私のワラウカド(フクキタル)での2021年産世代唯一の出資馬であるザフィーナの21ことサクソフィーナ、3月16日に通算4走目のレースを無事終えました。
ワラウカドは許可の有無に関わらずレース前後の近況やコメントは転載禁止なので公式文章は使えませんが、簡単に振り返っておこうと思います。
サクソフィーナ
3歳 牝馬 未勝利
Saxon Warrior×ザフィーナ
(ザフィーナの2021)
美浦）田中博康厩舎
Paca Paca Farm Overseas生産(マル外)
出資馬初のサクソンウォリアー産駒！
測尺
2022/09/21 募集時
体高157㎝ 管囲20.0㎝ 体重490㎏
2023/01/27
体重512㎏
2023/07/07(本州移動前)
体重518㎏
2023/08/19(デビュー時)
体重480㎏
2024/03/16 レース結果
中京3R 芝1200(晴・良) 18頭立ての2枠4番(9番人気)
476㎏(＋4)。中6週。鞍上 北村友一騎手で出走し、勝ち馬アウェイキングから0.7秒差の3着
1分09秒6。
クロキリの一言
この世代のワラウカド唯一の出資馬となっていますサクソフィーナ。
7月頭に外厩を挟まず北海道から直接美浦の田中先生のところへ入厩すると、一度ゲート試験に落ちてしまいましたが19日に再チャレンジして無事合格。
合格後も在厩で調整されて8月19日の新潟でデビュー戦を迎え、しぶとい走りを見せて勝ち馬レディーエンジェルから0.4秒差の3着という結果を残しました。
そこからは距離延長してみたり小倉遠征を試みたりしていますが、そこまで悪いようには見えないものの勝ち負けになるほどの良さ(強さ)もまだ無いという感じで、未勝利戦での試行錯誤が続いています。
1月27日の小倉遠征を終えてからはトゥモローファームさんで調整されて、2月末にトレセンへ。
文句無しの抜群の状態という雰囲気では無さそうですが疲れはしっかりとれたとのことで、藤岡佑介騎手を手配し日曜の中京でダートに初挑戦してみる予定で調整されていたのですが…
ダートの番組が申し込み多数で抽選にも入れず、翌週も厳しそうということで急遽1日前倒し、土曜の中京・芝1200に北村友一騎手とのコンビで出走となりました。
日曜であれば久しぶりに現地観戦できる予定で指定席もおさえ、非常に楽しみにしていたので私的にはかなり残念な予定変更だったんですが………今回は変更になって良かったと言える結果になったのではないでしょうか。
2枠4番とこれまでのレースのなかで最も内寄りからのスタートとなったサクソフィーナは良いスタートを切り、そのままスピードに乗ってスムーズに先行。
最後は勝ち馬アウェイキングと2着馬ブルボンクイーンには及びませんでしたが、同じワラウカド所属のシームレスを含む4－5頭が迫ってくるなか3着はしっかり確保。
新馬戦以来となる馬券圏内で通算4走目のレースを終えました。
緊急登板となった北村騎手とサクソフィーナは初コンビでしたが、良いエスコートを見せてくれましたね。
北村騎手ありがとうございました！
前走も混戦のなか粘りを見せる展開でしたし、所謂勝負根性みたいな部分は強い仔なのでしょうか。
今後レースを重ねていく上で良い武器になる能力(性格？)だと思いますので、是非それを活かせるようまずは1つ勝って未勝利戦のタイムリミットを気にしなくて良い状況になってほしいですね。
個人的にレース前まではダートを早めに1度試してみてほしい気持ちが強かったんですが、今回結構スムーズにレースに参加できている感じがあったので芝で継続していくのも良さそうな気がしてきました。
自分が決めなければいけない立場じゃなくて良かったなぁと正直感じています(笑)
田中先生のご判断に注目ですね。
とりあえずお疲れ様サクソフィーナ！
ナイスレースでした。
次回更新も楽しみに待ちたいと思います！
※画像はクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。
