一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

今村騎手と共に京都へ!YGG出資3歳馬ホルトバージ最新情報(2024/05/23)

年末の大舞台ホープフルSに出走を果たしましたYGG出資馬ホルトバージ、ダートに3走挑戦していましたが一度芝に戻してみることになり、レース後の近況が更新されました。

早速確認してみましょう。

ホルトバージ

ホルトバージ。2023年12月。YGG公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

3歳 牡馬 中央1勝
キンシャサノキセキ×プレインズウーマン
(プレインズウーマンの2021)
栗東)寺島良厩舎
谷川牧場生産

谷川牧場さん生産馬への出資は初!
寺島厩舎預託馬への出資は最多の3頭目!
この世代の中央出資馬デビュー1号!
2歳7月の勝ち上がりはこれまでの中央出資馬最速!

測尺

2022年10月17日募集時
体高157.0cm 管囲19.5cm 胸囲168.0cm 馬体重414kg

2023年01月21日
体高160.0cm 管囲20.2cm 胸囲179.0cm 馬体重447kg

2023年04月20日(北海道最終)
体高162.0cm 管囲20.2cm 胸囲180.0cm 馬体重459kg

2023年07月16日(新馬戦)
馬体重470kg

2024年03月20日(最新)
馬体重:484キロ

2024/5/9 更新情報

京都府の宇治田原優駿ステーブルにて放牧中です。

牧場担当者さんコメント

「週2本時計を入れ始めていまして、今のところ大きな問題はなく進められています。

左前の蹄球を自分でぶつけて外傷しているんですが、歩様に問題が出るようなレベルの傷ではないので、様子を見ながら進めて行けると思います。

問題があるとすればそこくらいで、概ね順調に進められています」

2024/5/16 更新情報

16日に栗東・寺島厩舎に帰厩しました。

寺島調教師コメント

「本日入厩致します。
京都1週目の1400mまたは1800mの芝を(今村)聖奈で予定しています」

2024/5/22 更新情報

栗東・寺島厩舎にて調整中です。

寺島調教師コメント

「今日はゲート練習で、追いきりは明日行う予定です。

体つきに関しては暖かくなってきて成長した感じがありますし、調教に関しては変わりなく順調に乗れています」

2024/5/23 更新情報

栗東・寺島厩舎にて調整中です。

この中間は19日に坂路で時計を出し、23日にCウッドチップコースにて今村騎手を背に追い切られました。

寺島調教師コメント

「今日(今村)聖奈が乗ってCWコースで追い切りました。
終い重点で、全体が88.7の終い11.7でサラッと動かしました。

予定通りの時計で動けていますし、頭の上げ方もクロス鼻革をしている分最後まで変な格好にならずに走れていました。

来週予定通り競馬に行けると思います。

以前に比べると落ち着きが出てきたようで収まりも良いようなので、1400mよりは1800mかなと思っています。
元々そういう距離で走ってますけど、よりそういう印象になっているなという感触をジョッキーは持ったようです。

相手関係を見て差がなければ1800mの方で考えて行きたいと思います」

クロキリの一言

2月半ばからハロン15ペースでの調教をこなし、4月末に本州入りし宇治田原優駿ステーブルへ。
6月末にトレセン入りを果たし、入厩3日でゲート試験を受けて無事合格。

その後も順調に進められ7月16日、私のこの世代の中央出資馬第1号としてデビューして7着になり、中1週7月30日、200m距離延長して挑んだ芝1800で見事勝ち上がりを決めてくれましたホルトバージ。

そこからは放牧も挟みつつ2歳重賞・新潟2歳ステークス、1勝クラスの紫菊賞、2歳オープンの萩ステークス、G1ホープフルステークスと様々な舞台で芝のレースを走り、勝ち星こそ挙げられませんでしたが充実した2歳シーズンをすごしました。

3歳シーズンは年末からの連闘で開幕週に早速始動。
京都1800で初ダートにチャレンジして、勝ち馬ノットイナフから0.2秒差の2着となってダートでもやれるぞという走りを見せてくれています。

そこからはダートで2走しリステッド競走ヒヤシンスステークスで8着、中1週で3歳1勝クラスを走り4着。
前走は再び芝中距離に戻して4月14日の阪神で出走しましたが、勝ち馬ログラールから最下位の馬までが0.9秒のなかにおさまったレースを5着で終えています。

全く通用していないというほどでは無いのですが、かと言って勝ち切るほどの決め手も無いという感じのレースが続いていますね。

ある程度安定はしているものの若干の物足りなさも正直あるなかで、放牧期間を経て少し落ち着きが出てきた印象があるとのこと。

物凄い成長があったというほどでは無さそうですがしかし実際調子は悪くないようですし、1つでも上の結果を残してほしいですね。

鞍上は負傷での療養期間から復帰となる今村騎手。
ホルトバージとのコンビは次で7回目。
癖や特徴は掴んでくれていると思いますので、ここは一つご自身の復帰を祝うようなレースにしてくれればと期待しています。

人馬の無事と健闘を願って、レースの日を楽しみに待ちたいと思います!


※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。