せない1頭になります。

加えて私のポイントとしては、私のこの世代の出資馬は牡馬が1頭、牝馬は4頭とバランスが悪いこと。
スイートライン17は牝馬、プレシャスライン2017は牡馬です。

厩舎は東が2頭、西が3頭いますがプレシャスライン2017を選べば関西、スイートライン2017を選べば関東馬が増えることに。
名古屋からだと阪神競馬場や京都競馬場等、関西圏の競馬場の方がやや行きやすいんですよね。
まぁ私の場合それほど頻繁に現地観戦に行くスタイルではないのでこの点はあまり関係ないかもしれませんが…

さぁどうしたものか…
この2頭以外の仔も良さそうな仔がいましたし、もう少しだけ検討かなと考えています。


このタイミングで日曜の京都メインレース、栗東ステークスの万馬券を獲れたのはお財布事情的に大きかったですね。

4頭ボックスでいれた馬が1着から4着に並ぶ完璧な的中でした。
f:id:kurokiri-G1:20190513013442j:plain

これは思い切って…2頭?
うーん…

※募集馬情報はYGGオーナーズクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。