一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

今月上旬トレセン入厩の可能性も⁉YGG出資馬ドライスタウト最新情報(2024/12/04)

YGG出資馬で私の中央初勝利馬ドライスタウト、2024年1月に屈腱炎の診断を受けてから療養期間に入っていますが、最新の近況が更新されています。

確認してみましょう。

ドライスタウト

ドライスタウト。2023年5月。see_taka_racingさんより提供。許可をいただき掲載しております。シータカさんありがとうございます!!
ドライスタウト。2023年11月YGG公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

5歳 牡馬 6勝
シニスターミニスター×マストバイアイテム
(マストバイアイテムの2019)
関西)牧浦玄徳厩舎
下河辺牧場生産

出資馬初の下河辺牧場さん生産馬!
同じく初のシニスターミニスター産駒!
出資馬初の中央勝利&オープン入り!
初のJpn1制覇&G1出走馬!
出資馬初の中央重賞勝利!

2024/11/14 更新情報

栗東トレセン近郊のチャンピオンヒルズにて放牧中です。

牧場担当者さんコメント

「馬体重560キロです。
現在は周回コースで動かした後に坂路1本17秒のペースで進めています。

運動後に左前の腱鞘部は多少張る所はあるんですが、運動したなりの張りですし、触診での反応は問題ないので引き続き水冷、アップタイト等でしっかりケアをしながら進めています。

まだまだ緩さもあるのでもうしばらくはこのペースで進めて行きます。

牧浦調教師からは順調であれば12月中に帰厩という話を聞いていますので、そこに向けて進めて行きたいと思います」

2024/11/21 更新情報

栗東トレセン近郊のチャンピオンヒルズにて放牧中です。

牧場担当者さんコメント

「馬体重560キロ。
現在は周回コースで動かしてから坂路一本ハロン17秒のメニューです。

この中間少し体の硬さが見られたので、左首肩周りと右背腰からトモにかけてショックウェーブ治療を行いました。

体調面は変わりありませんので、引き続きこのまま乗り込んで行きたいと思います」

2024/11/28 更新情報

栗東トレセン近郊のチャンピオンヒルズにて放牧中です。

牧場担当者さんコメント

「馬体重564キロです。
調教メニューは周回コースから坂路1本ハロン17秒から16秒で上がっています。

牧浦調教師からは12月上旬に入厩予定と聞いていますので、ペースは変えずに長めから乗って、下地を作って送り出せればと思います。

先週ショックウェーブ治療を行いましたが、まだ左の首や肩周りに硬さが残っているので、引き続きケアをしながら進めて行きます。
脚元は問題ありません」

2024/12/4 更新情報

栗東トレセン近郊のチャンピオンヒルズにて放牧中です。

牧場担当者さんコメント

「馬体重566キロです。
調教メニューは変わらず、引き続き坂路でハロン16秒のペースで乗り込んでいます。

この中間にエコー検査を行いましたが、獣医は
「良い意味で大きな変化は無く経過は良好であると思います。
当初に比べれば損傷部はかなり縮小していると思います」
と話していて脚元に関しても順調に来ていると思います。

これ以上はなるべく体重を増やさないように気をつけて、このまま入厩まで進めて行きたいと思います」

クロキリの一言

2歳時にJpn1全日本2歳優駿を制すなど3勝、3歳シーズンは2戦に終わるもオープン競走で1勝。
4歳になってからはG1 フェブラリーステークスに出走を果たして4着となるなど、故障があったり賞金を積み上げていく過程で勝ち切れなかったりもするなかで、ここまで10走しGⅢ武蔵野Sを含む6勝、2着2回、掲示板率100%という成績を残していますドライスタウト。

年明け初戦目前だった2024年1月18日、残念ながら屈腱炎ということで9ヵ月の見舞金対象となって療養期間に入りましたが、それから約11ヵ月たちました。

診断後約2ヵ月の時点で圧痛と腫れは治まってきていて普通のスピードでウォーキングマシンをこなし、その後それほど期間を空けずにトレッドミル運動を再開。

ダク(速歩)→キャンター(駈歩)と少しずつステップアップして、8月末更新時には9月から乗り出して行けるのではないかというコメントが出ていましたが、その通り9月上旬には乗り運動が再開され、長く続いた暑さが和らいできた時期にも重なり順調にペースアップ。

ショックウェーブ治療等を施されながら慎重に進められつつ冬を迎えて、いよいよ帰厩・入厩という文字が更新に登場してきました。

最後にトレセンにいたのが2024年の1月ですからちょうど1年。

結局5歳時の出走は一度も無く我慢の1年間となりましたが、屈腱炎ですからね。
そのままファンド解散も有り得たであろう状況からここまでの回復。
ドライスタウト自身の頑張りと、チャンピオンヒルズの皆様のご尽力に感謝ですね。

賞金を積めていないのでどのレースを走れるんだろう?という点は気になるところですが、レース選択を話題にできるところまで復活してきているという時点で嬉しく、幸せなことです。

どのレースに誰と挑むことになるのかわかりませんが、引き続きドライスタウトの順調な回復を願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!


※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。