YGG中央出資2歳馬トレサンセールの2020ことトレブランシュ、2走目を終えて放牧に出ていますが、最新の近況が更新されていました。
早速近況を確認してみましょう。
トレブランシュ
2歳 牝馬
オルフェーヴル×トレサンセール
(トレサンセールの2020)
美浦)稲垣幸雄厩舎
門別山際牧場生産
出資馬2頭目となるオルフェーヴル産駒!
この世代の中央出資馬本州入り第1号!
この世代の中央出資馬勝ち上がり第1号!
2022/11/16 更新情報
美浦トレセン近郊の森本スティーブル美浦エリアにて放牧中です。
稲垣調教師コメント
「間に合えば中京のつわぶき賞も考えていたんですが、体がそんなに戻っている訳ではないんですよね。
馬体脚元は全然問題ないんですが、中京となると輸送もありますので、そこがどうかなとは思っています。
つわぶき賞をパスすると、番組的には左回りの1400mとなると春菜賞になるかなと思います。
年末か年明け早々に戻してというプランですが、現状の体を見るとそれくらいの間隔を空けてあげた方が良いかなと思います。
もう1ヶ月くらい牧場で調整してもらえば体も増えてくると思いますし、前走勝ったとは言えトモもまだ寂しさはあるので、その辺が少しでも良くなってくれば、飼い葉食いもトレセンに入ってしまうとあまり良い方ではありませんので。
春菜賞を目指すプランで牧場とも連絡を取りながら進めてもらいます」
2022/11/17 更新情報
美浦トレセン近郊の森本スティーブル美浦エリアにて放牧中です。
牧場担当者さんコメント
「順調に乗り込んでおり、週2回坂路でハロン15秒を入れています。
状態の方は徐々に良くなってきていると思います。
来年の東京が目標との事なので、そこに合わせて進めて行きます」
クロキリの一言
9月11日にデビューし惜しい2着、その後10月22日の通算2走目で見事勝ち上がりを決めてくれましたトレブランシュ。
レース後は放牧に出ていて、次走がどうなるかという状況でしたが、年内は無理せずリフレッシュと調整にあてる方針に決まりました。
つわぶき賞であれば12月10日のようですから今月中にはトレセンに戻らねばならず、心身共に期間が足りないという判断になったようです。
春菜賞は例年2月の頭。
2ヵ月以上先で今度は結構先だなという気もしますが、最も合うであろう条件を、成長を促しながら待つことが出来るということであり、これも早めに1つしっかり勝ち切れたからこそですよね。
一口馬主DBによりますと募集額に対する回収率も既に117%とプラス。
勿論維持費や会費を含めればまだまだで、また回収率が全てと思っているわけでもありませんが、少なくとも1つの目標と言いますか目安?はクリアしたと言える状態だと思いますので素直に嬉しいです。
しばらくレースが見られないのは寂しいですが、この間にじっくり腕(脚)をみがいてもらって、3歳になってからの更なる大活躍を楽しみに待ちたいと思います。
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。