私のYGG中央出資3歳馬でサトノダイヤモンド産駒のクリストフォリ21ことダイヤモンドナイツ、通算8走目となるレースを終えて最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
ダイヤモンドナイツ
3歳 牡馬 中央2勝
サトノダイヤモンド×クリストフォリ
(クリストフォリの2021)
美浦）田島俊明厩舎
奥山ファーム生産
サトノダイヤモンド産駒への出資は2世代連続！
ドライスタウト以来、出資馬2頭目となる新馬戦勝ち馬！
測尺
2021/10/28 募集時(当歳募集)
体高133.0cm 管囲16.5cm 胸囲136.0cm 馬体重230kg
2022/09/29 (同世代の一次募集の頃)
体高152.0cm 管囲20.0cm 胸囲167.0cm 馬体重410kg
2023/03/21
体高160.0cm 管囲20.0cm 胸囲179.0cm 馬体重451kg
2023/07/24
体高161.0cm 管囲20.0cm 胸囲181.0cm 馬体重482kg
2023/12/02(新馬戦)
馬体重470kg
2024/9/10 更新情報
美浦・田島厩舎にて調整中です。
９月７日（土）中山８Rに出走し11着でした。
田島調教師コメント
「本日馬体チェックと歩様検査を行いましたが、今のところ特に異常はなさそうですね。
このまま在厩で次走に向けて調整して行きます」
2024/9/18 更新情報
美浦・田島厩舎にて調整中です。
田島調教師コメント
「今週入りそうなら使いたいと思います。
土日どちらに行くかはまだ決めていませんが、明日追い切りを行って投票したいと思います。
ジョッキーは引き続き吉田豊を予定しています」
2024/9/19 更新情報
美浦・田島厩舎にて調整中です。
この中間は19日にウッドチップコースにて追い切られました。
９月22日（日）中山６R ３歳以上１勝クラス ダ１８００ｍ戦に吉田豊騎手騎乗で出走いたします。
田島調教師コメント
「今日ウッドコース単走で追い切りました。
時計は68.6-54.1-39.4-25.3-12.0で順調です。
今回はもっと前向きさを出してくれたらと思うのでチークピーシーズを着けて行こうと思います。
日曜の競馬に吉田豊で投票したいと思います」
2024/9/22 更新情報
９月22日（日）中山６R ３歳以上１勝クラスに出走し１着でした。
出資会員の皆様、おめでとうございます。
田島調教師コメント
「良い競馬でしたね。
縦長になりましたし、3、4コーナーで人気馬が押し上げて行ってくれた事でロスなくコーナーを回れて、そこからは最後までしっかり伸びてくれました。
道中はいつもより楽だったようでチークも効いていたのかもしれないですし、コース取りも展開も良かったですね。
2勝クラスになるのでレースも限られてきますし、次走についてはまたレース後の状態を見て考えたいと思います」
吉田騎手コメント
「ありがとうございました。
２回乗せてもらって、終いはモタモタするんですけど、頑張らせれば頑張らすだけ伸びてくれる事は分かっていたので、前走が3、4コーナーで下がって来る馬の影響で一回持ってしまって、そこからもう一回行けとなってもキツいので、今回は行きだしたらそのまま行きたいなと思っていました。
捲って行く馬がいて3、4コーナーで上手く外に出せたので展開がバッチリはまってくれました。
チークも良かったかもしれません。
道中無理なく馬のリズムで追走出来ていたので、最後までしっかり頑張ってくれたと思います。
こういうタイプの馬なのでセコく乗れますし、展開次第にはなると思うんですけど、それなりにはくっついて来ると思うので2勝クラスに昇級しても慣れてくればやれるんじゃないかと思います」
クロキリの一言
1歳の9月15日に森本スティーブルさんへの移動を果たし本格調教に入っていましたが、年末頃に右前に骨端炎が出たりしてペースを落としましたクリストフォリ21ことダイヤモンドナイツ。
2歳3月に入りようやく状態が落ち着いたあとは、そこからじっくりじっくりペースを上げていき9月頭についに本州入り。
同月末にゲート試験を合格して放牧を挟み、戸崎騎手を迎えていよいよデビューへ！………という予定だったのですが、残念ながらここで1度除外。
12月2日、丹内騎手とのコンビで改めてメイクデビューに挑み、見事な差し切りで中央出資馬ではドライスタウト以来となる新馬勝ちを達成してくれました。
しかし勝ち上がり後はダートの1600-1800を6走しましたが最高着順6着、勝ち馬との着差も一度0.8となった以外は全て1秒以上と1勝クラスで完全に壁にぶち当たっていました。
それでも吉田豊騎手に乗り替わった前々走は新馬戦以来の上り最速を記録するなど成長の兆しを感じる走りっぷりでしたし、前走も結果こそ出ませんでしたが勝負所で進路が上手く確保できなかったというもの。
ほんのり好走の兆しを見せながら今回の9月22日を迎えました。
何度も芝中距離を試してみようかと言う話が出ていましたが上述の良さげな雰囲気もあってか今回もこだわりのダート1800。
白いチークピーシーズを目立たせながらスタートを切りましたが位置取りはいつもの後方。
更にコーナーに入った辺りでは内に入りながらもちょっとポジションを下げていったように見えて、この時点ではこのまま下がっていってしまうことも覚悟していました。
しかし、ここからが良かったですね。
内からじわじわと前との差を詰め始めると、最終コーナーを回る頃には先頭集団をうつした画面にしっかり入るくらいの位置に。
そのまま外に出しつつ直線に入った時にはしっかり進路も確保されており、ここから中山の短めの直線で素晴らしい伸びを見せます。
私は動画をボリューム無しで見るので映像だけで応援していたのですが、「掲示板あるか？」と思ったのが「馬券圏内あるぞ！？」となり、「2着行けそう！いやもしかして…！？」と意識してからは馬に集中しすぎて、ダイヤモンドナイツが前に出た瞬間「あれ？ゴールはもう通過した？まだ？」とよくわからなくなりました。
一瞬混乱した直後にゴールを通過。
画面の中心にダイヤモンドナイツと吉田騎手が映ってようやく差し切ったことを理解できましたね。
いやー素晴らしい走りでした！
ここまでダート中距離に拘って経験を積ませ鍛えてくださったこと、チークピーシーズ、展開、吉田騎手の位置取りや仕掛け所・コース判断、そしてダイヤモンドナイツ自身の能力と頑張りなどなど、全てが噛み合った会心のレースだったと言えるのではないでしょうか。
いやー素晴らしい走りでした！
何回でも言いたくなります(笑)
吉田騎手の仰られている「セコく乗れる」というのは内の最短距離をできるだけラクに追走して、直線で爆発させる今回のような(進路が開かなかった前走も？)形のことでしょうか？
だとすれば運や展開・メンバーに左右されることも多いでしょうけど、またこういう派手な一発が見られる可能性も高いと思われますので、最初暫くは上手くいかないかもしれませんが慣れた頃にまた色々なものが噛み合う瞬間を楽しみに待ちたいと思います。
とりあえずお疲れ様＆おめでとうダイヤモンドナイツ！
田島先生、吉田騎手はじめ関係者の皆様ありがとうございました！
そして出資仲間、YGG仲間の皆さん、お互いにおめでとうございます！！
ナイスレースでした！
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。
