私のワラウカド(フクキタル)での2021年産世代唯一の出資馬であるザフィーナの21ことサクソフィーナ、通算7走目のレースを終えました。
ワラウカドは許可の有無に関わらずレース前後の近況や関係者様のコメントは転載禁止なので公式文章は使えませんが、簡単に振り返っておこうと思います。
サクソフィーナ
3歳 牝馬 中央1勝
Saxon Warrior×ザフィーナ
(ザフィーナの2021)
美浦）田中博康厩舎
Paca Paca Farm Overseas生産(マル外)
出資馬初のサクソンウォリアー産駒！
測尺
2022/09/21 募集時
体高157㎝ 管囲20.0㎝ 体重490㎏
2023/01/27
体重512㎏
2023/07/07(本州移動前)
体重518㎏
2023/08/19(デビュー時)
体重480㎏
2024/08/24 レース結果
新潟3R 芝1200(晴・良) 18頭立ての6枠12番(6番人気)
488㎏(+6㎏)。中9週。鞍上 武藤雅騎手で出走し優勝
1分08秒9。
クロキリの一言
いやーやってくれましたね！！
この世代のワラウカド唯一の出資馬サクソフィーナ。
7月頭に外厩を挟まず北海道から直接美浦の田中先生のところへ入厩すると、一度ゲート試験に落ちてしまいましたが19日に再チャレンジして無事合格。
2023年8月19日の新潟でデビュー戦を迎え、しぶとい走りを見せて勝ち馬レディーエンジェルから0.4秒差の3着という結果を残しましたが、そこからはなかなか勝ち上がりまでは至らず距離延長してみたり小倉遠征を試みたりと試行錯誤。
最高着順は3着2回でしたが、しかし特に近走数戦は結果的にも内容的にも成長を感じられるレースを見せ、勝ち上がりに向けて望みをつないでくれていました。
もう1頭のワラウカド現役出資馬だった4歳馬ポーレットが繁殖入りを目指して電撃引退となり、ワラウカド唯一の出資馬となって迎えた2024年8月25日。
未勝利戦のタイムリミットを翌週に控え、ラストチャンスと思われる1戦。
敗戦でファンド解散となれば私としてもワラウカド出資馬がいなくなってしまうという状況。
出資者としましてはまさに大一番と言える大注目レースでしたが、武藤騎手とサクソフィーナの走りは何と言いますかスマートな印象すらうけるものでした。
好スタートを決めるとスムーズに2番手につけレースを進め、良い手応えのまま前に並びかけつつ直線へ。
早々に頭1つ前に出るとそのままスッと抜け出し鞭を数回。
最後は外から2着馬ジョブックノワや3着馬デルマヴェーダが伸びてきましたがサクソフィーナの脚も衰えず。
ここまで連対も無かったのがウソのような見事な競馬で勝ち上がりを決めてくれました。
恥ずかしながら私は気付いていなかったのですが、これまでの最高着順だった2度の3着は中京と新潟。
どちらも左回りだったそうで、「サクソフィーナは左回りの方が得意なのでは？」と考えている出資者さん、ワラウカド民は元々結構いたようですね。
走るのは馬で、決めるのは調教師の先生やクラブだしなと思って左回り右回りを今まであまり意識しないできていましたが、今回出資仲間でもある友人から「東京、中京、新潟」とシンプルな覚え方を教えてもらいましたのでもう覚えたと思います(笑)
ありがとう めがねざる先生！
勝ち上がりのタイミングはギリギリになりましたが、上のクラスでもやってくれるのではないかと思えるような良い勝ち方で今後へ向けて期待が高まります。
ナスチーズ300さんに描いていただいた専用イラストもまだ使い続けることができそうで本当に嬉しいです。
お疲れ様＆おめでとうサクソフィーナ！
武藤騎手と田中先生はじめ、厩舎関係者の皆様ありがとうございました！
そして出資仲間の方々とワラウカド民の皆さん、お互いにおめでとうございます！！
ナイスレースでした。
次回更新も楽しみです！
※画像はクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。
