YGG出資1歳馬でリアルスティールの初年度産駒、シンラバンショウの20の近況が更新されていました。
早速確認してみましょう。
シンラバンショウの20
1歳 牡馬
リアルスティール×シンラバンショウ
栗東)高橋康之厩舎
川上牧場生産
リアルスティール初年度産駒!
更新情報
北海道・グリーンマイルトレーニングセンターにて育成中です。
牧場担当者さんコメント
「現在は朝放牧をしてから、マシン45分、常歩800m、ダク800m、キャンター2400mくらいのメニューです。
調教自体は順調に進んでいて、動かしている感じの動きも良さそうです。
(騎乗までは)そんなに手はかかってないですね。
意外とすんなりいって、馴致の方も暴れたり手を煩わせたりという感じではなかったですね」
クロキリの一言
まだまだどうのこうの語る時期ではありませんが、とりあえずここまでは順調に育成が進んでおり、動きの感じも性格面も悪くはないようです。
歩様が良いなという印象で出資を決めましたからね。
このまま順調にスケールアップしていってくれると良いのですが。
募集時420キロとやや小柄なことがネックでしたが、約1ヶ月たち最新の測尺では432キロと12キロ増。
4月生まれの牡馬なので個人的にはもう少し大きくなってくれてもおかしくはないかなと予想しています。
とは言え半姉フウゲツムヘンは先日のデビュー戦で438キロ、母シンラバンショウも現役時代通して400キロ台前半だったようなのでどうでしょうね?
牡馬なのでまた違う可能性はありますが、管囲も19センチと太くはないので大きくなりすぎるとそれはそれで心配かもしれません。
大きな怪我無く元気に走ってくれるのであれば小さくても細くても良いんですけどね。
やはりある程度のサイズはあった方が頼もしいと言いますか、安心して見ていられるところがあると思いますのでもう少し、例えば400キロ台半ばから後半くらいまでは大きくなってくれることを期待しています。
今のところこの世代のYGG唯一の中央出資馬。
元気に逞しく成長していってほしいですね。
次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。