YGG出資4歳馬でなかなかコンディションが整わず苦しい日々が続くシエルブルー、最新の近況が更新されていました。
早速確認してみましょう。
シエルブルー

4歳 牡馬
キンシャサノキセキ×ブルーインザスカイ
(ブルーインザスカイの18)
関西)渡辺薫彦厩舎→園田)保利良平厩舎
エムエム・ヤマダファーム生産
キンシャサ産駒へは2頭目の出資!
出資馬3頭目の新馬戦2着!
更新情報
滋賀県のムロタホーストレーニングにて放牧中です。
2022/01/20 牧場担当者さんコメント
「トモの方は幾分良くなってきまして、ダクの時は歩様が気になるんですけど、以前よりはだいぶ良いので乗り出しまして、キャンターに行くと全然違和感がないんですね。
なのでこのまま続けて行ってみようと思います。
ダク1000mと軽めのキャンター2000mくらいで乗り出しています。
坂路はまだ行けないですが、調教後の上がりの歩様も悪くなる事はないので少し良くなってきた感じがします。
馬の方もだいぶ元気になってきたので、痛ければ動物なので大人しくしてるし、元気も出てきたので馬的にもだいぶ楽になってきたのかなと思います。
しばらくはこのくらいの距離で進めていって、問題なければペースを上げたり坂路に入れたりしていきたいと思います」
2022/01/22 保利調教師コメント
「状態が多少良くなってきたみたいで、速歩はまだぎこちないけどキャンターはばらけないという話なので、タイミングを見て入厩させようと思います。
2月18日まで待てばC3に降級するので、それ以降の競馬を目標に調整して行こうと思います。
1,2週間くらいで馬房の調整が出来たら入厩させて、まずはゲート試験だけ行こうと思っています。」
クロキリの一言
走れば好成績を残すもののなかなか万全の状態にならず、苦しい日々が続いていますシエルブルー。
しかし先週から少しずつコメントの内容が良化、2月下旬にレースで走る姿が見られるかもしれない状況になってきているようです。
まだまだ完全復活とはいかなさそうですが、とりあえず明るいニュースで嬉しいですね!
この後はとりあえず2月上旬に入厩させてゲート試験に挑むとのこと。
地方にきてから1度走っていますが、それでもゲート試験が必要なんですね。
オフィシャルなものではなく感覚取り戻すために厩舎で一応って感じなのかな?
これまで特別ゲートが悪かったというイメージはありませんが、地方初戦となった前走からも既に2ヶ月たっていますから確かに1度練習は必要なのかもしれません。
中央にもどるためにはここから3勝をあげる必要がありますが、痛いところがなくなれば年内でもそれを達成できる能力がある仔だと信じています。
何とかこのまま無事にレースへ向かっていけると良いですね。
次回更新も楽しみに待ちたいと思います。
※画像・コメントはYGGオーナーズクラブ公式ホームページより。
許可をいただき掲載しております。