一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

YGG出資6歳馬シエルブルー、園田復帰後4走目のレースを終える(2024/08/02)

YGG出資6歳馬でキンシャサノキセキ産駒のシエルブルー、園田に戻ってきてから4走目のレースを終えて最新の近況が更新されています。

早速確認してみましょう。

シエルブルー

シエルブルー。2024年2月、クラブ公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

6歳 牡馬 地方5勝
キンシャサノキセキ×ブルーインザスカイ
(ブルーインザスカイの18)
関西)渡辺薫彦厩舎→園田)保利良平厩舎→関東)西田雄一郎厩舎→関東)新開幸一厩舎→園田)保利良平厩舎
エムエム・ヤマダファーム生産

キンシャサ産駒へは2頭目の出資!
園田で4連勝を達成!

2024/7/31 更新情報

園田・保利良平厩舎にて調整中です。

8月2日(金)園田11R デイリースポーツオンライン特別B2 3歳以上 ダ1230m戦に吉村智洋騎手騎乗で出走いたします。

保利調教師コメント

「2日の11レースを予定しています。
歩様もだいぶ良くなってきたので、今回は吉村を乗せて一発狙って行きます」

2024/8/2 レース結果

8月2日(金)園田11R デイリースポーツオンライン特別B2に出走し2着でした。

保利調教師コメント

「すみませんでした。
これまでとは違う競馬でしたけど、(これまで)行かせてない分いきなりは行けなかったですね。

勝ち馬は強かったですけど、悪い競馬ではなかったと思います。

吉村はもう一度続けて乗せてくれと言っていて、今日出して行った分、次はもうちょっと前に行きやすいんじゃないかと話していました。

あとは1着が欲しいですね。

上がりの歩様も全然大丈夫なので、普段の歩様はもう気にしなくて良いかもしれないですね。

パドックの歩様もだいぶ良くなりましたし、このまま調整して次に向かいたいと思います」

クロキリの一言

2023年1月4日に地方9戦目に挑み見事通算5勝目を挙げ、収得賞金的にJRAの2勝クラスでは無く1勝クラスに振り分けられるギリギリのタイミングで中央再登録が発表されましたシエルブルー。

しかしそこでまたトモや肩に硬さが出たり、背腰に疲れが見えたりと不調が出てきてしまいトレセン入厩のタイミングを逃し続け、残念ながら1度も入厩しないまま5月に西田厩舎から転厩。

新天地の新開厩舎でも早々に入厩してゲート試験には無事合格したものの、直後に右前のシンカン部に少し骨が剥がれかかっているような影が見つかってしまい、3ヵ月の見舞金対象となり療養期間に。
回復後も主に右トモが少し良くなったりまた悪くなったりを繰り返し、2024年3月、結局一度もレースに出られないまま園田に再転入。再び保利先生のお世話になることになりました。

筋肉も落ちてしまいリハビリからスタートといった状況でしたが、4月に入厩すると能力試験をクリアさせたりしながら少しずつ態勢を整えていき6月6日、2023年1月以来、約1年半ぶりのレースへ。

休養に入る前と同じB2クラスに振り分けられ復帰戦こそ勝ち馬モズダッシュスターから1.4秒差の8着で終えましたが、6月21日、復帰後2戦目のレースとして挑んだアサヒスーパードライカップでは上り最速となる素晴らしい末脚を披露し勝ち馬ナリタシンと0.1秒差の2着となり、このクラスでもやはり通用するぞというところを見せてくれました。

前走は7月11日、「そろそろ一発決めたいなと思っています」「前走くらい走れれば勝ち負け」との頼もしいお言葉を受けて臨んだ一戦で、ゲートの出は結構良かったんですが、行かせなかったのか行かなかったのかともかく馬群後ろ寄りへ。

直線では外から脚を伸ばし、逃げ残りの展開のなかしっかりと前に迫って行ったものの、勝ち馬プッシュユアセルフから0.7秒差、馬券圏内までは0.2秒の5着という結果でレースを終えています。

それから2週ちょっと。
暑さもあり慎重に調整していただき、久々の勝利を目指して挑んだ8月2日デイリースポーツオンライン特別B2でしたが、勝ち馬スネークアイズから1.2秒差の2着となりました。

ゲートの出は相変わらずやや遅れ気味。とはいえ置いて行かれるほどでは無く先頭集団の後ろを追走し、早めから気合を入れられ外から力強く加速し馬群を追い抜いていったんですけどねー。

スネークアイズが綺麗に抜け出していました。

この谷川牧場さん生産のホッコータルマエ産駒スネークアイズとはここ3戦連続で一緒に走っていまして、アサヒスーパードライカップではシエルブルーが先着。その後は2戦連続で先着される結果となっています。

シエルブルーの2つ年下ですが2歳から園田と姫路でバリバリ走っていて、シエルブルーに二度の療養期間があることもあり通算出走数はシエルブルーの16走に対して24走。
通算勝利数は今回で同じ5勝となりました。

クラス分け次第ですが、今後も顔を合わせる機会がありそうですよね。
レース経験的にはこちらが浅い方とは言え、向こうはまだ4歳と若いですからまだまだ成長していく可能性もあり、シエルブルーも置いて行かれないように伸びていってほしいものです。

レース後の歩様も問題ないとのことですし、ますますの活躍に期待して次回以降も全力応援したいと思います!

とりあえずお疲れ様シエルブルー!
ナイスレースでした!


※画像・コメントはYGGオーナーズクラブ公式ホームページより。
許可をいただき掲載しております。