私のワラウカド(フクキタル)での2021年産世代唯一の出資馬であるザフィーナの21ことサクソフィーナ、12月16日に通算2走目を終えて、最新の近況が更新されていました。
早速確認していきましょう。
サクソフィーナ
3歳 牝馬 未勝利
Saxon Warrior×ザフィーナ
(ザフィーナの2021)
美浦)田中博康厩舎
Paca Paca Farm Overseas生産(マル外)
出資馬初のサクソンウォリアー産駒!
測尺
2022/09/21 募集時
体高157㎝ 管囲20.0㎝ 体重490㎏
2023/01/27
体重512㎏
2023/07/07(本州移動前)
体重518㎏
2023/08/19(デビュー時)
体重480㎏
2024.01.11 調教時計
美 W 6F|87.5 - 69.9 - 54.5 - 39.4 - 25.1 - 12.2|
田中調教師コメント
入厩後順調に調教を重ねましたが、昨晩ごく軽い疝痛がありました。
状態を見ておりましたが、すぐに回復しております。
今朝も軽く馬場で追い切りを行い、入厩後1本目としては動けていたと思います。
事前にご相談していた1/27 小倉6R未勝利戦(芝1200m)に予定通り行こうと思っております。
鞍上は西村淳也騎手に依頼しております。
クロキリの一言
この世代のワラウカド唯一の出資馬となっていますサクソフィーナ。
7月頭に外厩を挟まず北海道から直接美浦の田中先生のところへ入厩すると、一度ゲート試験に落ちてしまいましたが19日に再チャレンジして無事合格。
その後も在厩で調整され8月19日の新潟でデビュー戦を迎え、しぶとい走りを見せて勝ち馬レディーエンジェルから0.4秒差の3着という結果を残しました。
レース後はリフレッシュ目的で吉澤Eastさんに入厩しましたが、ここで少し体調を崩してしまい療養期間に。
早めの対応が功を奏し順調に回復して10月末にトレセンに帰ってきましたが、帰厩後も脚に浮腫が出てしまったりして慎重にじっくりと調整され、2走目は少し間が空いて12月16日になりました。
序盤から積極的な走りを見せてくれましたが、久々のレースということも影響があったのか、展開が向かなかったか、前走から400mの距離延長が現状のサクソフィーナに合っていなかったのか、最後は失速し12着となっています。
年末年始の短期放牧を挟んで現在はトレセンに帰厩。
次走は予定通り1月末の小倉。距離を1200に、鞍上も西村騎手に戻しての1走になるようです。
新馬戦から約5ヵ月。
5か月分の成長に期待するレースと言えそうですね。
放牧前トレセンでソエ(管骨=人で言う脛っぽく見えるところの炎症)疑惑があったり、今回も疝痛(ざっくり言うと腹痛)が出たりとちょこちょこと不調もあったり無かったりしているようですが、大きな頓挫に繋がる前にその都度早め早めに対処してくださっていて、しっかり見てもらえているんだなぁという印象。
ここで長くお世話になるためにも、未勝利戦の期間中に是非1つ結果を残してほしいところですね。
1発で勝ち上がって帰ってくるのが最高のシナリオかもしれませんが、美浦から小倉まで移動するからには状況によっては滞在も視野に、という感じでしょうか?
人馬の無事と健闘を願いつつ、月末を楽しみに待ちたいと思います!
※画像・関係者様コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。