昨日、G1サラブレッドクラブ2023年度募集(2022年産産駒)の第1回中間発表がありました!
現在の状況はどうなっているのか!?
早速確認してみましょう。
前年比申込み数
第1回13.6%
第1希望で40口を超える傾向(第1希望のみで6票超え)の募集馬
・馬名 父名 性別
(第一希望票数-第二-第三) 総申し込み票数
42 ナターレの22 キタサンブラック 牝
(32-6-3) 41
39 スパニッシュクイーンの22 ドゥラメンテ 牝
(16-4-1) 21
63 ミステリューズの22 サングレーザー 牡
(14-6-1) 21
20 ウラヌスチャームの22 サトノダイヤモンド 牡
(14-1-3) 18
12 シャルムダムールの22 ルーラーシップ 牝
(13-8-5) 26
18 ソロダンサーの22 ルヴァンスレーヴ 牡
(13-2-0) 15
51 インフレキシビリティの22 オルフェーヴル 牝
(11-3-0) 14
38 ヴィルジニアの22 ドゥラメンテ 牡
(9-3-2) 14
41 トータルヒートの22 キタサンブラック 牡
(9-3-1) 13
58 サイマーの22 サトノダイヤモンド 牝
(8-6-1) 15
14 アルアマーナの22 ナダル 牝
(8-2-3) 13
8 ミネットの22 レイデオロ 牡
(6-5-1) 12
64 ボランスの22 ゴールスキー 牡
(6-3-7) 16
45 サイモンミラベルの22 ブリックスアンドモルタル 牡
(6-2-3) 11
2 ディレクタの22 キズナ 牡
(6-2-0) 8
クロキリの感想
昨年17頭の名前が出ていましたG1の第1回中間発表。
今年は15頭が上がってきましたので、頭数だけみればやや減っていますね。
一方で、この時点で第一希望30票超えという人気馬が登場しました。
去年、一昨年とこの第1回中間発表の時点で第一希望30票超えという馬は出ていなくて、20票超えも無し。
三年前には第1希望20票超えという馬が2頭登場していたようですが、それ以来久しぶりにわかりやすい超人気馬が登場したと言うことになりますね。
ナターレの22。
昨年セントライト記念を勝っているガイアフォースの全妹で、辻野泰之厩舎預託予定、募集総額3000万。
これはこのまま1番人気はほぼ確定という状況ですかね。
どのような成長、活躍を見せてくれるのか楽しみです。
今年は例年のように中間発表を毎回追いかけていくかどうかはまだ決めていないのですが、一応これまでのG1TC一次募集&中間発表関連で私がメモっている情報を載せておきたいと思います。
・昨年1位指名のみでの満口は20頭出た。一昨年も20頭。その前は15頭
・昨年の1位指名票最多は最終125票。一昨年148票、3年前170票
・最終中間発表で上位人気馬リストに名前が出て、結果的に1位指名のみで40口を超えなかった募集馬は少なくとも4年連続ゼロ(継続中)
・第1回中間発表から最終中間発表までで1度でも上位人気馬リストに名前が載り、最終的に総票数で満口にならなかった募集馬は昨年1頭。それ以前は2年連続ゼロ
・中間発表で上位人気馬リストに一度も名前が出ていなかったのに、最終的に1位指名のみで満口になった募集馬は昨年3頭登場。一昨年は4頭、3年前と4年前は1頭ずつで、毎年最後にいきなり伸びてくる募集馬が1頭はいる状況
何かの参考になれば幸いです。
※情報・画像はクラブホームページより。
許可をいただき掲載しています。