一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

歴代出資・共有馬

私クロキリのこれまでの出資馬と共有馬です。
引退時に更新します。

リストは世代ごと。
基本的には引退順。

最終更新:2023/03/04
※出資馬情報は各クラブHPより。許可をいただき掲載しております。

現在の現役出資馬


この他オーストラリア共有馬として
ブライニクル(1勝)

2015年産世代

2017年、DMMバヌーシー発足に伴い以前から興味があった一口馬主デビューを果たした世代。
出資馬→DMM:1頭

アイワナシーユー

クラブ:DMMバヌーシー
募集総額:9998万円
所属:東)戸田博文厩舎
性別:牝馬
両親:ステイゴールド×ワナダンス
生産:ノーザンファーム
誕生日:2015/01/10 母5歳時
戦績:未勝利引退 0-1-0-0-0-4

一言:DMM第一世代。
出資理由は恥ずかしながら「一番安かったから」
ステイゴールドがどのような馬かも知らず、とりあえず一口馬主というものを始めてみたくて出資したという感覚。

2歳の11月にデビューして2着になり、勝ち上がりも時間の問題かと期待したが、その後故障やステイゴールド産駒らしい気難しさ等に悩まされ全5走で引退。

馬体重400㎏前後と小柄だったがそれすらも出資してから知ったというレベルで、正直今の出資基準だと出資しない可能性もあるが、この仔への応援を通して一口馬主にハマり、翌年以降他クラブに入会していくことになるため当然出資に後悔はないし、間違いなく思い出に残る1頭。

福永騎手、藤田菜七子騎手に初めて騎乗してもらえたのも良い思い出。

引退後はパカパカファームにて繁殖入り。
初仔はDMMで募集される。

2016年産世代

2018年4月末、他の一口クラブにも興味がわいてきて、いくつかのクラブを検討した結果やはり1つはノーザン系のクラブに入っておこうということで、売れ残っていたこの世代の仔(当時2歳)への出資でシルクHCに入会。

出資馬→シルク:2頭、DMM:2頭

フライトストリーム

クラブ:シルクHC
募集総額:1500万円
所属:東)高柳瑞樹厩舎
性別:牡馬
両親:タートルボウル×レースパイロット
生産:ノーザンファーム
誕生日:2016/0509(母14歳時)
戦績:未勝利引退 0-0-0-0-1-6

一言:2歳5月時点で残っていた仔だったが入厩間近ということで早期デビューに期待して出資。

この時も相変わらず父の事や血統、馬体、母年齢や産駒成績はわかっていない。
が、馬体重は多少意識した。

成績は振るわなかったが高柳調教師が地方交流戦挑戦など様々な手を尽くしてくださり、最初は知らない調教師の先生であったがすっかりお気に入り厩舎に。

また、デビュー戦と2戦目に乗ってくださった石橋騎手の積極性やコメントの丁寧さも気に入って以後注目騎手になっている。
最高成績となった2戦目のあと、石橋騎手が落馬負傷の為療養に入り、以後一度もフライトストリームとはタイミングが合わなかったのが今でも残念。

キービジュアル

クラブ:シルクHC
募集総額:1400万円
所属:西)庄野靖志厩舎
性別:牡馬
両親:ワークフォース×クレヨンルージュ
生産:ノーザンファーム
誕生日:2016/0406(母13歳時)
戦績:未勝利引退(0-0-0-1-2-5)

一言:初の関西所属。
夏にあったキャンセル募集で当選して出資出来ることになった仔。

500㎏を超える大型馬で、2歳時に一度剥離骨折をする(出資馬初の骨折)ものの、キャリアでは中1週出走を連発、タフなタイプだった。

2戦目ではモレイラ騎手が乗ってくれたのも良い思い出(5着)

ファンドは解散してしまっているが、2021年5月現在佐賀競馬で3勝を挙げている。

クロスオブヴァロー

クラブ:DMMバヌーシー
募集総額:3740万円
所属:西)武幸四郎厩舎
性別:牡馬
両親:Australia×Azeema
生産:海外
誕生日:2016/0504(母12歳時)
戦績:未勝利引退(0-0-1-0-2-4)。ファンド継続で地方移籍し11戦1勝。

一言:マル外への憧れと武幸四郎厩舎への期待で出資。

幸四郎先生の評価はやたら良く、実際3歳の春から夏は悪くないレースをしていたが惜しくも勝ちきれず。

ファンド継続のまま園田競馬に移籍が決定。
2020年4月14日、水沢競馬にて初勝利を挙げるもその後なかなか勝てず、2020年9月に引退。

私の初地方出資馬であり出資馬初勝利を挙げてくれた仔。

ルナティアーラ

クラブ:DMMバヌーシー
募集総額:5360万円
所属:東)戸田博文厩舎
性別:牝馬
両親:ディープインパクト×マネーペニー
生産:オリオンファーム
誕生日:2016/0521(母13歳時)
戦績:未勝利引退(0-0-0-0-0-2)

一言:この仔辺りから出資時に母の産駒成績をみたり、一口馬主DBさんでニックスを見てみたりするようになった。

出資馬初にして唯一のディープインパクト産駒。
気性難や軽度の故障が重なり3歳6月にようやくデビュー。

タイムオーバーの出走停止が明けて3歳未勝利戦最終週に2走目に挑んだが、残念ながら変化なく惨敗しそのまま引退。

オリオンファームにて繁殖入り。
2021年、初仔がDMMで募集されることが発表された。

2017年産世代 引退馬

ノーザンファーム以外の生産馬にも出資したくなり2018年10月末、入会金無料キャンペーンをきっかけにワラウカド入会。

その後2019年5月、より幅広い牧場の生産馬をカバーできるYGGに入会。
かわりにDMMでの出資は控えた。

初めて1歳時から馬に出資できた世代。
また、この世代から出資時に母の年齢や誕生日、管囲など普通の一口馬主が気にしているであろう検討材料を一通り自分なりには意識出来るようになる。

が、動画は相変わらずさっぱりなので一応見るが、見るだけ。

出資馬→シルク:4頭、ワラウカド:1頭、YGG:1頭、DMM:なし

リラジョリフィーユ

クラブ:YGG
募集総額:1000万
所属:東)青木孝文厩舎
性別:牝馬
両親:キズナ×スイートライラック
生産:伊藤敏明
誕生日:2017/0223(母8歳時)
戦績:未勝利引退(0-0-0-0-0-2)

一言:YGG初出資馬でキズナ初年度産駒。

安いが初年度産駒好きに加えて写真の馬体がかなり良く見え、更にTwitterで「馬体は語る」の治郎丸さんが直接推してくださったのが決め手になり出資。

1000口募集であり、またYGGが1万円の入会金無料期間であったことからその分という気持ちで2口出資。
小口とは言え1頭に複数口出資するのは初めて。

7月下旬デビュー、8月中旬に2戦目。
どちらも先行するも直線で伸びず惨敗。

次走に向け調整していたが、10月に損傷率10.2%の屈腱炎が発見され、キャリア2戦、2歳での引退となってしまった。

地方からの復活を目指し一旦ファンド解散して笠松で3走(当時YGGは地方免許を持っていなかった)
1勝をあげたが2021年の笠松競馬休止期間に屈腱炎を再発。引退が発表された。

ナンナ

クラブ:ワラウカド
募集総額:2000万
所属:東)国枝榮厩舎
性別:牝馬
両親:ゴールドシップ×ナン
生産:パカパカファーム
誕生日:2017/0408(母11歳時)
戦績:中央未勝利引退(0-0-0-0-0-3)。地方4戦0勝。

一言:ワラウカド入会時の出資馬。
ゴールドシップ初年度産駒。

芦毛の牝馬で名門・国枝厩舎、出資時500㎏前後の立派な馬格に興味を持ち出資。

大きな故障はないものの頻繁に疲労や熱発で小休止を余儀なくされ、国枝厩舎の馬房待ちの都合も合わさってなかなかレース数をこなせず。

2歳12月にデビューするも4月末までに計3走。
いずれも二桁着順の大敗に終わっていて、6月頭に地方移籍からの中央出戻りを目指し引退。

ワラウカドの地方馬主資格取得が間に合い、ファンド解散はせず地方挑戦したが壁は高く、地方でも勝ち星は挙げられず引退。

しばらく情報がなく心配されたがパカパカファームにて繁殖入りしたらしい

プランドルアンテ

クラブ:シルク
募集総額:2400万
所属:西)友道厩舎
性別:牝馬
両親:Siyouni×テーブルロンド
生産:ノーザンファーム
誕生日:2017/0310(母7歳時)
戦績:未勝利引退(0-0-0-0-0-2)

一言:シルクが抽優制度を導入した初年度の私の抽優馬。

筋肉質の馬体が頼もしく見え、海外種牡馬にも興味があったため出資。
そこそこの人気だったが抽優を使えば無風だったのも大きかった。

友道厩舎の馬房の関係もあり外厩に入ってから少し長くかかり、2歳12月にデビューするもその後残念ながら脚を剥離骨折。

3歳6月に復帰、続戦で勝ち上がりを目指しましたが7月に今度は右腸骨仙結節骨折が確認され競争能力喪失…

初めて牧場見学にいった時に見学した2頭のうちの1頭で、繁殖いりするそうなので今度は母としての活躍に期待したい。

パーフェクトルール

クラブ:シルク
募集総額:2500万
所属:西)小崎厩舎
性別:牡馬
両親:ルーラーシップ×パーフェクトジョイ
生産:ノーザンファーム
誕生日:2017/0517(母14歳時)
戦績:未勝利引退(0-0-0-0-0-2)

一言:この世代唯一の出資牡馬。

キャンセル募集で当選し出資確定。
激戦と言われるシルクキャンセル募集だがこの仔で2年連続当選で、個人的に何となく相性が良い。

出資理由はこの世代に牡馬がいなかったことと、キセキやリリーノーブルの活躍がありルーラーシップ産駒に興味があったため。

遅生まれの牡馬らしく募集時390㎏台だった馬体重が一時は500㎏に届くまで増え、3歳のデビュー時にも459㎏と大きく成長してくれた。

トモに疲労が溜まったり脚を傷めたりと、大きな怪我はしないもののなかなかスムーズに調教を進めることが出来ずデビューは3歳5月。

7月にはデビュー戦のダート1700から芝2000に切り替え勝ち上がりに向けて小崎先生から僅かながら手応えを掴んだようなコメントが出るも、トレセンに戻ってから右前の橈骨遠位端の剥離骨折が確認され残念ながら引退に。

1歳夏ごろや身体に問題がない時の評価やコメントはそこそこ悪くない雰囲気に感じる時も多かっただけに、体質が丈夫だったらなぁと痛感した1頭になった。

フレジエ

クラブ:シルク
募集総額:2800万
所属:西)安田翔伍厩舎
性別:牝馬
両親:ハービンジャー×ヒカルアマランサス
生産:ノーザンファーム
誕生日:2017/0219(母11歳時)
戦績:未勝利引退(0-0-0-0-0-4)

一言:好きな種牡馬であるハービンジャーの産駒に初めて出資できた思い出に残る1頭。

2021年に廃止が発表された産地馬体検査を受けて登録、北海道デビューが期待されたもののまさかのゲート試験2回失敗。

三度目の正直で合格するも疲労が溜まったこと、気性面の課題が浮き彫りになってしまったことでデビュー見送りに…

それでも二歳の11月にマーフィー騎手を背にデビュー。
評価は低くないことを伺わせたが大外枠も影響し惨敗。

マーフィー騎手からは成長に期待できると思うとのコメントをいただくも、その後何故か2走(ハービンジャー産駒はあまり結果を出せていない)ダートで使われる等噛み合わないうちに残念ながら4戦未勝利で引退。

プランドルアンテと共に初めての牧場見学で会った仔。

名前も可愛くて、母としての活躍に期待したい。

ハーモニクス

クラブ:シルク
募集総額:所属:東)武市厩舎
性別:牝馬
両親:キンシャサノキセキ×アコースティクス
生産:ノーザンファーム
誕生日:2017/0217(母16歳時)
戦績:未勝利引退(0-0-0-1-1-4)

一言:ロジユニヴァースの半妹。

アーモンドアイの牝馬三冠もあり大人気のシルクにあって一次募集で売れ残ったほど人気は今ひとつだったが、育成牧場への移動も本州移動(4月)もこの世代のシルクでトップクラスの早さ。

6月早々にゲート試験も合格しデビューへ向け順調でしたが、外厩で調整していた7月上旬に骨折…
結局デビューは3歳の3月に…。

そこからこの世代の出資馬最多となる6戦もして、掲示板にも2回載る等実力の片鱗は見せるも、残念ながら勝ち上がるまでは至らず未勝利引退。

母としての活躍に期待。

2018年産世代 引退馬

シルクの古馬の活躍やそれまでの募集馬の大人気、実績重視のシステムから遅かれ早かれシルクメインの出資は厳しくなるだろうと考えていたが、2019年度新馬戦でのシルクの大暴れをみて社台グループの中心クラブを乗り換えることを本格的に検討。

キャロットクラブか夢の40口クラブかを天秤にかけた結果、どうせいつかやるなら今いってしまおうということで2019年6月、以前から気に入っていた40口クラブのG1サラブレッドクラブへ入会。

生産牧場がノーザン、追分、個人牧場、日高の牧場系、口数も40口、500口、1000口、2000口クラブとバランス良く揃ったなぁと感じている。
この代からDMMが一括払い制を廃止、口数も2000口になった。

出資馬→G1:1頭、シルク:1頭、YGG:3頭(+地方1頭)、ワラウカド:1頭、DMM:なし

シルキー

クラブ:YGG
募集総額:1000万
所属:東)大和田成厩舎
性別:牡馬
両親:ダノンシャーク×ノボレインボー
生産:サンバマウンテンファーム
誕生日:2018/0405(母12歳時)
戦績:1歳時骨折。募集停止→3歳大井所属で再募集!
地方通算20戦1勝(1-0-1-3-4-11)

一言:ダノンシャーク初年度産駒。

前年出資のナンナに続いて2年連続の芦毛出資馬。

馬体重(440㎏)以上に横幅がしっかりしていて、胸囲(178㎝)以上にポテッとして見える重厚感のある見た目だが、動画を見ると力強さもありつつ軽快さもあるように感じられて、これまでの出資馬にはいなかったタイプの印象で非常に気になった為出資を決意。

2019年11月、左前蹄骨骨折のため募集停止。
再募集も諦めかけていた2021年1月、大井の地方一口馬として3歳で再募集が確定。

初の応募馬名採用馬。
2021年4月、大井競馬場で帝王的場騎手を背に初勝利を挙げる。

が、その後徐々にスタートの出遅れが目立つようになり、目の負傷での休養なども挟みながら出資馬初の現役5歳馬になりつつ通算20戦1勝でファンド解散となった。

スウィフティー

クラブ:G1TC
募集総額:1600万
所属:西)平田修厩舎
性別:牝馬
両親:ダイワメジャー×ボンバルリーナ
生産:追分ファーム
誕生日:2018/0407(母12歳時)
戦績:未勝利引退(0-0-0-0-0-6)

一言:G1TC初出資馬。

厩舎の評価高く、POG本等にもいくつか取り上げられつつ順調に育成も進み、新馬戦開幕レースである6月頭の阪神でその年のダービージョッキー福永騎手を背にデビュー。
レースは行き脚つかず道中も幼さを見せ8着(10頭立て)に終わるものの、初の開幕レースデビューに気持ちは大いに盛り上がる。

その後も初ダートだった3戦目以外は、最後までしっかり走りきってくれるものの行き脚がつかず直線もジリジリとしか伸びないというレースが続き、4月27日 スリーアウトにひっかかり2ヶ月出走停止となったタイミングで引退となった。

繁殖入りはせずオークションに向かうとのことで、良いオーナーに買ってもらって地方で活躍してくれることを祈っています。

ショレアドルチェ

クラブ:YGG
募集総額:2000万
所属:西)寺島厩舎→東)的場均厩舎
性別:牝馬
両親:ドゥラメンテ×サトノアスカ
生産:奥山博
誕生日:2018/0316(母7歳時)
戦績:未勝利引退(0-0-0-0-1-7)

一言:ドゥラメンテ初年度産駒。

個人的に注目していた寺島厩舎で、デビュー前からその寺島先生がかなり気に入っているようなコメントを連発してくださっていたので楽しみにしていた1頭。

デビュー戦は良い内容で、のちにOPクラスでも活躍するランドオブリバティに1.2秒差の5着。
その後への期待が高まるも、2戦目でスタート直後と直線入るところで2度の大きな不利を受けてしまい惨敗。

それからも色々手を尽くしてくださり、6月以降は関東への転厩までやってくださいましたが結局再び掲示板にのることは出来ず。
最後はレース後両前脚の骨折が見つかり引退。

片方は過去に折れていた可能性がある状態だったとのことで、2走目の前後に起こってしまっていた可能性も考えられそう。

この新馬戦、7着以内に入った馬はショレアドルチェ以外全頭勝ちあがっており、不利や故障がなければどんな馬になっていたかなぁとどうしても思ってしまいますね。

繁殖としてセールへ。
早世してしまったドゥラメンテを母父に持つ貴重な母として、活躍に期待したいと思います。

セブンシーズ

クラブ:シルク
募集総額:4500万
所属:東)鹿戸厩舎→園田)長南厩舎
性別:牝馬
両親:ハービンジャー×ライツェント
生産:ノーザンファーム
誕生日:2018/04/10(母11歳時)
戦績:未勝利引退。中央(0-2-1-1-2-2)。地方(0-1-0-0-0-2)

一言:ハービンジャー産駒。
競馬を始めて最初に好きになった現役馬の1頭であるディアドラの全妹。

小柄でしたが良い歩きをしているように感じ、この世代のシルク抽優権を使い出資。
一口馬主Loversで有名なSEAMOさんもご一緒だったと後に判明。

新馬戦で0.2秒差の2着。
勝ち上がりは固いかと思われましたが中央通算8戦で6回掲示板、3回馬券に絡むものの最後まで勝ちきれず、ファンド継続のまま地方へ移籍。

3戦しましたが2着、9着、9着と(最後は疑問の残る騎乗もありましたが)地方競馬に最後まで適応することが出来ず。
3歳時の2勝が厳しくなったということで11月、ファンド解散となりました。

本当に競馬は難しいなと再認識させてもらった気がします。

引退後は繁殖になれる予定とのこと。

未勝利ながら中央で上位を連発し安定感のあった成績とディアドラの全妹という血統背景を持っていますから、良い仔を産んでくれることに期待したいですね。

小柄ですし、層の厚いノーザンファームには早めに結果を出さないと長くはいられないかもしれませんが…

どこにいっても応援し続けたいと思います。

2019年産世代

競走馬いっちゃんねる - YouTubeさんのYouTubeとTwitterを連動させた馬体クイズ企画を通して歩様動画の見方を勉強させていただく。

自分なりに少しは見れるようになったかなぁという手ごたえもありつつ、精度はともかく初めて動画を出資の検討材料として本格的に取り入れられるようになった世代。

細く長く続けていくために、シルクと天秤にかける目的でキャロット入会に挑戦。
無事成功する。

更に2021年8月、オーストラリアでの共有馬主活動を開始!

12月、YGG出資馬ドライスタウトが全日本2歳優駿を勝利で出資馬Jpn1初勝利!

出資馬→G1:1頭、シルク:3頭、YGG:2頭(+地方1頭)、ワラウカド:2頭、キャロット:1頭、オーストラリア共有:1頭

ミレーレ

クラブ:ワラウカド
募集総額:1600万
所属:東)大竹厩舎
性別:牝馬
両親:オルフェーヴル×ナンシーフロムナイロビ
生産:パカパカファーム
誕生日:2019/04/07(母8歳時)
戦績:未勝利引退。中央(0-0-0-0-0-1)。

一言:
募集時から524㎏、大型のオルフェーヴル牝馬というところが決め手になり出資した仔でしたが、その大きさもあってか牧場や育成での評価は低くないもののなかなか仕上がっていかず3歳4月にようやくデビュー。

キックバックを嫌がったりしつつ10着という結果でしたが何となく期待できそうな走りをみせてくれて、大竹先生も続戦方針を示してくださりこれからだなと思っていた矢先に右第一指骨の骨折が判明…

全治に時間がかかりそうということで、残念ながら手術後ファンド解散となってしまいました。

デビュー戦出走時の546㎏という馬体重は現時点までの私の出資馬では出走時最大記録。

治療後地方にいくのか繁殖入りできるのかわかりませんが、中央では叶わなかった活躍する姿が見られることを期待したいと思います。

セルフエスティーム

クラブ:ワラウカド
募集総額:2400万
所属:西)寺島厩舎
性別:牝馬
両親:ハービンジャー×セルフプリザヴェーション
生産:パカパカファーム
誕生日:2019/04/23(母10歳時)
戦績:未勝利引退。中央(0-0-0-1-1-2)。

ベニテマリ

クラブ:G1TC
募集総額:1600万
所属:西)西園正都厩舎
性別:牝馬
両親:ブラックタイド×チェリーフォレスト
生産:追分ファーム
誕生日:2019/03/20(母16歳時)
戦績:未勝利引退。中央(0-0-0-2-1-6)。

グランパドゥシャ

クラブ:キャロット
募集総額:1600万
所属:東)小西一男厩舎
性別:牝馬
両親:キンシャサノキセキ×サダムグランジュテ
生産:白老ファーム
誕生日:2019/01/27(母11歳時)
戦績:未勝利引退。中央(0-1-0-1-0-4)。

一言:
キャロットでの初出資馬。

コンジャンクション

クラブ:シルク
募集総額:4000万
所属:西)池添学厩舎
性別:牡馬
両親:ルーラーシップ×グリューネワルト
生産:ノーザンファーム
誕生日:2019/03/29(母12歳時)
戦績:未勝利引退。中央(0-3-4-0-3-3)。

一言:
ディアンドルの全弟。
この世代の私のシルク抽優馬。

500㎏近い逞しい馬体で芝とダートの中距離を3歳9月までに13戦もしながら連対率23%、掲示板率77%。
安定した成績を挙げてくれたものの、勝ち切るところまでいくことができず。

獲得賞金で言えばその時点での2勝馬よりも稼いでいるという好成績をおさめながらも、残念ながらファンド解散となりました。

ファンド解散してから2023年3月現在までで地方で3走し優勝1回、3着2回とこちらでも安定感を見せている様子。
どこかで1つ勝てていれば、上のクラスでも安定して好走を見せてくれていたんじゃないかなと今でも悔しい1頭です。

2020年産世代

出資馬→G1:0頭、シルク:1頭、YGG:3頭(+地方2頭)、ワラウカド:1頭、キャロット:1頭、オーストラリア共有:1頭

ホーリーシールの20

所属:Rising sun Syndicate
一言:
初の共有牝馬。
柔らかくスムーズな歩様が綺麗で関係者さんの評価も高く、期待された1頭でしたが、2022年11月21日、デビューへ向けての本格調教を前にしたリフレッシュ放牧先で倒れ亡くなっているのが発見されるという、残念な、突然のお別れとなってしまいました。

頭に外傷があったということで、悪天候か何かに驚いた他の馬に蹴られてしまったのではないかとのこと。

本当に残念でした…
関係者の皆様に感謝。
向こうでゆっくり休んでほしいです。

コンフェッティ

クラブ:YGG
募集総額:990万
所属:船橋)新井厩舎
性別:牡馬→セン馬
両親:レーヴミストラル×スマートシャワー
生産:松田牧場
誕生日:2020/03/29(母15歳時)
戦績:未勝利引退。地方(0-0-1-0-0-0)。

一言:
レーヴミストラル初年度産駒。
この世代の地方出資馬のエースとして期待していましたが、気性面のコントロールに苦しみ、デビュー戦こそ森泰斗騎手を背に0.3秒差の3着となりましたが、続く2走目でゲートを潜って放馬してしまい、その後去勢。

去勢の効果が出るのを待ちながら再調整されていた2023年3月、坂路で放馬し建物に激突。
右前の第二手根骨及び第三手根骨と中手骨を骨折し、ファンド解散となってしまいました。

関係者の方々が何とかしようと動いてくださっていたなかでの出来事で、非常に残念です。

2021年産世代

出資馬→G1:0頭、シルク:1頭、YGG:3頭(+地方1頭)、ワラウカド:1頭、キャロット:1頭、オーストラリア共有:1頭