一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

【中央競馬】いよいよ軌道にのってきたか⁉YGG出資馬ルナフィオーレ近況(2025/07/18)

私のYGG中央出資2歳馬でシルバーステート産駒マレキアーレ23ことルナフィオーレ、最新の近況が更新されています。

確認してみましょう。

ルナフィオーレ

ルナフィオーレ。2025年3月、クラブ公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

2歳 牝馬 デビュー前
シルバーステート×マレキアーレ
(マレキアーレの2023)
栗東)庄野靖志厩舎
北星村田牧場生産
馬名の由来:Luna Fiore 月+花(伊)。母名より連想

この世代の二次募集から導入されたドラフト制での私の最初の一位指名馬!
出資馬初のシルバーステート産駒!

測尺

2024/09/ 募集情報公開時
体高154.0cm 管囲19.5cm 胸囲176.0cm 馬体重447kg

2024/10/31
体高 155.0cm 管囲19.5cm 胸囲176.0cm 馬体重458kg

2024/12/20
体高 157.0cm 管囲20.0cm 胸囲 179.0cm 馬体重483kg

2025/3/22
体高160.0cm 管囲20.0cm 胸囲182.0cm 馬体重486kg

プラスビタール・スピード遺伝子検査・体高遺伝子検査の結果

SP遺伝子検査 C:C 短距離適性
体高遺伝子検査 G:A 傾向=中

2025/6/20 更新情報

北海道・森本スティーブルにて育成中です。

牧場担当者さんコメント

「今月は順調に乗れていますね。
ここ最近は、深管を痛める前のハミにモタれたりする面がなくなってきた感じがあります。

休養を挟みながらではありましたけど、じっくり進めてきた事で上体を起こして動けるようになってきましたし、そのおかげか調教後のダメージも見せなくなってきました。

坂路でもハロン16秒くらいのペースで無理なく上がれるようになっていますので、オーバーワークにならないよう注意しながらではありますが、来月からは15-15も入れて行けたらと考えています」

2025/7/4 更新情報

北海道・森本スティーブルにて育成中です。

牧場担当者さんコメント

「今月は順調に進められています。

深管で休む前は、両脚が鶏跛のような上に上げてしまうような動きがありましたが、今はそういう面を見せなくなって、それに伴って騎乗しての常歩や駆歩のバランスも良くなったなと感じています。

ここ2週間くらいは坂路でハロン15秒台も計測しながら乗る事が出来ていますので、体にはまだまだ余裕がありますし、今後も強めの負荷をかけながら乗り込んで行きたいと思います」

2025/7/18 更新情報

北海道・森本スティーブルにて育成中です。

牧場担当者さんコメント

「乗り出してからは順調に進められています。

シンカン痛の休みの後から馬の雰囲気はグッと良くなって、肉体的に強くなったというか馬力が出るようになったなと感じています。

左右差のバランスの所で、少し右手前の時にモタれる面があるので、その辺は矯正が必要な部分がありますが、推進力という面では以前になかったものが出てきていますので、バランスには注意をしながら進めて行きたいと思います。

ペース自体はハロン15秒を切るくらいの所も入れ始めていますので継続して乗り込んで行きます。

モタれなどを考えると坂路メインの方が良いかなと思いますので、坂路は週4本から5本のメニューで進めています」

クロキリの一言

2024年10月末に実施されましたYGG二次募集。
この世代は牝馬が多めのラインナップになったなかで、会員先行募集での満口はHappy Now2023とサクラナスカ2023という牡馬2頭。

そんななか私が1位指名したのはこのシルバーステート産駒の牝馬、マレキアーレ2023でした。

緩さがありそうで時間かかるだろうなーと思いながらの出資でしたので焦らずゆっくり見守っていますが、1歳秋にはジャパンカップに来日したゴリアットのパドックでの様子が記憶に新しい鶏跛のような歩様が見られたり、年が明けてからも2月末に跛行が見られ左前の深管痛ということでペースダウンがあったり、それがようやく治ってきたかなと思っていたら4月の更新でやはり左前の深管部分を気にしていて骨瘤疑いがあったりと、それぞれ長期の休養にはなっていないもののちょこちょことしたアクシデントが続いています。

が、そんななかでも6月下旬からは割と順調さをうかがわせる更新が続いていまして、ようやく軌道に乗ってきたのかな?という雰囲気。

そうであってほしいですよねー。

この世代の中央出資馬はYGGで2頭、シルク1頭の計3頭。
デビュー済みの仔はまだ無しですが、このルナフィオーレ以外の2頭は既に本州入りを果たしています。

勿論早いことだけが大事なことと言うわけではありませんが、早期デビューを果たせは単純に早くから競馬を経験することができますし、チャンスが増えますからね。

ハロン15を切るようなペースでの調教もできているようですし、これがコンスタントにできるようになれば本州入りも検討してもらえる段階に入るでしょうか。

このまま大きなアクシデント無く、元気に力強く成長してくれるよう願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!!


※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。