YGG2020年度2次募集が開始されました!
初めてとなります地方預託馬の募集、3歳になったノボレインボー18の再募集、レアルダビスタ企画馬なとなど、注目ですよねー。
早速1頭ずつ見ていきましょう!
※あくまでも私クロキリの出資検討の一環であり、勉強と振り返り用です。
参考にしていただいても構いませんが責任は一切とれません。
※複数クラブを掛け持ちしていることもあり見送りを連発しますが、あくまでも私の好みと総予算額・事前にある程度決めている出資頭数の問題ですので見送った馬がダメというわけでは勿論ありません。
皆様の推し馬をバサッと見送ってしまうかもしれませんがお許しください。
※間違った見解、勉強不足な点等多々あるかと思いますが、笑ってスルーしていただけると幸いです。
※生産牧場さん、育成牧場さんの敬称略でいかせていただきます。
美浦募集馬
シュシュブリーズの2020
モーリス産駒の牡馬。
昨年クラブ初の当歳募集馬として登場も、企画的な面で色々あったようで1度取り下げ、安くなって再登場。
それでも募集総額2970万はYGGとしてはかなり高額。
中央で2勝を挙げている母の9歳時の仔で3番仔。
デビュー済みの兄姉は無し。
1つ上が先日亡くなったクロフネの仔ですね。
藤沢牧場生産、武井亮厩舎預託予定。
馬体はバランスよく、歩きもスムーズで良い気はするのですが、当歳は勿論この時期の1歳馬も選んだ経験がなく正直よくわからないのでこの額を出すまでの自信は持つことが出来ず。
とりあえず満口間近のアナウンスが出るか、同世代の仔達の募集が始まるまでは保留しておこうかなと思っています。
コパノリンデンの2019
エスケンデレヤ産駒の牡馬。
ヤナガワ牧場生産、北海道・門別牧場育成。
大和田厩舎預託予定です。
地方で1勝を挙げている母7歳時の仔で初仔(前年不受胎)
一見スマートにも見えたのですが測尺みてみると524kg、その他の数字も立派で大きな馬ですね。
カタログで見るより動画で見た方が私は脚がスラッと長く良いスタイルに見えました。
柔らかそうですがその分若干緩い感じもあり、つまり個人的には嫌いじゃないタイプなんですが早期からバリバリ走ってくる感じではないかもしれません。
名付けに間に合わなくなってしまう可能性が高いですが、ちょっとゆっくり様子見してみても良いのかなぁと思っている1頭。
バアゼルザウバーの2019
ザファクター産駒の牝馬。
市川牧場生産で北海道 門別牧場育成。
小野次郎厩舎預託予定です。
地方で2勝を挙げている母の9歳時の仔で第3仔。
デビュー済みの兄が2頭おり2021/01/29時点では1頭が地方で勝ち上がっています。
馬体重527kg、その他の数字も立派で測尺は問題なし(人によっては大きすぎると感じるくらいかも)
ザファクターという馬はダート短距離を主戦場にしていたアメリカ馬だそうですが、この仔は立派な測尺を見なければそこまで「いかにもダート馬!」という印象は個人的にはうけないですね。
踏み込みは特別深いというほどでは無さそうですが歩きは柔らかくスムーズですし、馬体のバランスも悪くない感じがします。
顔つきも好きな感じですし、今回の追加募集、中央はスルーのつもりでしたが結構気になっている1頭です。
栗東募集馬
ベガグレシヤスの2019
存在感を高めつつあるキズナ産駒の牡馬。
片岡博生産、森本スティーブル育成。
清水久詞厩舎預託予定です。
地方で6勝を挙げている母12歳時の仔で第5仔。
デビュー済みの兄姉は4頭いて2頭が地方で、全兄含む2頭が中央で勝ち上がっています。
馬体は綺麗で柔らかくも歩けていますが、カタログにも書いてありTwitter等でも言及されてる方が見えますが後肢の運び方は確かに気になりますね。
兄もこんな感じだったから多分大丈夫、と呟いてる方も見かけましたが私はやっぱり気になりますし、ここはとりあえず見送りかなと考えています。
地方募集馬
ノボレインボーの2018
ダノンシャーク初年度産駒の牡馬。
中央で3勝を挙げている母の4番仔で、デビュー済み兄姉3頭中2頭が地方で勝ち上がっています。
サンバマウンテンファーム生産。
育成はグリーンマイルトレーニングセンター。
昨年度のYGG一次募集馬で比較的人気もあったものの、育成に移動したあと蹄骨を骨折…
私のこの世代のYGG1頭入魂馬の予定だったのですが、募集自体が取り下げになってしまっていた仔です。
1歳時のこの仔は「牛みたい」と感じたほど立派な見た目をしていましたが、流石に大人になってかややシュッとした印象ですね。
それでも502kgの馬体重にその他測尺も問題なし。
動きに関しては正直なところ1歳の頃の方がダートで1発ありそうな大物感があったように感じますし、もう3歳なんだよなぁと全く思わないことも無いんですが、クラブ募集馬として帰ってきてくれたことが本当に嬉しいので少なくとも一口は行こうと考えています。
因みにノボレインボーは2020年産駒もダノンシャーク産駒のようで、牧場さんがこの仔の出来に手応えを感じているということかもしれません。
もともとはシャキシャキ歩いて運動神経の良さそうな仔だったと記憶しています。
活躍してほしいですね。
ラッキーガールの2019
スズカコーズウェイ産駒の牝馬。
門別山際牧場生産、道営・佐々木国明厩舎育成。
南関で3勝を挙げた母の9歳時の仔で4番仔。
デビュー済みの兄姉は3頭いて上の2頭がそれぞれ地方で10勝、8勝と活躍しているようです。
今回の追加募集馬のなかでパッと見で1番惹かれたのはこの仔でした。
馬体は冬毛でモコモコしていて筋肉の質感的な部分ではちょっと分かりにくい部分がありますね。
歩きはスムーズで特に前駆周りは筋肉の感じも動かし方も良いように感じるのですが、トモの方は写真でのパッと見の印象ほどは筋肉質じゃないのかもなぁという印象。
馬体重452kg、管囲19.5cmというのも、これが一次募集だったら充分充分!と言ってたと思うのですが、ダートでバリバリやってもらいたいことを考えると、イメージよりは控えめだったかなぁと感じています。
とはいえ他クラブでは少なくとも私は見たことない渋い父で、地方で走りながら成長を見守れるかもしれない魅力は充分。
要検討したい1頭です。
ブエラの2019
キンシャサノキセキ産駒の牝馬。
地方で3勝を挙げた社台産の母9歳時の仔。
2年種付けするも不受胎が続き、繁殖3年目にようやくうまれた仔がこの仔になるようですね。
サンバマウンテンファーム生産、道営・佐々木国明厩舎育成。
管囲19.0cm、胸囲も179cm等測尺的にはやや控えめなのは小さい仔が出がちという初仔だからでしょうか。
調教師の先生によると食欲旺盛とのことで、その点はプラスになりそうですね。
動画は、なんかえらくゆっくり歩いてますね。
必ずしも速く歩いてないといかんとは思いませんが、現状ではなかなか判断が難しいなぁというのが正直なところ。
立ち姿は結構良い感じに見えるんですけどね。
この仔も即決は避けて様子見かなと考えています。
クロキリ雑感
話題のモーリスやキズナ産駒から、今まで他クラブではお目にかかったことの無い種牡馬まで幅広く、年齢も1歳馬から3歳馬まで、更に中央と地方預託馬と頭数は多くありませんがバラエティに富んだラインナップですね!
地方馬募集のあるクラブだと地方馬は募集口数が違うというクラブが多いと思うのですが、YGGの地方初募集はそこも中央預託馬と揃えてきました。
維持費も同じ(定額一口600円)であることに賛否あるようですが、個人的には分かりやすくて良いのではないかなと考えています。
ポイント制度導入やキャンペーンの実施、ホームページリニューアルなど色々試行錯誤を続けてくれているYGGですから、この地方預託馬に関しても今回の反応や結果をみて、問題があると判断されればまた来年以降に色々手を加えてくださることでしょう。
皆様気になる仔はいたでしょうか?
私も一口は行く予定ですので、会員仲間の皆様ご一緒することになりましたらまたよろしくお願いします(^_^)
現在非会員の皆様ももしご興味ありましたら2021/01/30現在友達紹介キャンペーンや複数口出資キャンペーン等も実施しております。
入会金無料ですし、私でよければ紹介しますのでお気軽に問い合わせフォームやTwitterの方などに連絡ください。
※募集情報はクラブホームページ(https://ygg-owners.jp/)より。
許可をいただき掲載しております。