YGG出資4歳馬で私の中央初勝利馬ドライスタウト、通算7走目フェブラリーステークスを終えて最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
ドライスタウト
4歳 牡馬
シニスターミニスター×マストバイアイテム
(マストバイアイテムの2019)
関西)牧浦玄徳厩舎
下河辺牧場生産
出資馬初の下河辺牧場さん生産馬!
同じく初のシニスターミニスター産駒!
出資馬初の中央勝利&オープン入り!
2023/02/19 更新情報
2月19日(日)東京11R フェブラリーステークス G1 ダ1600m戦に出走し4着でした。
牧浦調教師コメント
「申し訳ありませんでした。
もうちょっと自分から動ける形なら良かったんですが、内枠があだになりましたね。
道中周りからガンガンぶつけられるような所もあったみたいで、それで多少はグッと力んだような所もあったみたいなんですけど。
まだ経験も少ないですし、揉まれてスッと反応出来ない所もあったので、その辺は経験を積んでいかないといけないですね。
ジョッキーは距離はギリギリかなという感じで話していましたが、今日は揉まれて全然動けずにその間ずっとゴチャついていたので、自分から動いていける枠ならまた違ったとは思います。
この後は馬の状態と番組を見て考えたいと思います。
極端な話1200mという考えもありますが、あまり短い所を使うとそっちの馬になってしまうので、その辺も踏まえて考えて行きます。」
クロキリの一言
今年2走目、通算7走目となるレースとしてG1、フェブラリーステークスに出走を果たしましたドライスタウト。
私の出資馬としては勿論、YGGにリニューアルしてからのクラブとしても初のG1出走、本命の一角(最終的に2番人気)と高評価ということもあり大いに期待したレースでしたが、牧浦先生のコメント通り内枠があだとなって自分のタイミングで立ち回ることができず、不完全燃焼感を残しつつの敗戦となりました。
前がふさがっており横にはぴったりと勝ち馬レモンポップ。
やられましたねぇ…
とは言えスムーズでも勝てなかっただろうなと感じるくらいレモンポップは強かった。
適性距離被りますし、今後も1歳上の大きな壁として何度も立ちはだかってきそうですね。
レモンポップ陣営の皆様おめでとうございます。
大変残念でしたが11着セキフウ、地方からの挑戦で6着に入ったスピーディキックと並んで最年少の4歳。
故障期間の影響もありキャリアも浅いなかで、最後まで意地をみせての4着ですから本当によく頑張ってくれました。
ありがとうドライスタウト!
関係者の皆様もありがとうございました!
さて、レースの余韻(主に悔しさ)はまだまだ残っていますが、復帰してからの大目標が終わったということで、早速気になるのは今後のこと。
ここで賞金を積めなかったことで今年のレース選びもまた難しくなってきそうですね…
中央ダート戦線の選択肢の少なさは皆さんご存知の通り。
かと言って交流重賞となるとドライスタウトは中央所属ですから、今回の上位陣や海外遠征で不在だった大物たちと一緒に中央出走枠を争うことに。
重めの斤量や、牧浦先生もチラッと語っておられますが微妙な距離選択もある程度は覚悟していかねばならないかもしれませんね。
どのような選択になっていくかわかりませんが、今回も厳しい展開のなか最後まで力を見せてくれたドライスタウトなら何とか道を切り開いていってくれるはず。
更に元気に、力強く、大きな壁への挑戦を続けていく姿を、出資者という最高に光栄な立場でこれまで以上にアツく応援させていただきたいと思います。
お疲れ様ドライスタウト!
次回更新も楽しみです!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。