YGG出資馬で私の中央初勝利馬ドライスタウト、2024年1月に屈腱炎の診断を受けてから療養期間に入っていますが、最新の近況が更新されています。
確認してみましょう。
ドライスタウト
5歳 牡馬 6勝
シニスターミニスター×マストバイアイテム
(マストバイアイテムの2019)
関西)牧浦玄徳厩舎
下河辺牧場生産
出資馬初の下河辺牧場さん生産馬!
同じく初のシニスターミニスター産駒!
出資馬初の中央勝利&オープン入り!
初のJpn1制覇&G1出走馬!
出資馬初の中央重賞勝利!
2024/8/15 更新情報
栗東トレセン近郊のチャンピオンヒルズにて放牧中です。
牧場担当者さんコメント
「引き続きトレッドミルでダクとキャンターのメニューで進めています。
今日獣医に診てもらいましたが、腫れや触診痛も落ち着いていて経過は良好なので、もう2週間ほど今のメニューを継続して、9月頭から乗り出して行く予定になっています」
2024/8/22 更新情報
栗東トレセン近郊のチャンピオンヒルズにて放牧中です。
牧場担当者さんコメント
「メニューは変わらずトレッドミルの調整で進めています。
今日牧浦調教師が見に来られて状態も確認して頂きましたが、脚元も変わりないので予定通り9月から乗り出して行く予定です」
2024/8/29 更新情報
栗東トレセン近郊のチャンピオンヒルズにて放牧中です。
牧場担当者さんコメント
「引き続きトレッドミルでの運動を継続しています。
近日中にエコー検査を行う予定なので、それで問題なければ来週から乗り出して行く形になると思います」
クロキリの一言
2歳時にJpn1全日本2歳優駿を制すなど3勝、3歳シーズンは2戦に終わるもオープン競走で1勝。
4歳になってからはG1 フェブラリーステークスに出走を果たして4着となるなど、故障があったり賞金を積み上げていく過程で勝ち切れなかったりもするなかで、ここまで10走しGⅢ武蔵野Sを含む6勝、2着2回、掲示板率100%という成績を残していますドライスタウト。
年明け初戦目前だった1月18日、残念ながら屈腱炎ということで9ヵ月の見舞金対象となって療養期間に入りましたが、それから約7ヵ月。
診断後約2ヵ月の時点で圧痛と腫れは治まってきていて普通のスピードでウォーキングマシンをこなし、その後それほど期間を空けずにトレッドミル運動を再開。
ダク(速歩)→キャンター(駈歩)と少しずつステップアップして、いよいよ9月から乗り出して行けるのではないかというところまで進んできました。
いやー乗り運動まで来るとついにここまできたかという実感がわいてきますね!
痛みや症状がぶり返して…というような一進一退的なことも特に無く、少なくとも近況更新を追っている限りでは順調に回復していっている様子、チャンピオンヒルズの皆様のご尽力とドライスタウト自身の頑張り(辛抱?)のおかげですね。
秋の終わりか冬頃にはもしかしたら復帰戦という話にもなったりするでしょうか。
大きな故障でしたから走れるようになるだけでも大感謝。
パドックを元気に回り、レースで走る姿…待ち遠しいですね。
しかしここまで待ちましたから多少復帰が前後したとしても気持ち的にはそう変わりません。
時間がかかってもこれまで通り焦らずじっくり治療・調整してもらって、再発等無く出来る限り万全に近い状態で復帰戦を迎えてもらえたらそれが一番です。
引き続き順調な回復を願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。