一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

YGG地方出資馬クリスタライズ、浦和2戦目の迎春スプリント特別 B3C1 選抜馬選抜馬アを終える

YGG地方出資馬でミッキーアイル産駒クラリティーアイズ21ことクリスタライズ、放牧明け8走目のレースを終え近況が更新されています。

早速確認していきましょう。

クリスタライズ

クリスタライズ。2024年2月、クラブ公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

3歳 牡馬 地方4勝
ミッキーアイル×クラリティーアイズ
(クラリティーアイズ21)
道営)佐々木国明厩舎
→笠松)後藤佑耶厩舎
サンバマウンテンファーム生産

道営所属馬への出資はラッキーミーティア以来2頭目!
2023年の能力検査を初日となる3月16日に合格!
2023年4月19日、門別で「日本一早い新馬戦」を勝利!

2024/12/26 更新情報

浦和・水野貴史厩舎にて調整中です。

12月23日(月)浦和11Rに出走し12着でした。

水野調教師コメント

「レース後も特に問題ないので、次の浦和に向けてやって行きます」

2025/1/6 更新情報

浦和・水野貴史厩舎にて調整中です。

1月8日(水)浦和9R 迎春スプリント特別 B3C1 選抜馬選抜馬ア ダ800m戦に野畑凌騎手騎乗で出走いたします。

2025/1/8 レース結果

1月8日(水)浦和9R 迎春スプリント特別 B3C1 選抜馬選抜馬ア ダ800m戦に出走し3着でした。

水野調教師コメント

「初めての800mで戸惑いもある中でこれだけの競馬が出来たので、良い方向に向かって行くんじゃないかと思います。

次はもっと慣れてくると思いますので短い所の番組を見て行きます」

野畑騎手コメント

「道中は砂を被って怯む所があったんですけど、直線前が空いたので、そこからは馬がグングン伸びてきてくれました。
状態も良くなっていると思います。

やっぱり初めての距離なのでテンは戸惑っている所があってまだ800mのスピードに対応出来ていなかったと思いますが、続けて使って行けば800mの競馬でも進んで行くようになると思います」

クロキリの一言

2022年11月11日から移動解禁のところを11月15日に道営・佐々木厩舎に入り、2023年3月16日にその年最初の実施となる能力検査を早速受検、出遅れながらも見事な末脚を披露しての差し切り勝ちで合格し、4月19日、門別で開催された「日本一早い新馬戦」JRA認定スーパーフレッシュチャレンジ2歳新馬にて見事デビュー勝ちを果たしましたクリスタライズ。

その後しばらく勝ち星から離れる時期があったものの、笠松に移籍して逃げを試みてからは安定。
合計で10走し、3勝と言う結果を残して2023年を終えています。

2024年は1月10日に笠松ダート1400に出走し、逃げたメイショウセントレの後ろにつく形から抜け出して早々に1勝をあげ、続く2月8日ゴールドジュニアでは更に後方の位置取りから勝ち馬ミトノウォリアーにクビ差に迫る2着になるなど好発進を見せましたが、3月28日にネクストスター中日本で1つ前の着順の馬からも10秒以上離される大敗を喫すると仕切り直しをはかった草若葉特別でも直線に入る前から「いつの間にか下がり出していた」という感じの失速で2走連続の最下位。

リフレッシュのため茨城県のリオさんという休養牧場に移動、約1か月半を過ごして6月15日、笠松に帰ってきました。

復帰後は休養前のような大敗はないものの、好スタートから良い感じでレースを進めつつも直線で伸びきれず…という展開が定番のように繰り返されてしまう状況に。

大ブレーキという感じでは無く、少しずつ粘りがきくようになってきている気もしなくもなくかな?と個人的には思っていたのですが、レース後クラブからは浦和への移籍が発表されました。

年末に迎えた浦和移籍後初レースこそ、レースを引っ張る展開をみせるものの最後に失速していく移籍前とあまり変わらない形になってしまいましたが、そこから続戦で挑んだ今回は良い結果になってくれましたねー。

まずまずのスタートを切ると、最内で初の800mという短距離だったこともあってか序盤からしっかり追われてスピードにのせていく流れ。

2着馬にも7馬身差をつけた勝ち馬キューティロメラが圧倒的に強かったので目立ちませんでしたが、最後までしっかり脚を伸ばして3着でゴールしました。

着順だけ見ればこれまでも掲示板前後の結果は出していましたが、内容的にこれまでの敗戦よりポジティブな感じでしたよね。

浦和移籍初戦は笠松時代に多く走った1400で、今回は道営時代にも無かった800m。
この距離短縮が今のクリスタライズにとっては吉と出たようです。

やはり800mともなると序盤からかなりスピードをあげてくる馬が多くいて、前走から600mの距離短縮だったクリスタライズは流石について行くのがきつかった様子もありましたが、そこそこついていけて最後まで走り切れた今回の走りに関しては野畑騎手も水野調教師も一定の手応えを感じられた様子。

素人目にも良い感じしましたもんね。

これをきっかけに次走以降ますます良い走りを見せてくれるよう祈りつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!

とりあえずお疲れ様クリスタライズ!

2025年の地方所属馬成績

一口馬主DBさんには反映されない地方デビュー馬成績、成績集計を一口馬主DB頼りにしている私はよくわからなくなってしまうことが多いので、今年は地方出資馬のレースがあるたびにこうして記録していきたいと思います。

1戦0勝(0-0-1-0-0-0)
2025年1月8日

※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。