YGG2019年度(2018年産世代)出資馬、サトノアスカ18の近況が3月27日に更新されていました。
期待のドゥラメンテ初年度産駒はどのような様子なのか。
早速みてみましょう。
サトノアスカの18
2歳 牝馬
ドゥラメンテ×サトノアスカ
関西)寺島良厩舎
奥山博生産
ドゥラメンテ初年度産駒!
注目の寺島厩舎預託予定!
2020年03月27日 最新情報
北海道・浦河の森本スティーブルにて育成中です。
BTCでダートコースのキャンター2400~3000m、週2回坂路コースで1ハロン15~13秒のキャンターを中心に調整しています。
牧場担当者さんコメント
「今週から1600mのトラックコースでの調教も開始しました。
まだ、馬場慣らし程度で1周半を20-20くらいで周回していますが、体力は付いていると思います。
坂路では強めの調教をしましたが、集中力も出て馬もしっかりしてきています。
あとはもう少し実が入って力強さが出てくれば良いですね。
先日は終い13秒くらいで動いていましたが、しっかりハミをかけて乗り手が指示をだしてグッと動くような感じでした。
サラッと行く13秒台とは意味合いが違いますので、そこまでしっかり動かそうとすると少し物足りなさもあったかなという感じですね。
飼葉喰いは問題ないですし、気性面も以前に比べると集中力も出てきて、あまり余計な事もしませんし、キャンター中も真っ直ぐ走っていく感じですね。
これまでは屋内コースと坂路が中心でしたが、1600mの直線ダートコースと坂路を併用しながら3ハロンや4ハロンを15-15で進めていこうと思っています。
先日は寺島調教師と早めに持って行けそうかなという話をしましたよ」
クロキリの一言
測尺も更新され体高156cm、管囲20cm、胸囲176cm、馬体重445kgでした。
先月と比べると馬体重が少し増えたくらいで他は数字的には大きな変化は無かったようですね。
近況の方は結構変化がありました。
特に気性面が安定してきている様子なのは良いですね。
調教ペースもあがってきていて、寺島先生が仰られている通りに早めの始動となれば、同じく早めに行けそうなワラウカドのヴァルガス、GIのスウィーニーと共に私の今年の出資新馬達は早くから楽しませてくれる可能性もありそうです。
このまま順調にいってほしいなと思います!
次回更新も楽しみです。
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。