一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

無事本州入り!YGG出資2歳馬ホルトバージ近況(2023/04/27)

この世代のYGG中央出資馬3頭のうちの1頭で、キンシャサノキセキ産駒のプレインズウーマン21ことホルトバージ、最新の近況が更新されていました。

早速確認してみましょう。




プレインズウーマンの21

ホルトバージ。2023年03月。YGG公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

2歳 牡馬
キンシャサノキセキ×プレインズウーマン
(プレインズウーマンの2021)
栗東)寺島良厩舎
谷川牧場生産

谷川牧場さん生産馬への出資は初!
寺島厩舎預託馬への出資は3頭目!

測尺

2022年10月17日募集時
体高157.0cm 管囲19.5cm 胸囲168.0cm 馬体重414kg

2022年12月21日
体高158.0cm 管囲20.0cm 胸囲176.0cm 馬体重432kg

2023年01月21日
体高160.0cm 管囲20.2cm 胸囲179.0cm 馬体重447kg

2023年02月21日
体高162.0cm 管囲20.2cm 胸囲180.0cm 馬体重442kg

2023年03月21日
体高162.0cm 管囲20.2cm 胸囲179.0cm 馬体重446kg

2023年04月20日(北海道最終)
体高162.0cm 管囲20.2cm 胸囲180.0cm 馬体重459kg

2023/03/28 近況更新

北海道・森本スティーブルにて育成中です。

牧場担当者さんコメント

「今月は週2本コンスタントに15-15を入れながら進められました。

ゲートでの駐立の練習も行って、いつ移動になってもいいように準備を整えながら進めています。

今日寺島調教師が来場されて状態を確認されました。

状態は良さそうですねというコメントを頂きましたし、早い時期から動けそうという事は伝えましたので、暑くなる前には移動させるという形で話しは決まりました。

屋外トラックコースもオープンしましたので、本州への移動に向けて今後は坂路ではなくトラックコースを主体に5ハロン15-15、14-14をやりながら攻めて行ければと思います。

飼い葉食いも良いですし、体はもっと増えて欲しい所ではあるんですけど、乗った感触は筋肉がついてしっかりした馬体になってきていますし、まだ変わりそうな雰囲気もしています。

元々ちょっと線が細かったので、近くで見ている側としては現段階でここまで成長してくれたという喜びの方が大きいくらいで、450キロなので、もう20キロくらい欲しい所なんですけど、乗った感触はしっかりしていますし、15-15をやりながら体重を維持してくれているので心配はいらないかなと思います。

まだこれから夏を越してからとか変わってくる要素もあるのかなと思っています」

2023/04/06 森本スティーブル牧場担当者さんコメント

「寺島調教師から月末に内地の方に移動する予定と連絡がありました。

移動まで引き続き負荷をかけて調整していきます」

2023/04/14 森本スティーブル牧場担当者さんコメント

「至って順調です。
週5本坂路で、内2本は15-15を入れながら調教を継続しています。

ハミ受けが若干崩れそうな感じがあったので、この中間は馬具を使って動きの矯正を入れたりと、通常の調教を行いながら矯正もしつつ進めています。

動きは確実に良くなってきていますね。

力がついてきて以前よりもまとまってきた印象もありますし、馬体重は大きな変動はありませんが、筋肉量は増えて成長してきていると思います。

飼い葉食いも問題ありません。

25か26日の馬運車で本州に移動する予定と聞いています」

2023/04/25 更新情報

25日に京都府の宇治田原優駿ステーブルに向けて出発しました。

寺島調教師コメント

「本日北海道を出発しました。

宇治田原優駿ステーブルに移動致します。

到着してからの様子をしばらく見て、問題なさそうであればタイミングで入厩させたいと思います」

2023/04/27 更新情報

27日に京都府の宇治田原優駿ステーブルに移動しました。

牧場担当者さんコメント

「今日こちらに無事到達しました。

到着後の体温は38℃前後で問題なく、今のところ体調面は問題なさそうで、馬も落ち着いています。

様子を見ながら進めて行けたらと思います」

クロキリの一言

この世代の中央所属馬のなかで、最も順調に調教が進んでいるうちの1頭になりますホルトバージ。

2月半ばからハロン15のペースでの調教をこなしていましたが、3月25日末に息遣いに気になるところが出たということで検査。

幸い一番心配された喉鳴りでは無いがアレルギーのような症状、と診断され、早く落ち着いてくれると良いなぁなんて考えていましたが、思っていたよりも早く気にならない状態まで回復してくれたようで、この世代の出資馬では同じYGGのスウィープフィートに続く2頭目の本州入りとなりました。

移動で多少は減ったかなと予想されますが、北海道では運動量も増えるなか馬体重は順調に増えていましたし、本州移動後も体調に問題なく落ち着いているとのこと(一応ググってみると馬の平均体温は37-38℃とのことでこれも普通)

寺島先生ですから、ゲート試験の様子次第では早めにデビューに向かって調整してくれそうですし、いよいよ近付いてきたなという感じしますね。

とりあえず次の目標はゲート試験合格。
まずは環境に早く慣れて、このまま怪我や大きな病気をすることなく進んでいってもらいたいですね。

次回更新も楽しみに待ちたいと思います!


※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。