YGG出資2歳馬でゴールドシップの第2世代産駒、ブーケドロゼブルー18ことブルーローズシップの近況更新が7月29日にありました。
早速確認してみましょう。
ブルーローズシップ
2歳 牡馬
ゴールドシップ×ブーケドロゼブルー
(ブーケドロゼブルーの18)
関東)畠山吉宏厩舎
加野牧場生産
ゴールドシップ第2世代!
叔父にコスモバルク!
2020/7/29 更新内容
美浦・畠山厩舎にて調整中です。
この中間は南ウッドチップコース中心に乗り込まれると、29日に併せ馬で背に追い切られました。
畠山調教師コメント
「ウッドチップコースの方で追い切り、相手が古馬なので、どこまで付いていけるかというような感じでやってみました。
全体ではまずまず時計が出て、手元の時計で66.5-51.1-38.0-13.2という所で走って来ています。
さすがに最後は相手馬も直線で追ったので3馬身くらい離されてしまいました。
追い切りをこなしてきて、ワンペースのような感じがしてきましたね。
今日は自厩舎の調教助手が乗り、先週ジョッキーの柴田大知が乗った時もそういう印象を受けていたので、もしかしたら現状ではダートの方が良いのかなと。
一段階追い出してから、もう一段階ギアが上がってスッという動きが、そこでバテてはいないんですが、そのままペースがワンペースで、もう一段階ギアが現状上がらないかなという印象はあるんです。
そこが今ブルーローズシップの課題になっているかなという感じがあります。
また追い切りの方はかけて更に進めて行こうと思います。
今日も乗り手が最後ステッキを入れて追っていますので、次の追い切りでその辺の反応が良くなってくれればという所です。
来週も少し気合いを付けて追ってみます。
今のところ、芝でもダートでも距離はあった方が良さそうです。
番組はいろいろあるので、もう少し本数を出して、次の開催でも良いのかな、どうしようかなと思っています。
来週は1800ダート、2000芝が一応あるんですが、2場開催で関西馬も来ると思うんですよね。
まあ3場開催になっても新馬には関西馬は来るので、小倉開催が始まって関西から来る頭数がどの程度減るか。
なんとも言えませんが、多少は減ると思いますので、その辺も様子を見ながら検討したいと思います」
クロキリの一言
今回も更新コメントは長かった(笑)
これは最早畠山調教師の個性と言えそうですよね。
畠山先生の他の管理馬に出資経験のある方みえるでしょうか?
いつもこのような感じなのか気になります。
芝かダートか、距離、デビュー時期…試行錯誤の経過を細かに書いてくださっているのでブルーローズシップの現在地がわかりやすいですね。
現状新馬戦からいきなり、という雰囲気ではなさそうで、でも状態は悪くなさそうだから走らせてみようか。
という感じの印象です。
仮に未勝利のまま3歳になってしまうと除外ラッシュや3アウト制など思うように走れなくなる様々な要因がありますから、個人的には怪我なく走れる状態なら早めにデビューできた方が良いのではと考えていますが畠山先生はどのような判断をされますかね。
次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。