連勝を目指した一戦でしたが、いやー悔しい結果になってしまいました。
オールスティール


5歳 牡馬 地方5勝
リアルスティール×シンラバンショウ
(シンラバンショウの20)
栗東)高橋康之厩舎
→笠松)笹野博司厩舎
→栗東)高橋康之厩舎
→笠松)笹野博司厩舎
川上牧場生産
リアルスティールの初年度産駒!
2025/5/26 更新情報
笠松・笹野厩舎にて調整中です。
5月29日(木)笠松11R のぼり鮎特別B1 ダ1400m戦に筒井勇介騎手騎乗で出走いたします。
2025/5/29 レース結果
5月29日(木)笠松11R のぼり鮎特別B1に出走し10着でした。
笹野調教師コメント
「すみませんでした。
ちょっと強引に行きましたね。
4番手になるのを懸念して行ったんだと思うんですけど、結果的に行き過ぎたかなと思います。
もうちょっとジワっと進めた方が良かったですね。
勝ち馬に上手く目標にされてしまったと思います。
状態も前回の方が良かったですね。
トモがまだしっくりハマってない感じで。
次が間隔が詰まるので、状態が良くなければその後の名古屋開催に行く事も考えます。
勝ち負け出来る状態であれば連闘で使いますが、そこの状態は見極めさせて下さい」
クロキリの一言
2022年8月31日のゲート試験合格直後に左前の橈骨遠位端の骨折が発見され、9月15日クリーニングも兼ねて手術。
その後中央デビューして2走しましたがふるわず、2023年5月に中間手根骨に剥離骨折が見つかり再び手術。
残念ながら復帰には時間がかかるだろうということで中央登録を抹消されましたが、笠松・笹野厩舎へ入厩すると11月7日、11月23日と2走して見事2連勝し中央再登録を決めましたオールスティール。
再登録後は2024年夏までに8走。
3着というレースが一度ありましたが、その他は全て9着以下という厳しい結果が続き、レース後笠松・笹野先生の元への再移籍が発表されました。
特にクラスがCからBに上がったあとは苦戦するレースもありましたが、笹野先生のもとでレース間隔を空けてみる等の試行錯誤をされながら順調に戦績を積み上げていき、前走までに笠松での通算成績を7戦5勝としています。
今回も開催を1つスキップして調整され、状態が上向いてきたところでの一戦となりましたが…残念な結果になってしまいました。
10頭立ての9番からスタートのオールスティール。
気合を入れられつつ前に出ていくと、4頭ほどが横並びになりどれがハナを切るかという状況。
ここで勢いよく先頭に立っていきましたが、笹野先生によれば結果的にこれが行き過ぎだっただろうとのこと。
先頭でレースを進めますが最終コーナーを曲がりきる前にもう捕まってしまい、直線で全頭に交わされ最下位でのゴールとなりました。
まぁ逃げをうって捕まってしまえばそうなることもあるよねということで、最下位という結果に関してはそこまで悲観的になることはないのかなとは思いますが、6月中旬から改修工事に入ります笠松競馬場。
勝って気持ちよくリフレッシュ期間に入りたかったですね。
工事期間に入る前にもう1戦するか、無理せずまた少し間隔を空けて名古屋開催を目指すかは様子をみて決めるとのことですが、近走は間隔を空けて上手く行っている状況ですし、個人的には無理せず名古屋開催で良いのでは?という気がしています。
遠征・出走の条件的なものがあるのかとか、細かいことは何も知らないのでレース間隔にのみ着目しての考えですけどね。
遠征と言っても笠松から名古屋(弥冨)ならJRA時代に経験している小倉遠征と比べたら誤差みたいな移動距離の違いでしょうし、中1週での勝利は3歳時に笠松で連勝を飾った時に1度だけありますが、それ以外の4勝はすべて前走から少なくとも3週は空けています。
今回も前走と比べたら状態は上がりきっていなかったとのことですし、余力を残したレース展開でもありませんでしたから、間隔は長めに確保した方が急がば回れ的な感じで良いんじゃないかな~と。
まぁ素人考えですので、笹野先生が行けると判断されるのであれば勝利を信じて全力応援しますけどね。
どのようなご判断を下されるのか、次回更新を楽しみに待ちたいと思います!
とりあえずお疲れ様オールスティール!!
2025年の地方所属出資馬成績
21戦4勝(4-1-3-1-1-11)
2025年5月29日現在
クリスタライズ (0-0-2-0-1-3)
シエルブルー (0-0-0-1-0-5)
オールスティール(3-0-0-0-0-3)
マクマード (1-1-1-0-0-0)
オールスティールの成績が両極端ですね。
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。