YGG出資6歳馬でキンシャサノキセキ産駒のシエルブルー、園田に戻ってきてから5走目のレースに向けて最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
シエルブルー
6歳 牡馬 地方5勝
キンシャサノキセキ×ブルーインザスカイ
(ブルーインザスカイの18)
関西)渡辺薫彦厩舎→園田)保利良平厩舎→関東)西田雄一郎厩舎→関東)新開幸一厩舎→園田)保利良平厩舎
エムエム・ヤマダファーム生産
キンシャサ産駒へは2頭目の出資!
園田で4連勝を達成!
2024/8/7 更新情報
園田・保利良平厩舎にて調整中です。
8月2日(金)園田11Rに出走し2着でした。
保利調教師コメント
「競馬後もダメージはそれほどないですね。
復帰後続けて使って来ていますし、暑さもありますので、次走については番組を見ながら考えたいと思います」
2024/8/14 更新情報
園田・保利良平厩舎にて調整中です。
保利調教師コメント
「来週金曜日の1230mを予定しています。
状態は変わりないですし、歩様もだいぶしっかりしてきたかなと思います。
もうちょっと体重が乗ってきてくれると良いかなと思っていますが、動き自体は問題ないので、なんとか勝たせてあげたいので勝てるように頑張ります」
2024/8/21 更新情報
園田・保利良平厩舎にて調整中です。
8月23日(金)園田11R 夕刊フジ・zakzak賞B2 3歳以上特別 ダ1230m戦に大山真吾騎手騎乗で出走いたします。
保利調教師コメント
「金曜日に出走予定です。
前走の勝ち馬がいるので何とも言えない所ですけど状態は変わりなくきています。
今回吉村が乗れないそうなので大山に戻します」
クロキリの一言
2023年1月4日に地方9戦目に挑み見事通算5勝目を挙げ、収得賞金的にJRAの2勝クラスでは無く1勝クラスに振り分けられるギリギリのタイミングで中央再登録が発表されましたシエルブルー。
しかしそこでまたトモや肩に硬さが出たり、背腰に疲れが見えたりと不調が出てきてしまいトレセン入厩のタイミングを逃し続け、残念ながら1度も入厩しないまま5月に西田厩舎から転厩。
新天地の新開厩舎でも早々に入厩してゲート試験には無事合格したものの、直後に右前のシンカン部に少し骨が剥がれかかっているような影が見つかってしまい、3ヵ月の見舞金対象となり療養期間に。
回復後も主に右トモが少し良くなったりまた悪くなったりを繰り返し、2024年3月、結局一度もレースに出られないまま園田に再転入。再び保利先生のお世話になることになりました。
筋肉も落ちてしまいリハビリからスタートといった状況でしたが、4月に入厩すると能力試験をクリアさせたりしながら少しずつ態勢を整えていき6月6日、2023年1月以来、約1年半ぶりのレースへ。
休養に入る前と同じB2クラスに振り分けられ復帰戦こそ勝ち馬モズダッシュスターから1.4秒差の8着で終えましたが、その後は6月21日、7月11日、8月2日とコンスタントにレースを重ねながら状態を上げていき、それぞれ勝ち馬から0.1秒差の2着、0.2秒の5着、1.2秒差の2着と、勝利には届かないものの大崩れしない安定した結果を残し続けてくれています。
そろそろ勝利を、と保利先生も前々走くらいから仰られているなか本日23日金曜、11Rで園田復帰後5走目のレースに挑むことになりましたが、やはり被りましたねスネークアイズ。
シエルブルーの前走デイリースポーツオンライン特別B2の勝ち馬で、同じレースを走るのは今回で4戦連続。
向こうが2つ年下ですが通算勝利数は同じ5勝で、故障期間が長いシエルブルーと比べるとレース経験も豊富な強敵です。
3走前のアサヒスーパードライカップではシエルブルーが先着しましたが、その後は2戦連続で先着される結果となっていて前述した通り前走は1.2秒としっかり差をつけられました。
簡単な相手ではありませんが、ここで1つ勝って対戦成績を2勝2敗としたいところですね。
人馬の無事と健闘を祈りつつ、愛知から全力応援したいと思います!
※画像・コメントはYGGオーナーズクラブ公式ホームページより。
許可をいただき掲載しております。