一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

【海外競馬】豪共有馬サザンクレセント、通算12走目となるレースで待望の2勝目を挙げる!(2026/01/04)

team Jの一員としてセリでの落札から関わらせていただいたオーストラリア共有馬パーフェクトダイアモンドの21ことサザンクレセント、通算12走目となるレースを終えて最新のレポートが届いています。

早速確認してみましょう。

SOUTHERN CRESCENT(サザンクレセント)

サザンクレセント。2025年7月、ライジングサンシンジケート様より。許可をいただき掲載しております。


4歳 牝馬 2勝(2-1-2-1-1-5)
Alabama Express x Perfect Diamond
(パーフェクトダイアモンドの21)
アーロン・パーセル厩舎

初めてセリでの馬選びから関わらせていただいた1頭!
3度リーディングサイアーになった名種牡馬リダウツチョイスの後継候補・好調アラバマエクスプレスの初年度産駒!

測尺

23年3月15日(落札直後) 体高158cm、胸囲179cm、管囲20.5cm、馬体重444kg

4月22日 馬体重474kg

10月3日 馬体重520kg

24年4月5日 馬体重546㎏

レース前レポート 26/1/4

第5レース 1100m - Thomas Foods International 0-56 Handicap, Stawell
騎手 J Hill
発走時刻 15:25 (日本時間13:25) 2026/1/4
斤量 58 kg
枠番 3
馬場状態 Good4 (良〜稍重)

サザンクレセント共有馬主様各位

お世話になっております。

本馬は本日ストーウェル開催の第5レース0-56の1100m戦へ出走いたします。

取り消しはなく、11頭立ての3枠となっており、斤量は58kg、馬場状態はGood4、鞍上は前走に引き続きジャック・ヒル騎手が継続騎乗いたします。

レースは外枠に先行馬が揃っており、4番Fugacity、7番Sweet Cheval が逃げ争いをし、3番Bangholme、5番Sunday Fun Day辺りも前に行くと思いますので、比較的速いペースになる可能性が高く。
サザンクレセントにとっては理想的な展開になりそうです。

本馬の位置どりはゲート出次第となりますが、ここ数戦はゲート難を見せておらず、本馬にも騎乗経験のある騎手ですので、発馬が問題なければ好枠から先行馬の後ろに馬なりで付けることが出来ると思います。

相手関係は前走で同クラスで僅差の2着としている7番Sweet Cheval が強敵となりそうです。
前走は逃げて惜しくも差されての2着ですので、1200mからの距離短縮は同馬にとってプラスです。
大外枠からのスタートになりますが、他馬に競りかけられずに楽に逃げられたら手強い一頭となりそうです。
その他には前走3着の4番Fugacityはこのクラスでは勝ち切れる力は持っています。

先行タイプの有力馬が軒並み外目の枠を引いているので展開は向きそうですし、サザンクレセントは能力を考えると本来このクラスにいる馬ではないと考えておりますので、ここでは力関係、展開的にも本馬が一枚上であると思っております。

本馬は前走、早めに抜け出した結果ハミを外して3着に敗退してしまいましたが、休み明けでこの馬らしいレース振りは見せてくれました。

今回は叩き2走目となり、鞍上も前走に引き続いての騎乗となります。前走と同条件でより身体も仕上がっておりますので、今日こそ久しぶりの勝利を期待しています!

引き続きよろしくお願いいたします。
Rising Sun Syndicate

レース前調教師コメント 26/1/4

サザンクレセント共有馬主様各位

お世話になっております。

本馬は本日ストーウェル開催の第5レース0-56の1100m戦へ出走いたします。

調教師からは
「本馬は本日のストーウェル開催に出走します。
休み明け初戦で素晴らしい走りを見せて以来、うまく調整されており、本日も勝ち負けのチャンスがあると考えています。
前回と同じ競馬場と距離ではありますが、今日は枠順も良く、一度実戦を使った事で確実に良化しており、ジャック・ヒル騎手が引き続き騎乗します。

あらゆる面から見て本日は勝ち負けできるレースだと考えており、馬の状態にも満足していますし、ここ数週間の様子からも、今日は好走が期待できる状態です」

今後の予定や進境についてご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。

引き続きよろしくお願いいたします。
Rising Sun Syndicate

レース後レポート 26/1/4

サザンクレセント共有馬主様各位

おめでとうございます。

本馬は本日ストーウェル開催の第5レースに出走し、見事に待ちわびていた2勝目を飾りました。

今日はスタートはまずまずで、先行馬を見ながら5,6番手の内から競馬を進めました。
それなりにペースは流れていましたが、道中の手応えも十分でリズム良く運べていました。

勝負所でも手応えはあり、先行馬の後ろでじっとしたまま、直線を向かえました。
直線で外に出すと前走同様にとても良い伸び脚で、あっという間に先行馬を捕らえて楽に先頭に立ちました。
前走に続いて先頭に出てからは頭を上げてソラを使っていましたが、今日は最後まで凌ぎ切って1.25馬身差をつけて勝利しています。

ブリンカー効果もあり今回の在厩では発馬も改善しており、好位置から競馬ができるようになって安定した競馬が出来ています。
中団で折り合い、最後は前走同様に終いもしっかり脚を使えるようになっていますので、競馬振りは安定してきています。

ただ課題点としては、ブリンカーだと前走、そして今日も先頭に立ってからソラを使ってしまい頭が上がっていたので、次走はバイザー(穴あきブリンカー)を着用させる事も視野に入れています。

2勝目を挙げるまで、時間が掛かってしまいましたが、ようやく本馬の能力をしっかり発揮させられる事ができ、ホッとしております。
オーナーの皆様にお伝えしている通り、本馬はこのレベルで満足して良い馬ではありません。
今日勝った事でさらに自信をつけて、今後もう一段階活躍してくれると期待しています!

まずは上がりの様子と勝利後のレーティングを見てから、次走も1200m前後のレースを目標にしていきます。

近況レポート 26/1/5

サザンクレセント共有馬主様各位

いつもお世話になっております。

本馬は昨日の勝利後も、特に問題はなさそうです。

次走については、現在は特別レースの

・25日Moe開催のBM56の1200m戦(総賞金$56,000)

を候補に入れており、その他にも2月3日シーモア開催のBM56の1100m戦などもバックアップの選択肢に入れております。

本馬の勝利写真と昨日の様子を添付しましたので、ご覧ください。

公式からの写真を添付いたします。
レース写真をSNSなどで使用される場合は、必ずPhotos By Racing Photosとご記載いたたくよう、よろしくお願いします。

Photos By Racing Photos
Photos By Racing Photos

引き続きよろしくお願いいたします。
Rising Sun Syndicate

レース前とレースの動画はこちら!

youtu.be

クロキリ感想

2022年12月にサララボ代表のジェイさんからお声かけいただいてチームに参加、3月のアデレードセールでの1頭落札を目標に馬選びの段階から関わらせていただいたなかで、無事ご縁があり落札となりましたパーフェクトダイアモンドの21ことサザンクレセント。

セリ後はまず疲れをとるためにリフレッシュ放牧でゆっくり過ごし、23年4月下旬から育成牧場に移動して初期馴致開始。

6月中旬にそのメニューを一通り終えてリフレッシュ放牧を挟み、10月3日、ブラッド・ピアーソン厩舎に入厩して育成再開し馬名も決まり、その後のパーセル厩舎でのメニューも順調にこなしていましたが11月下旬、このままジャンプアウトに向かうか一旦放牧を挟もうかというところで右前の膝に骨棘が発見され放牧へ。

約2ヶ月の療養期間を経て2024年2月に今度こそジャンプアウトを目指そうという方針でパーセル厩舎へ戻ってきましたが、3月に入ると咳をするようになり咽頭炎との診断を受け、4月にはゲート練習中に脚を負傷してしまい、共に重度のものでは無かったようですが一旦仕切り直しということで再度放牧。

2歳シーズンは少しトラブルの多い1年となってしまいました。

それでも8月を迎えて3歳になると殆ど間をあけず2回のジャンプアウトを経験。

その2回の合わせ技でゲート試験も合格という日本ではありえないであろう申し立てが見事通り、8月26日に3度目のジャンプアウトを挟んで2024年9月16日に待望のデビュー戦を迎え、鞍上リンダ・ミーチ騎手の内を突く素晴らしい騎乗もあり見事にデビュー勝ちを決めてくれました。

華々しいデビューとなったんですが…そこからはなかなか結果が出ず…

日本でも有名なDレーン騎手と組んだレースでの惜しい2着などもありましたが、なかなか勝ち星を積み上げることができないまま1年以上経過。
前走までに11走して1勝含む掲示板6回という成績となっていました。

そんななかですが休み明けで挑んだ前走は良い走りを見せ、最終コーナーから直線入って先頭に立った辺りではこれは勝ったかと思いましたが、ここでソラを使って*1しまい、2頭に交わされ3着。

残念でしたが復帰戦ということもありましたし、今後に向けて期待が高まる一戦でしたね。

今回はそれから約2週間。
前走の状態を知るジャック・ヒル騎手が継続騎乗してくださり、今度こそというレース。

いやーやってくれましたね!!

先頭集団の一角、馬群内寄りでレースを進め、直線に入る辺りでスッと進路を外にとると一気に加速し先頭へ。
ここでまたソラを使ってしまったようですが今回は追い付かれてしまうことは無く先頭のままゴールを駆け抜け、2024年9月16日以来となる勝利を挙げてくれました。

前走サザンクレセントに賭けてくれたという解説(予想家?)のブレントさん、パドックでは今回も信じるとのことでしたから負けを取り返すことはできましたかね?笑

能力はこんなものではないとずっと言われていて、実際全く勝負にならないみたいなことは全然なかったのでもどかしい1年でしたが、ようやく1つ勝つことができてとても嬉しいですし、今後がますます楽しみです。

これで勝ち癖みたいなものがついてくれると良いんですけどねー。

このまま続戦でいくようですし、好走でこの良い流れを本物にしてくれるよう願っております。

とりあえずお疲れ様サザンクレセント!

ジャック・ヒル騎手、アーロン・パーセル調教師始め厩舎関係者の方々、RSSの皆様ありがとうございます!

そしてジェイさんはじめ共有仲間の皆さん、お互いにおめでとうございます!!

ナイスレースでした!

関連リンク

Rising Sun Syndicate代表川上さんとアーロン・パーセル調教師による本馬の解説動画
youtu.be


血統・配合的な詳しい話はこちら!
sarala6.com

Rising Sun Syndicateさんによるデビュー戦振り返り動画
youtu.be


Rising Sun Syndicate代表 川上さんの著書はこちら!
オーストラリア競馬のことがよくわかる素晴らしい教科書です!

※画像・動画・コメントはPhotos By Racing Photos様、Rising Sun Syndicate(https://www.risingsunsyndicate.com/)さん、サララボさん、ジェイのG1馬主への道!さんより。
許可をいただき掲載しております。

*1:集中を欠いてスピードを落としてしまうこと