一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

次走は福島へ!YGG出資馬ダイヤモンドナイツ最新情報(2024/06/05)

私のYGG中央出資3歳馬でサトノダイヤモンド産駒のクリストフォリ21ことダイヤモンドナイツ、通算5走目となるレースを終えて最新の近況が更新されています。

早速確認してみましょう。

ダイヤモンドナイツ

ダイヤモンドナイツ。2023年12月 クラブ公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

3歳 牡馬 中央1勝
サトノダイヤモンド×クリストフォリ
(クリストフォリの2021)
美浦)田島俊明厩舎
奥山ファーム生産

サトノダイヤモンド産駒への出資は2世代連続!
ドライスタウト以来、出資馬2頭目となる新馬戦勝ち馬!

測尺

2021/10/28 募集時(当歳募集)
体高133.0cm 管囲16.5cm 胸囲136.0cm 馬体重230kg

2022/09/29 (同世代の一次募集の頃)
体高152.0cm 管囲20.0cm 胸囲167.0cm 馬体重410kg

2023/03/21
体高160.0cm 管囲20.0cm 胸囲179.0cm 馬体重451kg

2023/07/24
体高161.0cm 管囲20.0cm 胸囲181.0cm 馬体重482kg

2023/08/31
体高161.0cm 管囲21.0cm 胸囲180.0cm 馬体重472kg

2023/12/02(新馬戦)
馬体重470kg

2024/5/16 更新情報

美浦トレセン近郊のセグチレーシングステーブルにて放牧中です。

牧場担当者さんコメント

「引き続き1800から2400mくらいのキャンターのメニューを基本に、週2回ほどハロン18秒を切るくらいの所で乗っています。

状態も問題ないですし、トレッドミルでの運動を見ていると以前よりも元気が良いというか、前にグッとハミを取って行く感じが出てきたので、それが良い方に出てくれると良いですね」

2024/5/23 更新情報

美浦トレセン近郊のセグチレーシングステーブルにて放牧中です。

牧場担当者さんコメント

「引き続き1800mから2400mくらいのキャンターを基本に週2回ハロン18秒を切るくらいの所で乗っています。

状態も変わりなく体も締まってきているので、あとは声がかかれば送り出せる段階です。

馬体重は488キロです」

2024/5/29 更新情報

美浦トレセン近郊のセグチレーシングステーブルにて放牧中です。

田島調教師コメント

「まだ帰厩の日程は決まっていませんが、福島開催で使おうと思っているので、それに合わせて帰厩させたいと思います。

ダート1700mや、芝1800m、芝2000mなど色々な条件を考えて行きたいと思います」

2024/5/30 更新情報

美浦トレセン近郊のセグチレーシングステーブルにて放牧中です。

牧場担当者さんコメント

「調教については引き続き1800から2400mのキャンターを基本に、週2回ほど強めを入れながら進めています。

先週末に獣医チェックを行いましたが、張り過ぎだった所も抜けて気持ち的にも体的にも楽になってきたようです。

状態は一段上がったと思います。

馬体重は497キロです。
見た目の体型は変わりないですが身が詰まってきた感じがしますね」

2024/6/5 更新情報

美浦トレセン近郊のセグチレーシングステーブルにて放牧中です。

田島調教師コメント

「そろそろ帰厩させようと思います。

来週か再来週に戻して、福島開催に向けて進めて行きます」

クロキリの一言

1歳の9月15日に森本スティーブルさんへの移動を果たし本格調教に入っていましたが、年末頃に右前に骨端炎が出たりしてペースを落としましたクリストフォリ21ことダイヤモンドナイツ。

2歳3月に入りようやく状態が落ち着いたあとは、そこからじっくりじっくりペースを上げていき9月頭についに本州入り。
同月末にゲート試験を合格して放牧を挟み、戸崎騎手を迎えていよいよデビューへ!………という予定だったのですが、残念ながらここで1度除外。

12月2日、丹内騎手とのコンビで改めてメイクデビューに挑み、見事な差し切りで中央出資馬ではドライスタウト以来となる新馬勝ちを達成してくれました。

しかし勝ち上がり後は苦戦が続き、在厩のまま1月7日に挑んだ中山ダート1800は8着。
更に在厩でもう1走ということで、27日に東京でダート1600を走って9着。
そこから放牧を挟んで、中8週で中山ダート1800を走りましたが、砂を嫌がったりもしていたということで初の二桁着順である12着という結果に。

そして前走は4月13日に再び中山ダート1800に向かい、勝ち馬グラウンドビートから1.2秒差の7着でゴールしています。

4レースとも1秒以上差をつけられての敗戦。
1勝クラスでがっつり壁にぶち当たっている状態となっていますが、とりあえず5月は大きなアクシデントも無く良い放牧期間をすごせたようですね。

成長を伺わせるコメントもいくつか出ており、いよいよこのクラスでも通用するぞという走りを見ることができるのか、期待が高まります。

目標の福島開催は6月29日から。
まだもう少し期間がありますので、この調子で元気に調教を重ねて更にレベルアップしていってほしいですね。

ここまでの5戦はすべて異なるジョッキーとコンビを組んでいますから鞍上がどなたになるのかとか、芝の中距離も選択肢に入っているようなのでその辺りどういう選択をされるのかという点にも注目。

ダイヤモンドナイツの無事と健闘を願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!


※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。