作成中の文章がPCの不調で消滅する等色々ありまして先送りしていましたYGG2020年度募集(2019年産世代募集)募集馬一言コメント!
ようやくやります!
いってみましょう!
※あくまでも私クロキリの出資検討の一環であり、勉強と振り返り用です。
参考にしていただいても構いませんが責任は一切とれません。
※複数クラブを掛け持ちしていることもあり見送りを連発していますが、あくまでも私の好みと総予算額・事前に決めている出資頭数の問題ですので見送った馬がダメというわけでは勿論ありません。
皆様の推し馬をバサッと見送ってしまうかもしれませんがお許しください。
※間違った見解、勉強不足な点等多々あるかと思いますが、笑ってスルーしていただけると幸いです。
※生産牧場さん、育成牧場さんの敬称略でいかせていただきます。
美浦募集馬
1.ブルーポラリスの2019
エスポワールシチー産駒の牡馬。
加野牧場生産。
育成牧場はグリーンマイルトレーニングセンター。
中央3勝を挙げている母16歳時の仔。
デビュー済みの兄姉は5頭いて中央勝ち上がり1頭、地方4頭と地方まで含めれば優秀。
踏み込みはしっかりしていて柔らかく歩けていますが、もう少し全体的にがっしりしている方が好みですので見送り予定です。
2.ドリーミングバードの2019
アルデバランⅡ産駒の牡馬。
今川満良生産。
青森生産馬ですね。
育成牧場はこちらもグリーンマイルトレーニングセンター。
未出走引退馬である母20歳時の仔。
父も母も1990年代生まれと今や珍しくなってきた世代の両親ですね。
デビュー済み兄姉は11頭いて中央勝ち上がり7頭、地方2頭。
地方で13戦9勝と活躍したラヴリーバードが半姉。
がっしりした身体つきで歩きも柔らかそう。
立ち姿の印象より動画で見ると少し緩い気もしますが、両親高齢も考慮されてかかなりリーズナブルな価格設定になっていますし、ちょっと前向きに様子見しようかなと思っている1頭です。
3.マネーペニーの2019
ドゥラメンテ産駒の牝馬。
オリオンファーム生産。
育成牧場は森本スティーブル(BTC利用)
アメリカで4勝を挙げた母16歳時の仔。
デビュー済みの兄姉は6頭で中央勝ち上がり4頭、地方1頭。
因みにデビュー済みで唯一勝ち上がれていないルナティアーラは私のDMMでの出資馬でした(^^;
しっかり脚を伸ばして歩いていますが、父がかわったとは言え細身の身体つき等からどうしても小柄だったルナティアーラを思い起こしてしまうので私は見送り予定です。
4.ブルーボサノヴァの2019
エイシンヒカリ産駒の牝馬。
マリオステーブル生産。
中央で3勝を挙げている母の初仔。
馬体のバランスは良さそうなんですが管囲19.0㎝、体高147㎝、馬体重362㎏と5月生まれであることを考慮しても流石に小さすぎるかなと感じますので見送り予定です。
5.シンラバンショウの2019
ドレフォン初年度産駒の牝馬。
川上牧場生産。
現役時に中央で1勝を挙げた母の初仔。
治郎丸さんのコメントがまるでこの仔が2年目産駒みたいな書き方になっていますが、この仔は初年度産駒で今年の春生まれた仔達が2年目産駒ですね。
大好物の新種牡馬で気になっていたのですが、管囲18.8㎝、馬体重378㎏とかなり小さく、脚が長くて綺麗なんですがもう少しトモの辺りがっしりしている方が好みなので見送り予定です。
6.ピンロックリーの2019
ロゴタイプ初年度産駒の牝馬。
ヤナガワ牧場生産。
アメリカで1勝を挙げている母18歳時の仔。
デビュー済みの兄姉は5頭で勝ち上がりは中央のみ2頭。
未出走引退や流産、不受胎などがちょっと多く、1番最近デビューまでいった兄姉が2010年産のトーセンワープ。
ヤナガワ牧場さんと言えばYGG発足時はYGGはヤナガワの略ではないかと言われたほどの関係でしたが、去年は生産馬の募集がありませんでしたのでちょっと久しぶりな感じしますね。
一口6600円と今年のYGG一次募集最安値。
測尺は馬体重がまだですが、他の数字的に小さすぎると言うことは少なくともなさそうですよね。
パッと見のバランスは良さそうで踏み込みもしっかり。
柔らかく体を使って歩けている印象ですがちょっとまだ緩そうな感じではあって、その辺り鍛えてどこまで逞しくなれそうかなぁというところを様子見しようかなと考えています。
栗東募集馬
7.マストバイアイテムの2019
シニスターミニスター産駒の牡馬。
下河辺牧場生産。
中央3勝を挙げている母12歳時の仔。
デビュー済みの兄姉は1頭ですが、中央3勝を挙げバリバリ現役のヨハンです。
測尺十分で見た目もがっしり。
歩きも柔らかくスムーズに歩けていて、若干まだ緩い気もしなくもないのですがその点安心の下河辺牧場さん育成。
今年のYGG馬現時点でのナンバー1はこの仔ではないかなと思っています。
8.プレインズウーマンの2019
ドゥラメンテ産駒の牝馬。
谷川牧場生産。
海外でGⅢ1勝を含む4勝を挙げている母の初仔。
谷川牧場さん生産で個人的に最近注目の寺島厩舎預託予定。
トモの辺りとか筋肉の感じも良さそうで歩きもシャキシャキして好印象なんですが、管囲18.6㎝、馬体重402㎏と4月半ば生まれの牝馬にしてはちょっと小さいのかなぁという印象。
すぐ満口にはならないでしょうから、成長の様子見かなと考えている1頭です。
9.ロフティーエイムの2019
エイシンフラッシュ産駒の牝馬。
白老ファーム生産。
追分ファームリリーバレー育成。
中央でGⅢ福島牝馬ステークスを含む3勝を挙げている母の17歳時の仔。
デビュー済みの兄姉は7頭いて中央勝ち上がりが3頭、地方1頭。
全兄が2頭いて片方は共同通信杯3着のエイムアンドエンド。
もう1頭は今年の新馬でデビュー待ちのようですね。
しゅっとしたスタイルで踏み込みもしっかり、柔らかく歩けていますが、もう少し全体的にがっしりしている方が好みかなと思いますので見送り予定です。
クロキリ雑感と今年の申し込み馬
9頭中6頭が牝馬。
また6頭が関東預託馬とやや偏った募集ラインナップになりましたね。
すでにセールで落札した2頭が年明けに2次募集として出てくることが確定しており、1000口募集で様子見できることも考えると慌てて申し込まなくても様子見しつつで良いのかなと思うのですが、今月失効予定のポイントが5000円分もありますし、個人的にYGGは応援したいクラブでもあるのでとりあえず一番気に入った仔に1口いっておこうと思います。
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マストバイアイテムの19です!
どこが目立って良い、というより今回の募集馬のなかでは総合的に良い感じの印象でした。
初の下河辺牧場さん生産馬への出資になります。
これからどのような成長をみせてくれるか楽しみです!
ご一緒の皆さん、関係者の皆様、よろしくお願いいたします(^_^)
※募集情報はクラブホームページ(https://ygg-owners.jp/)より。
許可をいただき掲載しております。