一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

YGG出資3歳馬ドライスタウト、4走目兵庫チャンピオンシップを終える(2022/05/04)

YGG出資3歳馬で私の中央初勝利馬ドライスタウト、通算4走目を終えて最新の近況更新がありました。

早速確認してみましょう。

イラストは櫂さん!いつもありがとうございます!




ドライスタウト

ドライスタウト。2021年12月。YGGホームページより。許可をいただき掲載しております。

3歳 牡馬
シニスターミニスター×マストバイアイテム
(マストバイアイテムの2019)
関西)牧浦玄徳厩舎
下河辺牧場生産

出資馬初の下河辺牧場さん生産馬!
同じく初のシニスターミニスター産駒!
出資馬初のオープン入り!

2022/05/04 更新情報

5月4日(水)園田8R 兵庫チャンピオンシップJpnII ダ1870m戦に出走し4着でした。

牧浦調教師コメント

「すみませんでした。
ジョッキーともスタートが滑りやすいから気をつけようという話はしていたんですけど、それでもああいった形になってしまって。

落馬しそうなくらい脚を滑らせてしまって良く落ちなかっとたなというレベルだったので、それで前半であれだけ出遅れて脚を使ってしまったというのもありますし、ちょっとしんどい競馬になってしまいました。

あとは小回りの右回りで、左回りに比べると若干外に膨れ気味な所もあったようなので、距離と小回りの右回りと久々と初物尽くしの条件が揃っていたので、出遅れもありましたし最後は苦しくなってしまったという所ですね。

本質的には(1870mは)長いと思います。

それで短い所から使い出しているので、血統的にも以前話していた喉云々とかは関係なしに短めの血統でもあると思いますので。

ただ、能力的に持つかなと思って徐々に伸ばしながら使ってきた所ではあるんですけれども。
ただ、今回に関しては特殊な馬場なので、スタートからちょっと可哀想でしたね。

この後は問題なければユニコーンSに向かうと思いますが、その後のJDDは距離的にどうですかね。

まあ今回は久々でしたし、前々で決まる馬場であれだけ出遅れてという所で参考外の一戦ではありますので、また今後の競馬の内容次第でという所ですかね。

でも基本的にはそこまで長い所の馬ではないと思います。
そこを能力でどれだけカバー出来るかなというのが現状かなと思います。

今の所、競馬後の上がりは馬体に大きな異常はなさそうでした。

この後は金曜日に一旦短期でチャンピオンヒルズに放牧に出す予定です。

以前の右脇の違和感も調教を進める中で若干残っていましたし、今回の競馬後の疲れもケアをしてもらいながら、問題なければ次走はユニコーンSに向かいたいと思います。」

戸崎騎手コメント

「スタートは躓いて出たので遅れる感じになりました。

その後も右回りに戸惑って、ちょっと外に張るような感じで、ちょっと流れに乗っていけないというか、修正しながらだったので。

スタンド前に来てリズムを取り戻したかなという感じでしたけど、向こう正面からもうちょっと手応えは怪しくなったかなと思いますね。

ちょっと返し馬から息も休み明けの感じがしたんで、その辺で最後もやっぱフラフラになってたかなと思います。

距離に関しては、休み明けだし、右回りだしっていうのでなんともわからないですね。
まあ一度使って良くなると思います」

クロキリの一言

5ヵ月ぶりのレース、初の右回り、そしてなんといっても滑ることが多いと言われていた大外枠。

怪しいと思われていたところが全部出ての敗戦となってしまいましたね。

特にスタートはパトロール映像を確認してみると横からの映像以上に大きくバランスを崩していて、あれでよく落馬しなかったなというレベルでした。

アンラッキーでしたね。

大きくバランスを崩し、追走に脚を使い、初の右回りで膨らみ気味に外々を回り、レースは久しぶりで、そもそも過去最長の距離で…

これで4着ですから悲観的になることは全くないんじゃないかなと思います。
レース直後は流石にちょっと落ち込みましたけどね(^^;

出たなりで一度控えて後半にかける方が無難だっただろうという意見もあるかと思いますが、勝ち馬ブリッツファングは強く勝ちまでは難しかったと思いますし、個人的にはそれでもイチかバチか勝ちにいってくれた結果だと思いますので鞍上に関しては落馬しなくて良かった、耐えてくれてありがとうございますという感想です。


注目の距離に関しては牧浦先生はやはり本質的にはもっと短いところだろう、戸崎騎手的には今回はイレギュラーも多く久しぶり感も強かったからノーカウントだろうという感想を持たれたようですが、個人的には戸崎騎手の感想に近いです。

この距離NGになってしまうとレース選択の幅がまた狭まってしまいますから大丈夫であってほしいという気持ちもありますしね…

今回馬の走り方についてよくわからない私ですら「大飛び(跳び?)だなぁ」と感じる走り方してましたし、小回りの競馬場が本来合わないというのはあると思いますので、できるだけ広い選択肢の中からドライスタウトに合うレース選択をしていけるようになると良いなと思います。

次走ユニコーンSは6月19日東京。

今回園田で初めて関西圏でのレースとなりましたが、次走はまた関東。
京都が無いのも現状大きいんでしょうけどね。

栗東所属のドライスタウト。
JRAの関西競馬場初登場はどこになるのか、その辺りも含めてまた次走以降楽しみに応援していきたいと思います。

とりあえずお疲れ様ドライスタウト!

馬体やメンタルに問題なく、スムーズに次走へ向かっていけることを祈っています!


※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。