YGG2019年度(2018年産世代)出資馬、サトノアスカ18の近況が12月27日に更新されています。
期待のドゥラメンテ産駒はどのような様子なのか。
早速みてみましょう。
サトノアスカの18
2歳 牝馬
ドゥラメンテ×サトノアスカ
関西)寺島良厩舎
奥山博生産
ドゥラメンテ初年度産駒!
2019年12月27日 最新情報
北海道・浦河の森本スティーブルにて育成中です。
BTCのトラックコースや坂路コースで1ハロン17~20秒のキャンター中心に調整しています。
牧場担当者さんコメント
「ドゥラメンテ産駒に共通するトモの緩さのようなものは本馬にもありますが、動きそのものやフットワークは悪くありませんね。
以前よりも動きにスムーズさが出てきて、全体的な雰囲気は良くなってきました。
これからはトモを含めてパワーをつけていきたいところですね。
我が強いところを見せることもありましたが、今では納得して順調にトレーニングに取り組めています」
クロキリの一言
YGGはこの時期の仔馬の測尺を毎回載せてくれるんですね。
数字の変化をみるのが楽しみだったりするので結構嬉しいです。
サトノアスカ18は先週から特に測尺に関しては変化なし。
調教のペースが少しずつ上がってきているなかで変化無しですから、とりあえずついていけてないわけでは無いのだろうと思っています。
ドゥラメンテ産駒はトモに緩さが出やすい傾向があるんですね。
初年度産駒世代でまだまだ情報が出揃いませんから、こういう1つ1つが貴重な情報になりますよね。
これが走りにどのような影響を出してくるのか、注目していきたいと思います。
気性面に関しては我が強いところを見せたりするとありますが、ライツェント18の記事にも書いた通り、個人的にはこれまでの出資馬にこの時期扱いやすくてレースになると力を発揮しきれずに負けてしまうというパターンが多かったため、新しいパターンとしてちょっと気が強いくらいの性格の仔は歓迎したいと考えています。
これがレースで走ることに対する前向きさに繋がってくれたら嬉しいですね。
次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。