YGG出資4歳馬で私の中央初勝利馬ドライスタウト、通算8走目かきつばた記念を終えて、最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
ドライスタウト
4歳 牡馬
シニスターミニスター×マストバイアイテム
(マストバイアイテムの2019)
関西）牧浦玄徳厩舎
下河辺牧場生産
出資馬初の下河辺牧場さん生産馬！
同じく初のシニスターミニスター産駒！
出資馬初の中央勝利＆オープン入り！
初のJpn1制覇＆G1出走馬！
2023/05/14 更新情報
５月31日の浦和競馬（さきたま杯・ダ１４００ｍ）に登録を行い、選出されました。
牧浦調教師コメント
「さきたま杯に選定されましたので火曜日に入厩させる予定です。
ちょっとクモズレが悪くなったようで、放牧に出す段階ではそんなに悪くなかったんですが、立ち上げて行く段階で傷口が開いてきたようです。
せっかく選定されましたので、入厩して進めて行きながら様子を見て行きたいなと思います。」
牧場担当者さんコメント
「火曜日に入厩予定なんですが、右前の球節下のあたりに以前からクモズレで少し切れていた部分があったんですが、そこが割れてきまして、一応昨日縫合しています。
牧浦調教師には伝えているので、トレセンの中で様子を見ながら進めて行くとの事です。」
クロキリの一言
G1 フェブラリーステークスに出走を果たして4着という結果を残し、賞金積み上げを目指して今年3走目、通算8走目のレースとして かきつばた記念を走りましたドライスタウト。
斤量が2.5㎏軽い川田騎手騎乗のキタサンブラック産駒・ウィルソンテソーロ相手に、よく粘ったんですがレコード決着のタイム差無し、悔しいハナ差負けとなっていました。
一旦放牧に出て、さきたま杯に通るかどうか、というところで次走予定はそこ次第となっていましたが、何とかJRA枠に入ることができたようです！
まずは良かったですね。
賞金が…とかなんだかんだ言いつつ、ここまで狙ったレースにはきっちり出走できているドライスタウト。
運が良いのか、陣営の方々の狙い方が上手いのか、その両方か…なんにせよ出走権が得られて良かったです。
…が、このタイミングでクモズレができているとのこと。
軽く調べてみると、自分や他馬の脚が当たったり、馬場の砂と擦れてできる擦り傷的なものということで、これだけ読むとそこまで重度の負傷の様には感じませんでしたが、傷というからには深さや広さによっては出血がひどかったり、傷口から細菌感染があったりとかするとちょっと厄介、とかそういう感じなんですかね。
縫合までしているのがレースを見据えての早期回復を狙った処置なのか、ちょっと広がりすぎているからということなのか、トレセンでの判断に注目です。
せっかく枠に入ったので走ってほしい気持ちは滅茶苦茶ありますが、ここで無理して変に長引くのも嫌ですから、難しいところですよね。
思いのほか早く傷がふさがっていた！！となるのが一番なので、ドライスタウトには是非沢山食べてしっかり休み、自己治癒力を最大限に発揮してほしいところ。
ここから数日暖かくなるようですし、陽気に手伝ってもらっての早期回復を願っております！
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。
