YGG出資7歳馬でキンシャサノキセキ産駒のシエルブルー、南関移籍後6戦目となるレースを終え最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
シエルブルー

7歳 牡馬 地方5勝
キンシャサノキセキ×ブルーインザスカイ
(ブルーインザスカイの18)
関西)渡辺薫彦厩舎→園田)保利良平厩舎→関東)西田雄一郎厩舎→関東)新開幸一厩舎→園田)保利良平厩舎→船橋)新井清重厩舎
エムエム・ヤマダファーム生産
キンシャサ産駒へは2頭目の出資!
4歳時に園田で4連勝を達成!
2025/4/30 更新情報
船橋・新井清重厩舎にて調整中です。
4月24日(木)浦和8Rに出走し7着でした。
新井調教師コメント
「浦和開催に使った後は1日、2日は疲れがありましたが、治療して現在は疲れも抜けてきています。
歩様に関しては一時期よりもだいぶ良くなっているので結果に結びついて欲しい所です。
掛かり易いのでハミ等を工夫してみようと思います。5月7日5レースに出走予定です」
2025/5/4 更新情報
船橋・新井清重厩舎にて調整中です。
5月7日(水)船橋5R いるかスプリント C2 選抜馬ア ダ1200m戦に町田直希騎手騎乗で出走いたします。
2025/5/7 レース結果
5月7日(水)船橋5R いるかスプリント C2 選抜馬ア ダ1200m戦に出走し8着でした。
新井調教師コメント
「いつも通りスタートはあまり良くなかったですけど、後ろで脚を溜めて行ってくれて、直線はもう少し伸びてくれるかなと思ったんですけどそこまで伸びませんでした。
すみませんでした」
山崎騎手コメント
「一脚は使える感じですので、どこかで上手く展開が嵌ればもう少し走れるかなと思います。
スタートはダッシュ力がある感じではないので、折り合いを付けて行った方が良いタイプですね。
トモが緩いのでもう少しパンとしてくれば良いんですけどね」
クラブコメント
本馬は栗東・渡辺薫彦厩舎から2020年11月21日の阪神競馬でデビュー。
JRAでは惜しくも勝ち上がりには至らず移籍した園田競馬では4連勝など結果を残しました。
JRAへの再登録を行い復帰を目指すも馬体状況等により出走は叶わず、園田競馬での復帰、船橋競馬への移籍なども含め、27戦し5勝を記録。近走では上位争いに加わることが難しくなり、近走の競走成績及び馬体状況を踏まえ、ここで競走馬ファンドを解散することといたしました。
会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。
本馬に出資されている会員の方へは、後日、詳細を記載した引退報をクラブからのメッセージにてご案内いたします。
クロキリの一言
2020年、2歳時に中央デビューし3戦連続複勝圏内。
少なくとも勝ち上がりは間違いないだろうと思われましたがトモを中心に痛いところが出てきてしまい、その後中央では1回も走れないまま園田へ移籍。
4連勝を含む5勝を挙げて中央再登録を果たしますが、ここでも馬体の問題やアクシデントがあり出走へゴーサインが出ることは無いまま園田へ再移籍。
それから勝ち星はありませんでしたが南関へも挑戦するなど、痛みと闘いながら沢山のレースを見せてくれたシエルブルー。
ここでファンド解散となりました。
出資馬としては初めてファンド継続のまま7歳をむかえていましたが、近走は素人目にみていても年齢の影響なのかなぁと感じるようなシエルブルーらしくない結果が続いていて覚悟はしていたつもりなので、驚きはありません。
が、ここ5年ずっと現役出資馬のところにあり続けた名前が無くなると思うとやはり寂しいですね。
ドライスタウト世代登場前のYGGで2歳時から中央で上位を連発するような所属馬は珍しく、身体が丈夫だったらどこまで行っていたのかなぁとどうしても考えずにはいられない1頭でした。
そんななかでも園田で達成した出走機会4連勝は現時点で私の出資馬では最長連勝記録。
本当に凄い馬だったと思います。
この後はどうなるのか現状わかりませんが、YGGのことなのできっと最善を尽くしてくれるでしょう。
まずは競走生活での疲れをしっかりとって、できれば穏やかに長く元気でいてほしいですね。
ありがとう!そしてお疲れ様シエルブルー!
2025年の地方所属出資馬成績
20戦4勝(4-1-3-1-1-10)
2025年5月8日現在
クリスタライズ (0-0-2-0-1-3)
シエルブルー (0-0-0-1-0-5)
オールスティール(3-0-0-0-0-2)
マクマード (1-1-1-0-0-0)
※画像・コメントはYGGオーナーズクラブ公式ホームページより。
許可をいただき掲載しております。