私のワラウカド(フクキタル)での2021年産世代唯一の出資馬であるザフィーナの21ことサクソフィーナ、4月21日に通算5走目のレースを終え最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
サクソフィーナ
3歳 牝馬 未勝利
Saxon Warrior×ザフィーナ
(ザフィーナの2021)
美浦)田中博康厩舎
Paca Paca Farm Overseas生産(マル外)
出資馬初のサクソンウォリアー産駒!
測尺
2022/09/21 募集時
体高157㎝ 管囲20.0㎝ 体重490㎏
2023/01/27
体重512㎏
2023/07/07(本州移動前)
体重518㎏
2023/08/19(デビュー時)
体重480㎏
2024.04.24 田中調教師コメント
レース後に右前の球節に若干熱感があり、少し腫れが見られます。
破行はなく、触っても気にする様子はないのですが、もう少し厩舎で様子を見てから外厩に出す予定です。
2024.05.01 田中調教師コメント
脚元は落ち着いており、歩様も問題ありませんでしたので、予定通りトゥモローファームに移動させております。
函館開催まで少し時間もありますので、脚元にあまり負荷のかからないような運動をさせながら乗り出しのタイミングを検討するよう指示しました。
連絡を適宜取りながら次に向けて頑張って参ります。
2024.05.03 トゥモローファーム担当者さんコメント
こちらに到着してすぐに獣医と状態を見ましたが、問題となる所見は見られませんでしたので、早速乗り出しております。
右前の球節は腫れはなく歩様も問題ありませんが、右トモに疲労感が残っておりますので、ほぐしながら乗った後にショックウェーブのケアを行いました。
現在は馬場で2700m程度をダクと軽めのキャンターで乗っておりますので、問題がなければ少しずつ負荷を増やして行こうと思います。
クロキリの一言
この世代のワラウカド唯一の出資馬となっていますサクソフィーナ。
7月頭に外厩を挟まず北海道から直接美浦の田中先生のところへ入厩すると、一度ゲート試験に落ちてしまいましたが19日に再チャレンジして無事合格。
合格後も在厩で調整されて8月19日の新潟でデビュー戦を迎え、しぶとい走りを見せて勝ち馬レディーエンジェルから0.4秒差の3着という結果を残しました。
そこからは距離延長してみたり小倉遠征を試みたりと試行錯誤。
特にここ2走は結果的にも内容的にも成長を感じられるレースを見せており、勝ち上がりに向けて望みをつないでくれています。
4月21日だった前走のあとは右前の球節に熱感が出てしまったようですが、幸い重症では無さそうとのこと。
それは良かったんですが、放牧先では右トモの疲労感を指摘されています。
同様の指摘は確か前々走辺りのあとにもありましたね。
走り方のクセとか、まだ筋肉の付き方とか身体のバランスが整っていなくてそちら側に疲労が溜まりやすいと言うことなんですかね?
未勝利戦のタイムリミットも意識しなければならない時期になってきていますので、球節の方もそうですが出来るだけ長引かずに回復してほしいところです。
順調な回復と更なる成長を祈りつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像はクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。