YGG2017年産世代の期待馬で、私も入会時出資を検討していた3歳馬シュペルブルート、骨軟骨腫の手術を受けて様子見されていましたが、2月26日、残念なお知らせが…
確認してみましょう。
シュペルブルート
3歳 牡馬
ジャスタウェイ×プレシャスライン
関東)牧浦厩舎
下河辺牧場生産
2020年02月14日 更新情報
13日(木)に骨軟骨腫(オステオコンドローマ)の手術を行い無事終了致しました。
この後は退院の許可が出るまでトレセン内の診療所に入院し、退院でき次第放牧となる予定です。
放牧となってからは最低でも1ヶ月は舎飼いでの安静が必要となり、そこから本馬の状態に合わせて立ち上げて行く形となります。
3歳未勝利期間中の復帰に間に合うかどうかということ、手術自体は無事に終了したものの、削った箇所の修復の過程で骨膜が出て術前と同じような症状が出る可能性も考えられることなどを踏まえ、このままファンドを継続するか、再ファンドを目指して競走馬登録を一旦抹消するかを牧浦調教師と協議し、決定次第お知らせ致します。
2020年02月21日 更新情報
栗東トレセン診療所の入院馬房に在厩しています。
早ければ来週、もしくは再来週に退院となる予定です。
退院までの間に獣医や調教師と今後について検討し、詳細が決定次第お知らせいたします。
2020年02月26日 最新情報
本日退院の許可が出たため島上牧場に移動致しました。
手術の内容と術後の経過から騎乗運動再開までに6ヵ月、復帰までには9~10ヵ月程度の期間が必要との診断となりました。
これを踏まえ今後について牧浦充徳調教師と協議いたしましたが、未勝利戦での復帰が間に合わない事から、いったん中央競馬の競走馬登録を抹消し、匿名組合契約を終了したうえで地方競馬へ転出させることになりました。
地方競馬で規定の条件を満たす成績をおさめれば、中央競馬への再登録を検討する予定です。
なお、地方競馬の転籍先は現在未定ですので、決まり次第ご案内いたします。
本馬に出資されています会員の方へは、後日書面をもってお知らせいたします。
クロキリの一言
デビュー戦前にもこのブログで取り上げさせていただきましたが、このシュペルブルートは私がYGG入会の際、ぎりぎりまで出資を迷っていた1頭。
動向が気になって時々近況を確認していましたが、残念なことになってしまいました…
ようやくデビューを果たし、出資者の方々は勿論クラブや牧場関係者の方も期待していた中でのことだったかと思います。
地方での復帰も更新内容通りなら来年秋以降になりそうで、かなり長いリハビリ期間に入ることになってしまいましたが、何とか戻ってきて元気な姿をまたみせてほしいですね…
頑張れシュペルブルート!
…それにしてもYGG、パッと思いつくだけでも屈腱炎のリラジョリフィーユに蹄骨折のノボレインボー18、今回のシュペルブルートとちょっと今年度流れが悪いですね…
なかなか厳しいところもあるとは思いますが、なんとかどこかで上昇のきっかけを掴んで欲しいです。
結構気に入っていて今後も是非続けていきたいと考えているクラブですので、応援し続けたいと思います。
※画像・コメントはクラブホームページより。
出資馬に限らずクラブ所属馬であればということで許可をいただき掲載しておりますが、出資者の方等で気になる方がみえましたら該当部分の削除等検討しますのでご一報ください。