私のワラウカド(フクキタル)での2021年産世代唯一の出資馬であるザフィーナの21ことサクソフィーナ、8月19日にデビュー戦を無事終え放牧に出ていますが、最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
サクソフィーナ
2歳 牝馬 未勝利
Saxon Warrior×ザフィーナ
(ザフィーナの2021)
美浦)田中博康厩舎
Paca Paca Farm Overseas生産(マル外)
出資馬初のサクソンウォリアー産駒!
測尺
2022/09/21 募集時
体高157㎝ 管囲20.0㎝ 体重490㎏
2023/01/27
体重512㎏
2023/07/07(本州移動前)
体重518㎏
2023/08/19(デビュー時)
体重480㎏
2023.10.25 田中博康調教師コメント
馬の状態が戻ってきていますので、今週の検疫で入厩させてレースに向けての準備を進めて参ります。
候補としては11/18 福島芝1800m、11/18東京芝1600m、11/25 東京芝1400mもしくは同日の1800m辺りのレースとなりますが、現時点では決めうちせずに、入ってからの進捗を見ながらレース選択をして行きたいと思います。
2023.11.01 田中調教師コメント
まずは現状ですが、前走後の疲労からはしっかり回復しており、調教でもしっかり汗をかいております。
この状態であれば馬体面での緩さについては調教を重ねていけばフィットしてくると見ております。
明日状態が良ければ時計を出すことも考えておりますが、立ち上げ期ですので状態を見ながら負荷を増やしていきたいと思います。
次走については11/25 東京2R未勝利戦(芝1400m)を中心に検討を進めておりますが、前週の1600mも視野に入れて進めて参ります。
クロキリの一言
昨年末に出資を決め、この世代のワラウカド唯一の出資馬となっていますサクソフィーナ。
7月頭までを北海道ですごすと、7月7日に本州入りから直接美浦の田中先生のところへ入厩。
一度ゲート試験に落ちてしまいましたが19日に再チャレンジして無事合格し、その後も即放牧とはせずトレセンで様子をみてくださった結果8月19日の新潟でデビュー戦を迎え、しぶとい走りを見せて勝ち馬レディーエンジェルから0.4秒差の3着で終えています。
レース後は流石に一旦リフレッシュということで吉澤Eastさんに入厩しましたが、ここへ来て蓄積されていた疲労が出てきてしまったのか、少し体調を崩してしまい療養期間に。
長引かないと良いなぁと心配しながら更新を見守っていましたが、早めの対応が功を奏し順調に回復。
10月末にトレセンに帰ってきました。
前回、調教中にうまいこと汗をかけなかったことが不調発見のきっかけの1つになりましたが、今はしっかり汗もかけているということで一安心ですね。
レースも11月末には走れるかもということで、これも覚悟していたよりは早いタイミング。
未勝利戦のタイムリミットを考えるとまだ2戦目とは言えできるだけ早く1勝がほしい立場ですから、休養が長引かずに済んで本当に良かったです。
新馬戦からいきなり馬券に絡む結果を残しており、そこから上積みがあるとすれば近いうちの勝ち上がりというのも充分に期待できるはずですので、サクソフィーナの無事と健康を祈りつつ、月末のレースを楽しみに待ちたいと思います(^^)
※画像はクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。