一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

YGG中央2歳馬マロンアルジャン初ダートを終える(2022/09/10)

YGG出資2歳馬シルヴァースプーンの2020ことマロンアルジャン、初ダートとなった通算3戦目を終えて最新の近況が更新されていました。

早速確認してみましょう。




マロンアルジャン

マロンアルジャン。2022年3月YGG公式ホームページより。JRA施設外にて。クラブの許可をいただき掲載しております。

2歳 牝馬
エピファネイア×シルヴァースプーン
(シルヴァースプーンの2020)
関西)牧田和弥厩舎
門別山際牧場生産

出資馬初のエピファネイア産駒!
この世代の出資馬最速デビュー!

2022/09/10 更新情報

9月10日(土)中京1R 2歳未勝利に出走し8着でした。

牧田調教師コメント

「すみませんでした。
スピードは見せてくれたんですけどね。

ちょっと抱える所がなかったみたいで、ジョッキーに距離が長いか聞いたんですが
『逆にもう少し長い方が、持つ所があった方が良いかもしれません』
と話していました。

中京だと1800しかないですが、レース後に状態に変わりがないようなら2週くらい空けて1800に行ってみます。

溜める所があればもう少し違うんじゃないかと思うんですよね。

不良馬場でしたがダートの走りは問題なかったと思います。

週明けの様子を見て判断させて頂きます」

クロキリの一言

7月16日にデビュー、続戦で31日に2戦目を戦ったあと放牧に出ていましたマロンアルジャン。

9月10日、初ダートとなった3戦目も序盤は前に行くことができて直線に入ると沈んでいくという、流れだけ見ればこれまでの2走と同じ形のレースになり、着差的には勝ち馬から2秒とこれまでで一番離されての敗戦となりました。

ダート替わりで一変!というパターンに期待しましたが、そううまくはいきませんでしたね。

序盤安定して前に行くことができているのはポジティブなことですが、このままではなかなか勝ち上がれません。

暫く同条件で継続してみてレース経験を積ませるのか、条件を変えてみるのか、放牧し成長を促すのか…

どうなるのかなと思っていましたが、ダートのまま続戦で距離延長という方針に固まったようです。

1800という距離自体はデビュー戦もそうでしたが、あの時は芝でしたからね。

期間的に約2ヵ月、戦績的にも3走分経験を増していますし、今度はどんなレースを見せてくれるのか楽しみです。


スピードを活かすために溜めるところを作るための距離延長…別厩舎ですがベニテマリもそういうの試してみてほしかったなぁ

2歳夏にデビューして順調にいけば次で4走目。
色々試しながら数を使ってくれる牧田先生と、それに応えて元気に走ってくれるマロンアルジャンに感謝ですね。

良い結果に繋がることを願って、次走も全力応援したいと思います!


※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。