YGG2019年度(2018年産世代)出資馬、サトノアスカ18の近況が1月17日に更新されていました。
期待のドゥラメンテ産駒はどのような様子なのか。
早速みてみましょう。
サトノアスカの18
2歳 牝馬
ドゥラメンテ×サトノアスカ
関西)寺島良厩舎
奥山博生産
ドゥラメンテ初年度産駒!
2020年01月17日 最新情報
北海道・浦河の森本スティーブルにて育成中です。
BTCで1ハロン20~24秒のキャンター3000m、週2回坂路コースで1ハロン15~20秒のキャンターを中心に調整しています。
牧場担当者さんコメント
「動きや息遣いに重点を置いて進めているので時計は日によって変わりますが、馬が動けるなら馬なりでハロン15秒になるときもあります。
無理をしない程度にペースは上がっていますね。
自分のペースで走る分にはいいのですが、鞍上の意図で走りをコントロールしようとすると反抗心を見せることがあります。
今のうちに我慢を教えた方がいいという部分もあるので、日によって強弱をつけながら走りを教えています。
我の強さはドゥラメンテ産駒に共通かもしれませんね」
クロキリの一言
年末更新時の調教ペースは坂路でハロン17-20とのことでしたから、確実にペースアップしていますね。
これでも無理をしないペースということですから、順調な成長を見せてくれていると言えそうです。
前回、今回と少しずつ気性面の難しさを指摘されています。
成長と共に良い具合におさまっていくものなのか、難しいままレースを戦っていくことになるのか、今後に注目ですね。
次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。