YGG出資3歳馬で2歳新馬戦開幕週の東京でデビューしましたディオアステリア。
7走目を終えて、最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
ディオアステリア
3歳 牝馬
ザファクター×バアゼルザウバー
(バアゼルザウバーの2019)
美浦)小野次郎厩舎
市川牧場生産
1年だけ日本で併用されたザファクター産駒!
この世代の出資馬唯一の芦毛!
芦毛馬への出資は3世代連続!
この世代の出資馬本州入り第1号!&中央デビュー第1号!
レース結果
4月30日(土)東京1R 3歳未勝利に出走し5着でした。
小野調教師コメント
「すみませんでした。
直線も内で持ったまま来たんですけど、離してから思ったほど伸びてくれなかったんですよね。
なので短めの所で上(ジョッキー)で動かされていた方が良いのかなという所もあるので、次は権利も取れたので新潟の1200のダートに向かいたいと思います。
気難しい所も微妙に残ってるんですかね。
この中間にシャドーロールとかブリンカーも試してみたんですけど、逆に気を使ってしまうみたいで逆効果になる感じだったので。今日も坂下までは手応え良くて内で待ってたので、突き抜けるのかなと思って見てたんですけど、思いのほか手応えの割に伸びてこない感じがあったみたいで。
前走の中山の方が競馬の内容は良かったので、あんまり余裕がある流れよりは上(ジョッキー)にずっと動かされている距離の方が良いのかもしれません。」
クロキリの一言
横山和生騎手の継続騎乗で挑んだ通算7走目。
前走が勝ち馬から0.4秒差の3着とかなり良いレースをしてくれましたので勝ち上がりに期待の高まったレースでしたが、結果としては残念なことになってしまいました。
内枠でしたが好スタートを決め、良い雰囲気でレースを進めていましたので直線伸びてくれると思ったんですが…
ややスペースが狭かったようにもみえましたが、コメント等をみているとやはりどちらかというとディオアステリア本人の問題のようで、なかなか思うように走ってくれないという状況はデビュー戦から変わらないですね。
ずっと動かされている方が合っているかもという判断で、次走は距離を縮めて1200で行ってみるようです。
未勝利戦が混んでくる時期に入ってきますから、勝てなかった上に内容が今一つだったのは残念ですがその中でも掲示板確保で権利をとることができた点は大きいですよね。
相変わらず調教で出す時計は勝ち上がり済みの出資馬達と比べても見劣りしないどころか早い時もあるほどなので能力はないわけではないはず。
なんとかきっかけを掴んでほしいです。
とりあえずお疲れ様ディオアステリア!
次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。